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歯科助手のお仕事をもう少し詳しく知りたい!

歯科助手は、レセプト業務、受付・会計業務、診療介助と幅広くさまざまな業務があります。ここでは歯科助手のお仕事についてもう少し詳しくご紹介していきます。

レセプト業務

レセプト業務

レセプトは正式には診療報酬請求といいます。健康保険証を提示すると最高でも医療費の3割負担(残りの7割は保険者である市町村などが負担)で診察を受けることができます。保険者(市町村など)に対して、この7割部分を請求するために作成するのがレセプト(診療報酬明細)です。

受付・会計業務

受付・会計業務

患者さんの健康保険証を確認して診察券を発行したり、診察室への案内を行います。診察終了後に診察料金などを計算します。

診療中のライト操作(診療介助)

診療中のライト操作(診療介助)

歯科医師の治療しやすい角度や治療に使うドリルなどの器具が影にならないようライトを当てる、歯科医師の補助業務です。

バキューム(診療介助)

バキューム(診療介助)

唾液や「歯を削る器具」の先から出る水を吸い取る作業です。他には、患者さんの舌が上がってこないよう押さえる役割もあります。

印象材練和

印象材練和

歯型をとる際に使用するピンク色の粘土状のものを「印象材」といいます。印象材を作るのも歯科助手の仕事です。

歯科助手のお仕事内容は分かりましたか?とてもやりがいのあるお仕事であることがお分かりいただけたと思います。

歯科医院にも種類がある

歯の治療だけを行う通常の歯科医院以外にも矯正(きょうせい)などを行う審美歯科(しんびしか)や口腔外科併設の歯科医院もあります。

矯正歯科・審美歯科併設歯科医院

美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療分野のことを「審美歯科」といいます。審美歯科の具体的内容は、歯列矯正、ホワイトニング、オールセラミックなどがあります。多くの場合、矯正歯科や審美歯科は保険が適応されず、患者さんの100%自費負担となります。

口腔外科併設歯科医院

口腔外科(こうくうげか)とは、歯の治療だけでなく、口の中やその周囲の病気やケガを診てくれるところです。唇や舌、顎(あご)などの病気やケガの治療、手術も行います。

歯の治療だけを行う歯科医院だけではなく、審美歯科併設や口腔外科併設の歯科医院などもあるのですね。

歯科助手の働き方

ここでは歯科助手の働き方について解説していきます。歯科助手の働き方は、次の3つに分けられます。

1.正社員
2.パートタイマー
3.派遣スタッフ

正社員で働く場合、派遣スタッフやパートタイマーよりも継続的に安定した収入が確保できますし、各種保険(健康保険、雇用保険、労災、年金)が完備される安心感があります。ただし、派遣社員やパートタイマーの場合も、フルタイム勤務であれば正社員と同じように社会保険への加入は可能です(働く時間数に応じて、収入を扶養の範囲で調整したり、非課税の範囲にすることも可能です)。このように、ライフスタイルに合わせて柔軟に働き方を選べるところが歯科助手が特に女性に人気の理由といえます。

派遣社員やパートタイマーの場合も、フルタイム勤務であれば正社員と同じように社会保険への加入は可能です。

パートタイマーでの勤務時間について

歯科助手でもパートタイマーやアルバイトの場合は、短期間・長期間と勤務時形態もさまざまです。

1.(午前、午後など)前半・後半(または早番・遅番)で勤務が選べる
2.短時間or長時間で勤務時間が選べる

このように、歯科助手のお仕事は、ライフスタイルに合わせて就業スタイルを選べることがうれしいポイントです。

自分のライフスタイルに合わせて働くことができるのも歯科助手の魅力のひとつです。

歯科助手のお給料・年収

歯科助手にはさまざまな勤務形態がありますので、勤務形態ごとの収入を一例としてご紹介します。

正社員(新卒)の収入

高卒(約15万円)と大卒(約19万円)でスタートの金額は異なる場合が多いようです。また、勤続年数による年収は、以下のようなイメージとなります。

・勤続3年: 300万円程度
・勤続10年:370万円程度
・勤続25~30年:500万円程度

パートタイマー・派遣スタッフの収入

地域差はありますが、時給850円からのスタートが一般的のようです。勤続年数や経験を積むことで時給はアップしますので、将来的には時給1,000円~1,200円程度は目指せるでしょう。また、残業がほとんどありませんので、子供の出迎えや学校行事への参加などにも時間をとりやすく、育児との両立に適した勤務形態です。勤務時間も短く、午前中のみ、3時間~4時間程度の勤務の求人もあります。勤務時間が正社員よりも調整しやすくなっているのがパートタイマー・派遣スタッフの最大の特長と言えます。およその年収は、以下のようなイメージとなります。

・時給850円、平日5時間勤務の場合:月収85,000円/年収1,020,000円
・時給1,000円、平日5時間勤務の場合:月収100,000円/年収1,200,000円
・時給1,200円、平日5時間勤務の場合:月収120,000円/年収1,440,000円

いかがでしょう?安定的な収入が得られ、ライフスタイルに合わせて働けることを考える歯科助手は魅力的なお仕事です。資格を取って、あなたも歯科助手を目指しましょう。

歯科助手の一日のスケジュール

8:30

出勤 歯科医院の駐車場、院内の清掃

綺麗な歯科医院で患者さんをお出迎えします。

綺麗な歯科医院で患者さんをお出迎えします。

9:00

午前受け付け開始

笑顔で患者さんに対応します。

笑顔で患者さんに対応します。

歯科医師をサポートするのも歯科助手の役目です。

歯科医師をサポートするのも歯科助手の役目です。

12:30

ランチタイム

パートタイムで午前中だけの人はここで帰宅。フルタイムの人は午後の準備をしながらランチタイム。

パートタイムで午前中だけの人はここで帰宅。フルタイムの人は午後の準備をしながらランチタイム。

14:00

午後のお仕事開始

業務内容は午前中とほぼ同じです。午後の診療も笑顔で対応します。

業務内容は午前中とほぼ同じです。午後の診療も笑顔で対応します。

18:00

受け付け終了

今日も無事お仕事が終わりました。歯科助手はとてもやりがいのあるお仕事です。

今日も無事お仕事が終わりました。歯科助手はとてもやりがいのあるお仕事です。

家庭と仕事の両立ができるのが歯科助手の魅力です!

家庭と仕事の両立ができるのが歯科助手の魅力です!

歯科助手で身につける医療保険や歯に関する知識、お仕事でつながる歯科医師との人間関係は、家族や大切な人のためにもなるものです。自分のライフスタイルに合わせて、ステキに働きましょう。

歯科助手に求められる能力

歯科助手については、次の知識やスキルなどが求められます。通信講座などですでに資格を取得している人はこの要件を最低限満たしているということで、無資格者よりも就職を有利に進めることが出来るのです。

レセプト業務に必要な知識

レセプト業務(診療報酬請求業務)は歯科医院が診療報酬を受け取る上で最も重要な仕事です。医療保険の種類や仕組みの知識、診療報酬の算定に関する知識と計算方法など、レセプト業務の知識・スキルは最も重要です。

患者さんから診療代について質問されることもあります。正確に答えられる知識は必須です。

応対マナー

歯科助手の対応によって、その歯科医院への印象は良くも、悪くもなります。「歯科医院の顔」でもある歯科助手には、患者さんへの心配りや笑顔での応対、言葉遣いなど、応対マナーの知識・スキルは必須です。

歯科助手の基本は患者さんへの心配りです。誠実さ、礼儀正しさ、協調性などコミュニケーション能力が重視されます。

倫理観

歯科助手の仕事では、患者さんの個人情報(住所、氏名、病歴、保険情報など)を扱います。そのため、業務上知り得た情報を外部に漏らさないといった倫理観はとても大切です。

患者さんの中にはタレントさんや有名スポーツ選手もいらっしゃいます。ブログなどで「今日タレントの○○さんが来た」などを書いたりすることは厳禁です。

診療介助の知識

歯科医師と連携して診療サポートをする歯科助手にとって、さまざまな診療介助の流れや作業内容、専門用語の知識などは必須です。専門知識や作業の流れを学んでいることで、就職後に作業の具体的なやり方を覚える際にもスムーズです。

診療介助のやり方は歯科医院によっても違いがありますが、専門的な知識は変わりませんので、講座の中でしっかりと知識を身につけておけば大丈夫です。

歯科助手に必要な資質

歯科助手の仕事は一般事務の仕事とは違って、特殊な業務として診療報酬の点数計算なども含まれるため、専門分野の知識や正確な作業ができる人が向いています。そして、いまや患者さんが歯科医院を「選ぶ」時代です。つまり、歯科医院もサービス業であるという意識と患者さんへの優しい気持ちをもった丁寧な対応ができることも歯科助手には大切な資質なのです。

生活に役立つ豆知識も!NEXT歯科助手で学習する内容を少しだけご紹介します!

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