日商簿記2級過去問を分析!
どんな問題が試験に出る?入手方法・学習のポイントも解説

日商簿記2級過去問を分析!どんな問題が試験に出る?入手方法・学習のポイントも解説

こんにちは、資格のキャリカレ編集部です。

日商簿記検定試験2級(以下、簿記2級)は難易度が高いものの、取得すれば就職や転職が有利になる資格です。

スムーズに簿記2級に合格するには、過去問やテキストを上手に活用することが不可欠です。ただし本試験の問題はインターネット上に公開されていません。

そこで本記事では、過去問の意図や傾向を分析したうえで、「どのような問題が出題されやすいのか」を解説します。他にも、過去問の入手方法や学習のポイントなどを紹介していきます。

簿記2級試験の合格を目指す方はぜひ参考にしてください。

目次

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簿記2級過去問に関連する基本情報

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まずは簿記2級過去問に関連する基本情報として、試験の概要や簿記の種類などを解説していきます。

簿記2級試験とは?

簿記2級の取得によって「就職や転職が有利になる」というメリットがあります。実際に多くの企業が簿記2級の資格者の採用を求めています。

その理由として、企業は経理業務に生かせる知識や、経営管理・経営分析などのスキルを習得した人材を重視しているからです。簿記2級は知識やスキルの証明になるため、企業から実務に役立つ人材と評価されます。

具体的に簿記2級が役立つビジネスシーンには以下があります。

  • 企業の会計・経理・財務職
  • 企業の営業職
  • 会計事務所
  • 税理士事務所
  • コンサルティング など

関連記事簿記は仕事に生かせる資格!活躍できる仕事や各級の難易度も

簿記試験の種類

日商簿記検定試験には、原価計算初級、簿記初級、3級、2級、1級の5種類があります。主な特徴は次のとおりです。

日商簿記検定試験の種類 特徴
原価計算初級 原価計算の基礎用語や、原価と利益の関係性を分析または理解し、実務に適用できる知識の証明
簿記初級(旧簿記4級) 簿記の基礎と複式簿記の理解、およびそれらを実務で利用できる知識の証明
3級 ビジネスパーソンに必要な商業簿記の知識を理解していることの証明
2級 経営管理に役立つ工業簿記と商業簿記の知識を保有していることの証明(中小規模の会計処理やコスト管理の理解の証明)
1級 商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算の高度な知識を習得していることの証明

また、日商簿記検定だけでなく、全経簿記、全商簿記というものがあります。全商簿記検定は主に商業高校の学生向けの検定です。全経簿記検定は主に経理や会計専門学校の学生向けの検定です。簿記試験それぞれの違いや難易度に関しては以下の記事を参照してください。

関連記事【簿記検定】日商・全商・全経の違いは?それぞれの難易度を詳しく解説!
簿記初級(旧簿記4級)とは?各級との違いや合格への勉強法も解説

簿記2級試験の概要

日商簿記2級試験の詳細な概要一覧は次のとおりです。

出題科目・範囲 商業簿記・工業簿記
検定料 ・2024年3月31日まで:4,720円(税込)
・2024年4月1日から:5,500円(税込)
試験時間 90分
試験日程 ・ネット試験:随時(施行休止期間以外)
・統一試験:2024年6月9日・2024年11月17日・2025年2月23日(全3回)
試験形式 多岐選択式+記述式5問以内
合格基準 70点以上
合格率の目安 15~30%

※2024年3月時点の情報です

商工会議所によっては統一試験を実施せず、ネット試験のみのケースがあります。受検するエリアの商工会議所の情報を確認しておきましょう。

関連記事簿記1級・2級・3級の試験日・申し込みの流れを解説

簿記2級の過去問を分析・どんな問題が出る?

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簿記2級試験の合格を目指すには、過去問を分析して出題傾向を掴むことが重要です。最近の出題傾向として、新型コロナウィルス感染症の影響で中止された第155回以外の試験回を紹介します。試験対策の参考にしてください。

なお、各問題の難易度に関しては、日本商工会議所「出題の意図・講評」の内容や、その他の情報をもとに総合的に判断しています。

参考日本商工会議所「出題の意図・講評」

【第157回】出題の意図と傾向

第157回の簿記2級試験における出題傾向と学習ポイントをまとめます。

第1問では取引の仕訳問題が出題されており、難易度は「標準」でした。学習ポイントは基本的な仕訳の正確な理解です。端数利息の計算方法の理解も必要です。

第2問はリース取引の仕訳に関する出題でした。難易度は「高め」です。学習ポイントはリース取引の会計処理の理解です。与えられた資料をもとに正しく仕分けするトレーニングも必要になります。

第3問は製造業の決算処理に関する問題。難易度は「高め」でした。学習ポイントは商業簿記と工業簿記の融合的な理解です。制限時間を意識した問題演習も必要です。
第4問は個別原価計算に関する出題で難易度は「標準」でした。学習ポイントは工業簿記の基本的な仕訳の理解です。

第5問は標準原価計算からの出題。難易度は「標準」でした。学習のポイントとして、勘定と勘定のつながりを意識することが重要になります。

第157回試験は標準レベルの問題が多いものの、難易度高めの問題も2問出題された回でした。

【第156回】出題の意図と分析

第156回の出題傾向と学習ポイントをまとめます。

第1問は難易度「標準」の基本的な仕訳問題でした。学習ポイントは基礎的な仕訳の理解です。時間配分を意識した問題演習も必要になります。

第2問は投資有価証券に関する問題でした。難易度は「やや高め」です。学習ポイントは有価証券取引の仕訳の理解です。問題文を正確に読み取る力も鍛えましょう。

第3問は連結貸借対照表の作成問題で難易度は「高め」でした。学習ポイントは連結会計の本質的な理解です。出題パターンを丸暗記しても解答が難しい問題でした。

第4問は個別原価計算に関する問題です。難易度は「標準」です。学習ポイントは費目別計算の理解です。

第5問は直接原価計算からの出題で難易度は「標準」です。学習ポイントは直接原価計算と全部原価計算の違いの把握です。

第156回試験は標準レベルの問題が多いものの、難易度が「高め」と「やや高め」の問題も2問出題されています。

【第154回】出題の意図と分析

第154回の出題傾向と学習ポイントを解説します。

第1問は基本的な仕訳問題で難易度は「標準」または「やや高め」でした。学習のポイントは基礎知識の正確な理解と応用です。

第2問は商品売買と関連取引に焦点を当てた問題です。難易度は「標準」でした。学習ポイントは「販売のつど売上原価勘定に振り替える方法」の理解です。

第3問は損益計算書を完成させる問題で難易度は「高め」でした。学習のポイントは決算整理処理の基本知識の理解、税効果会計の適用方法の理解などです。

第4問は個別原価計算から出題されました。難易度は「標準」です。学習ポイントは個別受注生産の知識の理解です。資料を的確に読み取る力が試された問題といえます。

第5問は実際総合原価計算の問題で難易度は「標準」でした。学習ポイントは総合原価計算の基礎知識の理解です。

第155回試験は標準レベルの問題が多かったようです。

【第153回】の分析と出題傾向

第153回の出題傾向と学習ポイントを解説します。

第1問は基本的な仕訳問題で難易度は「標準」です。学習ポイントは仕訳の正確な理解です。指定された勘定科目から選択し、適切な金額で処理する力が求められます。

第2問は空欄補充問題で難易度は「標準」でした。学習ポイントは試験範囲全体の理解、特にテキストの読み込みが大切です。

第3問は連結精算表の作成に関する問題です。難易度は「高め」でした。学習のポイントとして、連結グループの取引を理解するだけでなく、長い問題文を読み取って仕訳を起こす練習も必要です。

第4問では工場会計の独立に関する仕訳問題が出題されました。難易度は「標準」です。学習ポイントは本社と工場の両方で行われる仕訳の理解です。

第5問は組別総合原価計算から損益計算書の作成までを問う問題でした。難易度は「標準」です。学習ポイントは基本的な総合原価計算の理解と損益計算書の作成力です。

第153回試験は標準レベルの問題が多かったようです。

【第152回】の分析と出題傾向

第152回の出題傾向と学習ポイントを解説します。

第1問は取引の仕訳問題が出題されました。難易度は「標準」です。学習のポイントは基本的な仕訳の理解と端数利息の計算などです。

第2問は銀行勘定調整表の作成と現金勘定の整理仕訳に関する問題でした。難易度は「標準」です。学習のポイントは銀行勘定調整表の作成方法の理解です。長文読解力も重要になります。

第3問は決算関連の諸論点を含む貸借対照表の作成問題でした。難易度は「高め」または「やや高め」です。学習ポイントは決算整理の基本と税効果会計の適用方法の理解です。

第4問は補助部門費の製造部門への配賦に関する問題です。難易度は「標準」でした。学習のポイントとして、補助部門費配賦の直接配賦法を理解するだけでなく、製造間接費の配賦と仕訳の把握も大切です。

第5問は標準原価計算と予算原価に関する問題でした。難易度は「標準」です。学習ポイントは予算原価の求め方や、予算原価と標準原価の違いの理解などです。

第152回試験は標準レベルの問題が多かったようです。

簿記2級過去問の問題・解答の入手方法

簿記2級過去問の問題・解答の入手方法 のイメージ画像

簿記2級に合格するには、過去問を入手して解くことが重要です。問題集を入手できる場合は、最新情報が反映され、改正に対応しているものを選びましょう。ここでは過去問の入手方法や理解しておきたいポイントなどについて解説します。

専門学校や通信講座のサイトで入手

専門学校や通信講座の公式サイトによっては、直近の解答速報を無料でダウンロードできる場合があります。ただし、あくまでも解答速報は検定試験後の自己採点用に提供されているものです。したがって、本試験の問題自体は入手できないことを理解しておきましょう。

過去問題集の購入

市販の過去問題集を購入する際は、令和元年6月以降に出題された最新範囲をカバーしているかどうかを重視してください。そのような過去問題集に関しては、出題区分が改定された後の内容を反映していると予測できます。

また、日本商工会議所が運営する公式サイト(商工会議所の検定試験)では簿記2級の本試験問題を公開していません。したがって出版されている過去問題集の過去問でも、本試験問題と同一とは限らない点に注意してください。

その他、各問題の解説が分かりやすいかどうかも過去問題集選びのポイントです。自分にとって理解しやすい言葉で書かれていれば、スムーズに進めやすいでしょう。

試験での出題頻度や解答のコツが記載されていたり、予想問題が含まれていたりと、受験生に必要な情報を網羅している過去問題集がおすすめです。

なお、簿記2級試験の参考書の選び方に関しては、以下のページで詳しく解説しています。

関連記事簿記2級の参考書はどうやって選ぶ?合格への近道を進むための選び方

簿記2級過去問入手に関する注意点

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簿記2級の過去問を入手する際の注意点について解説します。特にインターネットで入手する場合、悪質なサイトに注意が必要です。

過去問はインターネット上に掲載されない

日商簿記2級の過去問は、著作権の関係でインターネット上に掲載されていません。類似した過去問や予想問題を無料でダウンロードできるサイトもありますが、信頼できるかどうかを慎重に見極めてください。

ダウンロードしたデータに悪質なマルウェアが埋め込まれていた場合、データの破損や漏洩など、さまざまな被害のリスクがあります。

簿記2級の過去問は非公開

日商簿記の過去問に関して日本商工会議所のホームページで公開されているのは簿記1級のみです。簿記2級の過去問は非公開なので入手できません。(※)
※2024年3月時点の情報です。

以前は日本商工会議所の公式ホームページで簿記2級の模擬試験が16,500円で提供されていましたが、2023年8月31日に終了し、2023年9月下旬に公認模擬問題を案内予定とあります。(※)

いずれにしても、簿記2級の過去問は著作権の関係上非公開であり、過去問に準拠した模擬試験は無料で提供されず、費用がかかることが多い点を考慮してください。

参考日本商工会議所「「日商簿記2級・模擬試験」の提供開始(有料)について」

簿記2級過去問の学習方法とポイント

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簿記2級に合格するには、効率よく過去問を活用することが大切です。ここでは、過去問の学習方法やポイントについて解説します。

出題傾向を確認し1年分の過去問を解く

まずは過去の出題傾向を確認し、出題形式や意識したいポイントを理解しましょう。前述したように簿記2級には一定の出題傾向があります。「どのような範囲が狙われやすいのか」や「どのような出題形式が多いのか」の確認が大切です。

出題傾向を把握した後、1年分の過去問を何度も解いてください。最初から正答率にこだわる必要はありません。「反復する過程で解けるようになる」くらいの気持ちで多くの数に取り組むとよいでしょう。

ただし、過去問だけでは理解が難しかったり、応用問題に対処できなかったりという可能性が高いので、テキストを併用して基礎力を養成してください。

過去問とテキストを併用する

テキストを読んで内容を理解した後、過去問に取り組むことで記憶に定着しやすくなります。そのため、テキストによるインプットと過去問によるアウトプットをワンセットにして学習を進めるとよいでしょう。

過去問演習では印をつけると効果的です。正解した問題は○、正解したものの理解が曖昧な問題は△、間違えた問題は×といったイメージです。その後、何度も反復しながら、全問題を○に変えることを目指してください。

「工業簿記」を確実に押さえる

商業簿記は簿記3級で学習したため馴染みがあっても、はじめて学ぶ工業簿記を苦手にしている受験生は少なくありません。しかし簿記2級に合格するには、工業簿記を確実に押さえることが大切です。

その理由に出題区分の改定があります。商業簿記は出題区分改定の影響を受けやすいものの、工業簿記はあまり受けません。工業簿記は出題傾向が比較的安定しているので、着実に点数を積み重ねてください。

なお、工業簿記は出題範囲が狭く点数につなげやすいので、特に過去問を利用した学習が効果的です。最初は苦手意識があっても、専門用語に慣れることでスムーズに進められるでしょう。

関連記事簿記2級は独学でも合格可能?合格に向けた勉強方法のコツは?

簿記2級では試験改正が行われている

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簿記2級試験では、出題範囲の変更、ネット試験の導入、統一試験の廃止という改正が行われています。それぞれの概要を解説します。

出題範囲の変更点

簿記2級試験では試験範囲の変更が行われています。

たとえば2015年4月の改定では、外貨建て取引やリース取引、連結会計(アップストリームを除く)の処理が試験範囲に追加されました。2018年からは税効果会計や製造業会社の決算処理が試験範囲に加わっています。

また、2022年から収益認識に関する会計基準により、売上諸掛、契約負債、売上割戻・返金負債などが追加されています。

このような変更は、財務担当者に欠かせない知識をテストするためと考えられています。常に企業実務の最新動向に近づけるための変更です。

ネット試験の導入

2020年12月から簿記2級と簿記3級にはネット試験が導入されました。指定されたテストセンターでパソコンを使用して受験できるシステムです。自宅や任意の場所で受けられるわけではありません。

統一試験(ペーパーテスト)は年3回(6月、11月、2月)開催されているのに対し、ネット試験は自由に受験日時を選べるという違いがあります。テストセンターの休止期間はあるものの、都合のよい日時に試験を受けられるという柔軟性が魅力です。

また、統一試験と異なり、ネット試験は合否がすぐに分かるという違いもあります。合格率に関しては、統一試験よりもネット試験の方が高い傾向といえます。

統一試験の廃止

東京商工会議所で行われる「日商簿記検定試験」の2級・3級に関して、2023年4月から統一試験が廃止されました。インターネットもしくは近隣商工会議所で申し込む必要があります。ただし簿記1級に関しては年2回、統一試験が実施されています。

2024年3月現在、東京商工会議所以外の商工会議所は統一試験を開催しているケースも多い状況です。そのため今後の動向に注目し、受験する地域の商工会議所に確認する必要があるでしょう。

参考日本商工会議所「商工会議所の検定試験|2024年度試験日程カレンダー」

簿記2級に合格するなら「キャリカレ」の通信講座がおすすめ

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難易度が高い簿記2級の合格を目指す勉強方法として、独学・スクール・通信講座があります。その中でも通信講座は、自宅で勉強できたり、学習サポートを受けられたりというメリットがあるのでおすすめです。

ここでは、キャリカレの通信講座『簿記3級・2級合格指導講座』をおすすめする3つの理由を紹介します。

簿記2級の合格が90日で目指せる

キャリカレの通信講座は、簿記2級の合格を90日間で目指せるカリキュラムです。

たとえば独学の場合、試験に無関係な箇所まで勉強してしまう可能性があります。一方でキャリカレの通信講座は、試験に出るところだけを集中的に学べるので短期合格を狙えます。

また、図表・イラストを取り入れた教材や、専任講師による分かりやすい映像講義を用意しているので、着実に合格ラインを突破できるでしょう。

このようにキャリカレの通信講座は、しっかり理解しながらも、効率よくスムーズに短期合格を狙えるカリキュラムになっています。

講師による手厚いサポートが受けられる

キャリカレの通信講座は、専任講師による手厚いサポートを受けられます。学習中の疑問は無料で何度でも講師に質問できます。スマートフォンからも利用可能です。

さらに学習開始から1年間サポートしているので、短期合格を目指す方だけでなく、自分のペースで少しずつ学びたい方も安心して勉強できます。

また、カリキュラムには添削指導も含まれているので、理解度が飛躍的にアップするでしょう。

合格できなければ受講料の全額返金が可能

キャリカレの通信講座を受講して合格できなかった場合、受講料を返金します。このような全額返金保証サポートは、キャリカレが合格に自信を持っている証拠です。ぜひ安心して試験に臨んでください。
※全額返金には条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。

また、合格すれば2講座目が無料になるという特典もあります。宅建、行政書士、社労士といった人気講座を無料で受講可能です。
※2講座目無料サービスには条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

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簿記2級の試験では、簿記3級よりも高度な商業簿記の問題、および工業簿記の問題が出題されます。効率よく合格するには、過去問を基にした学習が効果的です。

日本商工会議所の公式ホームページで過去問は公開されていないものの、専門学校や通信講座のサイトで解答速報を入手したり、書籍として販売されている過去問題集を購入したりといった方法で手に入れることが可能です。

過去問学習のポイントは、出題傾向の確認と1年分の過去問演習、過去問とテキストの併用、工業簿記の確実な理解です。

難易度が高い簿記2級の過去問を独学で学ぶには、自分でポイントを押さえながら学習を進めていく必要があります。スムーズに簿記2級合格を目指すなら「資格のキャリカレの簿記2級合格指導講座」がおすすめです。

資格のキャリカレは簿記2級講座はもちろん、趣味の講座から国家・公的講座まで、150の豊富な資格講座ラインナップを揃えています。ぜひ以下のページよりお問い合わせください。

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この記事の監修者

資格のキャリカレ編集部

150以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。簿記は一度取得すれば、ビジネスにも家計にも役立つ資格です。簿記検定の詳細や試験対策をはじめ、仕分け・試算表の作成方法など、簿記の魅力や最新情報をお伝えしています。

資格のキャリカレ編集部

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