保育士試験とは?日程や詳細は?合格率や出題範囲まで

保育士試験とは?日程や詳細は?合格率や出題範囲まで

保育士試験(前期・後期)の日程、試験日、受験資格、申込方法、受験料、合格発表などの試験概要をはじめ、出題科目や出題範囲、問題数や配点、合格率の推移まで、保育士試験に関する情報をわかりやすくまとめました。

目次

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保育士試験とは?

保育士試験とは?

まずは、保育士試験の特徴について解説します。

保育士試験とは?

保育士試験とは、国家資格である「保育士資格」を取得するための試験です。
試験は筆記試験と実技試験で実施され、筆記と実技の両方の試験に合格することで、保育士の資格が得られます。

保育士は、「児童福祉法」にもとづく国家資格です。
「児童福祉法で第18条の18第1項の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識および技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう」と定められています。

保育人材の確保を図るために平成27年度より年2回目の試験として地域限定保育士試験が実施されていましたが、平成28年度より「地域限定保育士試験」に加え、通常の保育士試験についても年2回目の試験が実施されています

地域限定保育士制度とは?

地域限定保育士制度とは、平成27年(2015年)に成立した「国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律」によって創設された制度です。
通常の保育士試験とは別に国家戦略特別区域の自治体で保育士試験が実施され、これに合格すると対象の地域のみで働くことができる限定の保育士資格が取得できます。

地域限定保育士に合格した場合、3年間は対象地域でしか働けないという「限定」があるだけです。
4年目以降は全国のどの地域でも働けるようになります。

【地域限定保育士試験実施自治体】
神奈川県・大阪府
●試験日程は、上記自治体から発表されます。

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保育士試験の合格率・難易度は?

保育士試験の合格率・難易度は?

保育士試験を受験することを検討している方のなかには、合格率や難易度についても知っておきたいと考えている方もいるのではないでしょうか?
ここからは、保育士試験の合格率や難易度について解説します。

保育士試験の合格率

厚生労働省の発表によると、令和3年の合格率は20.0%です。
これが高いか低いのかは見解が分かれるところではありますが、過去の合格率、受験者数は以下のようになっています。

保育士試験の合格率の推移

保育士試験の合格率の推移

過去5年間の受験者数・合格者数の推移

過去5年間の受験者データ

試験実施年 受験者数 合格者数 合格率
平成29年 62,555 13,511 21.60%
平成30年 68,388 13,500 19.74%
令和元年 77,076 18,330 23.78%
令和2年 44,914 10,890 24.25%
令和3年 83,175 16,600 19.96%
出典:厚労労働省「保育士試験の実施状況(令和3年度)」

以前と比べ合格率は高くなっているとはいえ、20%前後。
つまり、10人受験して2人のみが合格するということで難易度の高い試験になっています。

保育士の合格率が低い理由

これほど多くの大学や専門学校が存在しているのに、なぜ保育士試験の合格率は低いのでしょうか?
保育士試験の合格率が低い理由は様々なことが考えられますが、受験経験者によると筆記試験の9科目すべて6割以上の得点をとらなければ合格できないというのが最大の壁のようです。

また、受験年により難化・易化する科目があり、その振り幅も踏まえて対策せねばならず、6割得点できるギリギリの理解力だと結果として「不合格」になってしまうという場合もあるようです。

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合格するまでに必要な勉強時間

合格するまでに必要な勉強時間

保育士試験に合格するためには、個人差はありますが、100~180時間程度の勉強時間が必要と言われています。
1日1時間勉強するとして、3か月から6か月程度の勉強期間が必要になります。

数か月継続して学習するのが前提になるので、スケジュールを立ててメリハリをつけながら取り組むことが大切です。
独学の場合はよりスケジュールやモチベーションの管理が重要になるため、はじめから全力で勉強するよりも、1日数時間勉強する習慣をつくるところから始めましょう。

働きながら資格取得を目指すなら、4月か10月からの開始がおすすめ

仕事をしながら保育士を目指す場合は、1日の勉強時間は限られるので、勉強期間を長く確保する必要があります。
保育士試験は例年4月、10月に実施されています。

6か月程度の勉強期間を確保するのが望ましいため、4月開始で10月試験、10月開始で翌年の4月試験を目指すのがおすすめです。
1日1時間の勉強でも十分に試験に間に合うので、仕事と勉強の両立を叶えられるでしょう。

最短3か月で取得するなら、1月か7月からの開始がおすすめ

1日3~4時間を勉強のために確保できる場合は、1月または7月に試験準備を開始するのがおすすめです。
1月開始で4月試験、7月開始で10月試験の合格を目指しましょう。
約90~120時間の勉強ができる計算になります。
ただし、勉強期間は比較的短いので、スケジュールをしっかり計画して、試験準備を進めましょう。

令和4年(2022年)保育士試験(後期)と令和5年(2023年)保育士試験(前期)の筆記試験問題と解答

筆記試験は例年通り、保育原理・教育原理などを含めた全9科目が出題されました。
筆記試験のそれぞれの問題と解答についてはこちらのホームページでご確認ください。
令和4年筆記試験(後期・地域限定)問題と正答
令和5年筆記試験(前期)問題と正答

保育士試験に合格するための勉強方法・ポイント

保育士試験に合格するための勉強方法・ポイント

保育士試験に合格するためには、以下のポイントを押さえて勉強に取り組みましょう。

・筆記試験はインプットとアウトプットで対策する
・実技試験は得意分野を選択して練習する

それぞれ解説します。

筆記試験はインプットとアウトプットで対策する

保育士試験に合格するためには、筆記試験の対策に力を入れることが大切です。
しっかり知識を身に付けるためにも、インプットとアウトプットの両方を行いましょう。

まずは、テキストを何度も読みこみ、基礎知識や全体像を把握することが重要です。

その後、問題演習を通じて知識を定着させます。
解答に間違いがあった場合は、解説やテキストで復習し、理解を深めてください。

さらに、仕上げとして過去問に取り組むこともおすすめです。
過去問を解くことで、試験形式の問題に慣れることができ、出題の傾向をつかめます。
これらの対策を組み合わせて、合格を勝ち取りましょう。

実技試験は得意分野を選択して練習する

保育士試験の実技試験は、下記の3科目から2科目を選ぶ仕組みです。

・音楽に関する技術
・造形に関する技術
・言語に関する技術

そのため、合格率を高めるためには、得意な科目を選択することが重要となります。
そして、試験に向けて選択した科目を繰り返し練習することが大切です。

音楽に関する技術では、ピアノ、ギター、アコーディオンのなかから一つを選び、2曲を演奏する必要があります。
試験前に発表される課題楽曲を練習し、演奏と歌唱の技術を磨くことが大切です。

造形に関する技術は、保育のシーンを45分で絵画に描く試験です。
テーマは当日に発表されますので、具体的な練習はできません。
ただ、複数のテーマを想定して練習し、時間配分を意識することがポイントです。

言語に関する技術は、3分間のお話を想定した試験です。
4つのお話が試験前に発表され、そのなかから一つを選んで子どもたちに読み聞かせる想定の試験を行います。
自分だけで練習すると気づきにくい部分もあるので、家族やほかの人に聞いてもらうことも有効です。

以上のように、これらの科目から、得意なものを選んで練習することが重要となります。
実際の試験内容の例についても、記事の後半で解説しておりますので、参考にしてください。

令和5年(2023年)保育士試験概要

令和5年(2023年)保育士試験概要

ここからは、令和5年度の保育士試験の概要について紹介していきます。

保育士試験の日程

筆記試験の日程

前期試験
令和5年4月22日(土)、23日(日)

後期試験
令和5年10月21日(土)、22日(日)

実技試験の日程

前期試験
令和5年7月2日(日)

後期試験
令和5年12月10日(日)

受験料

12,950円
※内訳:受験手数料12,700円+受験申請の手引き郵送料250円
※幼稚園教諭免許状所有者等で筆記試験・実技試験が全て免除の方は2,650円(内訳:受験手数料2,400円+受験申請の手引き郵送料250円)

試験会場

各都道府県に1会場以上設置されます。
現住所以外の都道府県での受験もできます。
ただし、受験をする都道府県を選択できますが、会場の指定はできません。

受験資格

保育士試験の受験資格は、学歴によって定められています。 学歴に応じた受験資格は、下記の表を確認してみてください。

学歴 受験資格
大学卒業 保育と関係ない学部・学科でも受験資格はある
大学在学中・中途退学 ・在学中の場合:2年以上在学して62単位以上修得済みであれば、保育と関係ない学部・学科でも受験資格はある
・中退 2年以上在学して62単位以上修得済みであれば、保育と関係ない学部・学科でも受験資格はある
短期大学卒業 保育と関係ない学部・学科でも受験資格はある
短期大学在学中 保育と関係ない学部・学科でも受験資格はある
専門学校卒業 ①学校教育法に基づいた専修学校を卒業
②卒業した課程が修業年限2年以上の専門課程
上記2点をすべて満たす場合受験資格あり
専門学校在学中 ①学校教育法に基づいた専修学校を卒業
②卒業した課程が修業年限2年以上の専門課程
上記2点をすべて満たし在学中であれば受験資格あり
高等学校卒業 ・平成3年3月31日以前に卒業 ・平成3年4月1日以降、平成8年3月31日以前に保育科を卒業 ・2年以上かつ2,880時間以上、受験資格に該当する施設で勤務経験がある 上記のどれかに該当する場合、受験資格あり
中学卒業 ・5年以上かつ7,200時間以上、受験資格に該当する施設で勤務経験がある場合、受験資格あり

高等学校卒業または中学校卒業の場合は、該当する施設での勤務経験を経ても受験資格を獲得できます。
受験資格に該当する主な施設は、以下の通りです。

・保育所(利用定員20名以上)
・保育所型認定こども園
・幼保連携型認定こども園
・児童厚生施設(児童館)
・児童養護施設
・助産施設
・乳児院
・母子生活支援施設
・障害児入所施設
・児童発達支援センター
・児童心理治療施設
・児童自立支援施設
・児童家庭支援センター

受付期間

前期試験
令和5年1月17日(火)~2月6日(月)

後期試験
例年7月頃

合格発表

前期試験
筆記試験:例年6月頃
実技試験:例年8月頃

後期試験
筆記試験:例年11~12月頃
実技試験:例年1月頃

※合格通知書が送付されます。

合格基準

筆記試験:各科目において、満点の6割以上得点した者
※合格した筆記科目は、科目ごとに合格した年を含めて3年間有効です。
期間内の合格科目については、受験免除されます。

実技試験:選択した2分野とも満点の6割以上得点した者
実技については、保育所保育指針「保育の内容」の5領域における「ねらい」「内容」を達成するために、保育士として必要な知識、技能、資質の観点から評価されます。 
実技試験に明確は基準を設けるのは難しいですが、手引きには求められる力として以下が記載されています。

実技試験に求められる力 

<音楽に関する技術>
保育士として必要な歌、伴奏の技術、リズムなど、総合的に豊かな表現ができること。

<造形に関する技術>
保育の状況をイメージした造形表現(情景・人物の描写や色使いなど)ができること。

<言語に関する技術>
保育士として必要な基本的な声の出し方、表現上の技術、幼児に対する話し方ができること。

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試験科目・配点

試験科目と配点は、下記の表の通りです。

試験日 試験科目・配点
前期 4月22日
後期 10月21日
・保育の心理学 100点
・保育原理 100点
・子ども家庭福祉 100点
・社会福祉 100点
前期 4月23日
後期 10月22日
・教育原理 50点
・社会的養護 50点
・子どもの保健 100点
・子どもの食と栄養 100点
・保育実習理論 100点
前期 7月2日
後期 12月10日
・音楽に関する技術 50点
・造形に関する技術 50点
・言語に関する技術 50点
(必ず2分野を選択)

試験形式

筆記試験:マークシート方式

※試験の詳細は、全国保育士養成協議会(保育士試験事務センター)にて、必ずご確認ください。  

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筆記試験の科目・出題範囲・問題数

出題科目 出題範囲 問題数
保育原理 ・保育の意義
・保育所保育指針における保育の基本
・保育の目標と方法
・保育の思想と歴史的変遷
・保育の現状と課題
20問
教育原理 ・教育の意義、目的及び児童福祉等との関連性
・教育の思想と歴史的変遷
・教育の制度
・教育の実践
・生涯学習社会における教育の現状と課題
10問
社会的養護 ・現代社会における社会的養護の意義と歴史的変遷
・社会的養護の基本
・社会的養護の制度と実施体系
・施設養護の実際
・社会的養護の現状と課題
10問
子ども家庭福祉 ・現代社会における子ども家庭福祉の意義と歴史的変遷
・子どもの人権擁護
・子ども家庭福祉の制度と実施体系
・子ども家庭福祉の現状と課題
・子ども家庭福祉の動向と展望
20問
社会福祉 ・現代社会における社会福祉の意義と歴史的変遷
・社会福祉の制度と実施体系
・社会福祉における相談援助
・社会福祉における利用者の保護にかかわる仕組み
・社会福祉の動向と課題
20問
保育の心理学 ・保育と心理学
・子どもの発達理解
・人との相互的かかわりと子どもの発達
・生涯発達と初期経験の重要性
・子どもの発達と保育実践
・生活や遊びを通した学びの過程
・保育における発達援助
20問
子どもの保健 ・子どもの健康と保健の意義
・子どもの発育・発達と保健
・子どもの疾病と保育
・子どもの精神保健
・環境及び衛生管理並びに安全管理
・健康及び安全の実施体制
・保健活動の計画及び評価
20問
子どもの
食と栄養
・子どもの健康と食生活の意義
・栄養に関する基本的知識
・子どもの発育・発達と食生活
・食育の基本と内容
・家庭や児童福祉施設における食事と栄養
・特別な配慮を要する子どもの食と栄養
20問
保育実習理論 ・保育実習理論
・保育実習実技
20問

<補足>
令和3年の保育士試験より、筆記試験科目の「児童家庭福祉」が、「子ども家庭福祉」に、実技試験分野の名称が一部変更になりました。
※保育士試験科目改正について

筆記試験の配点

教育原理、社会的養護の2科目は各50点満点。それ以外の7科目は100点満点となります。

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実技試験の科目・出題範囲・配点

では、実技試験の内容や配点はどのようになっているのでしょうか?
詳しく解説していきます。

実技試験では、受験申請時に下記の3つの出題科目の中から必ず2科目を選択しなければいけません。
受験申請書提出後の変更はできませんので、しっかり計画を立てて申し込みましょう。

出題科目 出題範囲 配点
音楽に関する
技術
幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いする。 50点満点
造形に関する
技術
保育の一場面を絵画で表現する。 50点満点
言語に関する
技術
3歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定し、下記の1~4のお話のうち一つを選択し、子どもが集中して聴けるようなお話を行う。 50点満点

実技試験の課題内容

令和3年保育士試験(後期)の実技試験は、以下の課題内容で実施されます。

(1)音楽に関する技術

幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いする。

【課題曲】
1.『あひるの行列』(作詞:小林純一 作曲:中田喜直)
2.『揺籃のうた』(作詞:北原白秋 作曲:草川信)

(2)造形に関する技術

保育の一場面を絵画で表現する。

【課題】
表現に関する問題文と条件は試験当日に提示されます。

(3)言語に関する技術

3歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定して、下記1~4のお話の中から一つを選択し、子どもが集中して聴けるようなお話を行う。

【課題】
1.「ももたろう」(日本の昔話)
2.「3びきのこぶた」(イギリスの昔話)
3.「おおきなかぶ」(ロシアの昔話)
4.「3びきのやぎのがらがらどん」(ノルウェーの昔話)

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未経験からでも合格を目指すなら通信講座がおすすめ

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まとめ

まとめ

保育士試験の合格率は19%〜25%ほどで、一般的な資格試験と比べると難易度は高いと言えます。
また、筆記試験が9科目あり、それぞれ6割以上の点数を取らないと合格できないということが、受験者にとって大きな壁になっているようです。

近年の合格率の上昇や、年2回に受験回数が増えたこと、そして、他の国家資格の合格率と比べると、合格しやすい試験であると考えることもできますが、初心者が合格するのは大変な試験であることに間違いありません。

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