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【2026年度】登録販売者試験の日程は?申し込み方法や試験対策も解説

こんにちは、資格のキャリカレ編集部です。

登録販売者は、ドラッグストアや薬局などで、第2類医薬品・第3類医薬品を販売できる医薬品販売の専門資格です。

登録販売者試験には、年齢・学歴・実務経験などの受験資格がなく、未経験からでも受験できます。ただし、試験に合格しただけでは登録販売者として医薬品の販売に従事できません。実際に働く際は、勤務する店舗の所在地を管轄する都道府県で「販売従事登録」を行う必要があります。

本記事では、2026年度(令和8年度)の登録販売者試験の日程、申し込み方法、受験資格、試験科目、最新の合格率、合格後に必要な実務経験や研修について解説します。

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登録販売資格の試験日程

2026年度(令和8年度)の登録販売者試験は、地域によって8月から12月にかけて実施されます。

試験日が同じ地域でも、申込期間や申込方法、受験料は都道府県によって異なります。受験予定地の公式ホームページで、必ず最新の受験案内を確認してください。

※以下は2026年8月時点の情報です。

地域

試験日

都道府県別の申込期間

北海道・東北

2026年8月26日(水)

北海道:6月2日~6月23日
青森県:6月17日~6月23日
岩手県:6月10日~6月23日
宮城県:6月2日~6月23日
秋田県:6月2日~6月23日
形県:6月2日~6月23日
福島県:5月26日~6月23日

関東・甲信越

2026年8月26日(水)

茨城県:6月4日~6月17日
栃木県:6月10日~6月19日
群馬県:5月21日~6月4日
新潟県:5月26日~6月11日
山梨県:6月8日~6月19日
長野県:書面申請5月18日~6月5日、電子申請5月18日~5月29日

首都圏

2026年9月6日(日)

東京都:5月18日~5月29日
神奈川県:5月18日~5月29日
千葉県:5月18日~6月5日
埼玉県:5月18日~5月29日

北陸・東海

2026年9月2日(水)

富山県:5月27日~6月9日
石川県:6月8日~6月19日
岐阜県:6月1日~6月12日
静岡県:5月18日~6月1日
愛知県:6月11日~6月17日
三重県:6月8日~6月19日

関西広域連合・福井県

2026年8月30日(日)

福井県:6月1日~6月15日
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・徳島県:6月1日~6月15日

中国・四国(徳島県を除く)

2026年10月8日(木)

鳥取県:6月29日~7月10日
島根県:6月26日~7月10日
岡山県・広島県・山口県・香川県・愛媛県・高知県:6月29日~7月10日

九州・沖縄

2026年12月20日(日)

福岡県:8月17日~8月28日
長崎県:8月17日~8月28日
大分県:8月17日~8月28日
沖縄県:8月31日~9月11日
佐賀県・熊本県・宮崎県・鹿児島県:2026年8月時点で詳細未発表

申込方法には、郵送、窓口提出、電子申請などがあります。利用できる方法や締切時刻、当日消印の可否なども都道府県によって異なるため、受験予定地の受験案内を確認したうえで手続きを行いましょう。

登録販売者試験の合格率

厚生労働省が公表している最新の全国集計は、令和6年度(2024年度)の試験結果です。
令和6年度は、延べ54,526人が受験し、25,459人が合格しました。全国の合格率は46.7%です。
令和7年度(2025年度)の全国集計は、2026年8月5日時点では厚生労働省から公表されていません。

過去10年間の全国の試験結果は、次のとおりです。

試験年度

受験者数

合格者数

合格率

令和6年度(2024年度)

54,526人

25,459人

46.7%

令和5年度(2023年度)

52,214人

22,814人

43.7%

令和4年度(2022年度)

55,606人

24,707人

44.4%

令和3年度(2021年度)

61,070人

30,082人

49.3%

令和2年度(2020年度)

52,959人

21,953人

41.5%

令和元年度(2019年度)

65,288人

28,328人

43.4%

平成30年度(2018年度)

65,500人

27,022人

41.3%

平成29年度(2017年度)

61,126人

26,606人

43.5%

平成28年度(2016年度)

53,369人

23,330人

43.7%

平成27年度(2015年度)

49,864人

22,901人

45.9%

出典:厚生労働省|これまでの登録販売者試験実施状況等について

全国の合格率はおおむね40%台で推移しています。ただし、試験問題や合格基準の詳細は試験を実施する地域によって異なり、都道府県・試験ブロックごとの合格率にも差があります。

全国平均だけで難易度を判断せず、受験予定地の過去問題や合格基準を確認して対策することが大切です。

登録販売者試験の受験資格と合格後に必要な手続き

登録販売者試験には、年齢・学歴・実務経験などの受験資格がありません。医薬品販売の経験がない方や、実務研修を受けていない方でも受験できます。

ただし、試験合格と、登録販売者として働くための手続きは別です。試験に合格した人が医薬品の販売に従事する場合は、勤務する薬局や店舗の所在地を管轄する都道府県で「販売従事登録」を行う必要があります。

販売従事登録の申請では、試験の合格を証明する書類や、勤務先との使用関係を証明する書類などを提出します。必要書類や申請手数料は都道府県によって異なるため、勤務先所在地の自治体に確認しましょう。

実務経験や研修は受験前ではなく合格後に関係する


登録販売者試験を受験するために、実務経験や研修を修了しておく必要はありません。

一方、第2類医薬品・第3類医薬品を取り扱う店舗の「店舗管理者」になるには、一定の実務・業務経験や研修の要件を満たす必要があります。

主な要件には、次のようなものがあります。

  • 過去5年間に、薬局や店舗販売業などで通算2年以上の実務・業務経験がある

  • 過去5年間に通算1年以上の実務・業務経験があり、所定の継続的研修と店舗管理・法令遵守に関する研修を修了している

  • 通算1年以上の実務・業務経験があり、過去に店舗管理者または区域管理者として働いた経験がある

実務・業務経験として認められる勤務時間などにも条件があります。勤務形態によって判断が異なる場合があるため、店舗管理者を目指す場合は、勤務先や都道府県の担当窓口に確認してください。

登録販売資格の試験科目

登録販売者試験は筆記試験で、正誤式や多肢選択式など、正答を客観的に判定できる方法で実施されます。

問題数は全120問、標準の試験時間は合計240分です。午前・午後の分け方や実際の時間割、途中退出できる時間などは、試験を実施する都道府県・地域によって異なります。

試験項目と標準的な問題数・配分時間は、次のとおりです。

試験項目

問題数

配分時間

医薬品に共通する特性と基本的な知識

20問

40分

人体の働きと医薬品

20問

40分

主な医薬品とその作用

40問

80分

薬事に関する法規と制度

20問

40分

医薬品の適正使用と安全対策

20問

40分

合計

120問

240分

合格基準は、総出題数に対して7割程度以上正答し、さらに各試験項目で都道府県知事が定める一定割合以上正答することです。

科目ごとの基準は地域によって異なる場合があるため、「合計で7割以上取れば必ず合格」とは限りません。受験予定地が公表する受験案内や合格基準を確認しましょう。

試験問題は、厚生労働省の「登録販売者試験問題の作成に関する手引き」から出題されます。2026年度試験を受験する場合は、令和8年4月版の手引きを確認してください。

参照:登録販売者試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)

登録販売者試験の合格に必要な時間や科目ごとの特徴・対策については、以下の関連記事をチェックしてみましょう。

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登録販売者試験でよくある質問

登録販売者試験でよくある質問は、以下の3つです。

  • 登録販売者試験の申し込み方は?

  • 登録販売者の試験は何回実施される?

  • 登録販売者試験の過去問は入手できる?

これから詳しく解説しますので、受験を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

登録販売者試験の申し込み方法は?


登録販売者試験の申込方法は、都道府県によって異なります。郵送や窓口提出に加え、電子申請に対応している地域もあります。

基本的な流れは次のとおりです。

  • 受験予定地の公式ホームページで受験案内を確認する

  • 申込方法、申込期間、必要書類、受験料を確認する

  • 指定された方法で申請する

  • 受験票の交付または発送を確認する

  • 指定された試験会場で受験する

申込締切についても、「当日消印有効」「期間内必着」「指定時刻までに電子申請完了」など、地域や申込方法によって扱いが異なります。

以前は紙の願書による申し込みが中心でしたが、現在は電子申請を利用できる地域もあります。受験予定地の最新の受験案内に従って申し込みましょう。

登録販売者の試験は何回実施される?


登録販売者試験は、都道府県または試験ブロックごとに、少なくとも年1回実施されます。実際には、多くの地域で年1回の実施となっています。

ただし、登録販売者試験には居住地による受験地の制限がありません。異なる地域の試験日が重なっていなければ、複数の都道府県・試験ブロックに申し込んで受験することも可能です。

受験料や交通費は受験地ごとに必要です。また、同じ試験日に実施される地域を両方受験することはできないため、日程を確認して申し込みましょう。

登録販売者試験の過去問は入手できる?


登録販売者試験の問題と正答は、多くの都道府県や試験実施団体の公式ホームページで公開されています。

ただし、公開期間や掲載年度、ファイル形式は地域によって異なります。すべての自治体が同じ方法で公開しているとは限らないため、「登録販売者試験 過去問 都道府県名」などで検索し、受験予定地の公式情報を確認しましょう。

公式に公開される過去問題には、正答だけが掲載され、詳しい解説が付いていないことがあります。間違えた理由まで確認したい場合は、解説付きの問題集や通信講座を併用すると理解を深めやすくなります。

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よくある質問

Q1. 登録販売者試験の試験日はどこで確認できますか?

登録販売者試験の日程は、受験予定地の都道府県または試験実施団体の公式ホームページで確認できます。試験日だけでなく、申込期間、申込方法、受験料、試験会場も地域によって異なるため、最新の受験案内を確認しましょう。

Q2. 東京で登録販売者試験を受ける場合、申込期間はいつですか?

2026年度(令和8年度)の東京都登録販売者試験の申込期間は、2026年5月18日(月)から5月29日(金)までです。試験は2026年9月6日(日)、合格発表は10月16日(金)に予定されています。

Q3. 登録販売者試験は何回実施されますか?

登録販売者試験は、都道府県または試験ブロックごとに少なくとも年1回実施されます。多くの地域では、8月から12月にかけて年1回実施されています。

Q4. 登録販売者試験の併願は可能ですか?

はい。登録販売者試験には居住地による受験地の制限がないため、複数の都道府県・試験ブロックへ申し込むことができます。ただし、試験日が同じ場合は両方を受験できません。受験料や交通費も受験地ごとに必要です。

Q5. 登録販売者試験の合格率はどのくらいですか?

厚生労働省が公表している最新の全国集計では、令和6年度(2024年度)の合格率は46.7%です。受験者数は延べ54,526人、合格者数は25,459人でした。令和7年度(2025年度)の全国集計は、2026年8月5日時点では公表されていません。

Q6. 登録販売者試験の科目はどのような内容ですか?

登録販売者試験は、「医薬品に共通する特性と基本的な知識」「人体の働きと医薬品」「主な医薬品とその作用」「薬事に関する法規と制度」「医薬品の適正使用と安全対策」の5項目から出題されます。
問題数は合計120問、標準の試験時間は240分です。合格するには総得点で7割程度以上を取るだけでなく、各項目でも都道府県知事が定める基準を満たす必要があります。

Q7. 試験勉強を始めるタイミングはいつが良いですか?

試験勉強は、試験の3ヶ月前から始めるのが理想的です。最初の1ヶ月は基礎的な内容に取り組み、2ヶ月目には出題頻度の高い科目を、最後の1ヶ月では過去問を使って実践的な対策を行いましょう。

Q8. 通信講座を利用するメリットは何ですか?

通信講座の最大のメリットは、自分のペースで学習できる点です。キャリカレの「登録販売者合格指導講座」など、サポートがしっかりしており、教材の提供や添削指導も受けられるため、効率的に学習が進められます。

Q9. 登録販売者試験の過去問はどこで入手できますか?

過去の試験問題と正答は、多くの都道府県や試験実施団体の公式ホームページで公開されています。ただし、掲載年度や公開期間は地域によって異なります。また、詳しい解説が付いていない場合もあるため、必要に応じて解説付きの問題集や講座を併用しましょう。

Q10. 登録販売者試験を受ける際に注意すべきことは何ですか?

登録販売者試験を受ける際には、受験票を忘れずに持参することが重要です。また、試験会場に早めに到着し、受験の準備を整えておくと安心です。試験中は、時間配分を考えて慎重に問題を解くことが求められます。

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この記事の監修者

資格のキャリカレ編集部
170以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。登録販売者は薬剤師に次いで一般用医薬品(市販薬)を販売できる専門職です。登録販売者試験の詳細や試験対策をはじめ、魅力や最新情報をお伝えしています。

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