電気工事士の試験日はいつ?申込方法や受験料もチェック

電気工事士の試験日はいつ?申込方法や受験料もチェック

電気工事士の試験はいつ実施されるのでしょうか?試験当日に向けて計画的に勉強することが大切なので、まず試験日を確認するのが合格への第一歩です。ここでは、第一種電気工事士試験と第二種電気工事士試験の試験日をお伝えしますので、試験までのスケジュールを決める際にぜひ役立ててみましょう。併せて、試験の概要も紹介しますので、参考にしてみてください。

目次

第二種電気工事士の試験日

第二種電気工事士の試験日

まずは、第二種電気工事士試験の試験日をご紹介します。
こちらの試験は上期試験と下期試験に分かれているので、第一種と混同しないように注意しましょう。
なお、ご紹介する試験日は令和3年度電気工事士試験の実施日程ですので、毎年若干日付・曜日が変わります。

上期筆記試験の試験日

令和3年度の第二種電気工事士試験の上期筆記試験は、5月30日(日)に実施されました。
例年5月末に実施されており、3月中旬から4月初旬にかけて受験の申し込みを受け付けています。

上期技能試験の試験日

令和3年度の第二種電気工事士試験の上期技能試験は、7月17日(土)または7月18日という日程で行われました。
例年2日間が設けられていますが、試験地によってどちらかの日に決まっているので、試験日程をしっかり確認しましょう。

下期筆記試験の試験日

令和3年度の第二種電気工事士試験の下期筆記試験は、10月24日(日)に実施されます。
例年8月中旬から9月初旬にかけて申し込みが行われ、10月中旬に試験が行われます。

下期技能試験の試験日

令和3年度の第二種電気工事士試験の下期技能試験は、12月18日(土)または12月19日(日)に行われます。
下期も試験地によって曜日があらかじめ設定されているので、事前の確認が必要になります。

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第一種電気工事士の試験日

第一種電気工事士の試験日

次に、第一種電気工事士試験の試験日をチェックしていきましょう。
第二種電気工事士試験は上期と下期に分かれていましたが、第一種は1年に1度の実施です。
第二種と同様に、毎年日程は変わりますので、その年の試験日程をしっかり確認しましょう。

筆記試験の試験日

令和3年度の第一種電気工事士試験の筆記試験は、10月3日(日)に実施されます。
例年10月に一度だけ行われるので、チャンスをものにできるように準備を入念にしましょう。

技能試験の試験日

令和3年度の第一種電気工事士試験の技能試験は、12月12日(日)に行われます。
第二種電気工事士の技能試験と違い、試験地で2日間に分かれることはありません。
1日で実施されるので、第二種と間違えないようにしましょう。

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電気工事士試験の試験会場・申込方法・受験料をチェック

電気工事士試験の試験会場・申込方法・受験料をチェック

試験日と合わせて、電気工事士試験の試験会場や申込方法、受験料などもチェックしておきましょう。
こちらも令和3年度電気工事士試験の案内を参考にしていますので、年によって内容が変わることがあります。
あくまで目安とし、受験する年の案内を熟読してください。

試験会場

電気工事士試験を実施している会場は、例年以下のようになっています。

第一種電気工事士試験 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、新潟県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、富山県、石川県、福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
第二種電気工事士試験

どちらの試験も全国各地で実施されています。
第二種電気工事士試験の技能試験については、受験案内に2日間のうちどちらかも記載されているので、会場に合わせて日程を確認しましょう。

受験申込受付期間

令和3年度電気工事士試験の受験申込受付期間は、以下の通りです。

第一種電気工事士試験 6月14日(月)~7月1日(木)
第二種電気工事士試験 上期:3月22日(月)~4月8日(木)
下期:8月16日(月)~9月2日(木)

第一種電気工事士試験は6月中旬から7月初旬、第二種電気工事士試験は上期3月中旬から4月初旬、下期は8月中旬から9月初旬に例年申し込みを受け付けています。

第二種電気工事士試験については、筆記試験免除で受験する方も上記の日程での申し込みが必要です。

受験料と支払い方法

令和3年度電気工事士試験の受験手数料(非課税)は以下の通りです。

インターネット申し込み 郵便申し込み
第一種電気工事士試験 10,900円 11,300円
第二種電気工事士試験 9,300円 9,600円

どちらもインターネット申し込みの方が数百円安く申し込みが可能です。
インターネット申し込みの場合は、銀行振込、クレジットカード決済、コンビニ決済、ペイジー決済から支払い方法を選ぶことができます。

詳しい手順は、一般財団法人電気技術者試験センターにてご確認ください。

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まとめ

例年、第一種電気工事士試験は筆記試験10月初旬、技能試験12月初旬に実施されています。
第二種電気工事士試験は上期筆記試験5月下旬、上期技能試験7月中旬、下期筆記試験10月下旬、下期技能試験12月下旬という日程です。

第二種電気工事士の技能試験は試験地によって試験日が異なるので事前の確認が必要になります。
試験日を早めにチェックして、試験当日に向けて計画的に学習を進めましょう。

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