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登録販売者試験の過去問・解答|受験資格や勉強方法のポイントもチェック

こんにちは、資格のキャリカレ編集部です。

登録販売者は、一般用医薬品のうち、主に第2類医薬品と第3類医薬品の販売に携わる専門資格です。ドラッグストアや薬局のほか、医薬品を取り扱うコンビニエンスストアやホームセンターなどでも活躍できます。

登録販売者試験には年齢・学歴・実務経験などの受験資格がなく、未経験者でも受験できます。ただし、試験に合格しただけでは、登録販売者として医薬品販売に従事することはできません。合格後、勤務先の所在地を管轄する都道府県で「販売従事登録」を行う必要があります。

試験は5科目・全120問で、試験時間は合計240分が標準です。午前・午後の科目構成や実施時間は地域によって異なるため、受験地の案内を確認しましょう。

この記事では、2026年8月時点で最新となる2025年度の登録販売者試験について、地域別の過去問・解答を紹介します。現在の受験資格や販売従事登録、実務・業務経験、研修制度についても解説します。

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登録販売者試験の過去問と解答

登録販売者試験は、次の5項目から出題されます。

  • 医薬品に共通する特性と基本的な知識

  • 人体の働きと医薬品

  • 主な医薬品とその作用

  • 薬事に関する法規と制度

  • 医薬品の適正使用と安全対策

試験は全120問で、「主な医薬品とその作用」が40問、ほかの4科目がそれぞれ20問出題されます。試験時間は合計240分が標準ですが、午前・午後の科目構成や開始時間は実施地域によって異なります。

出題範囲は、厚生労働省の「登録販売者試験問題の作成に関する手引き」に基づいています。手引きは法改正などに応じて改訂されるため、受験年度に対応した最新版を確認することが重要です。2026年度の試験対策では、原則として「令和8年4月版」を確認しましょう。

試験の傾向


登録販売者試験は、正誤を客観的に判断できる多肢選択式や正誤式で出題されます。医薬品の成分や作用だけでなく、副作用、適正使用、情報提供、販売制度、法令など、実際の医薬品販売に必要な知識が幅広く問われます。

2025年度の全国集計では、受験者58,996人のうち24,004人が合格し、合格率は40.7%でした。都道府県別では23.2%から54.8%まで差があります。ただし、合格率は受験者層などの影響も受けるため、数字だけで地域ごとの問題の難易度を判断することはできません。

試験問題は地域ごとに異なりますが、複数の都道府県が共通問題を使用する場合があります。まず受験予定地域の過去問を優先し、余裕があればほかの地域の問題にも取り組むと、幅広い出題パターンを確認できます。

なお、共通問題を使用する地域や実施団体は年度によって変更される場合があります。2025年度から奈良県の登録販売者試験は関西広域連合へ移管されているため、2024年度以前とは地域区分が異なります。

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令和7年度(2025年度)登録販売者試験の過去問・解答


2026年8月時点で、全地域の試験が終了している最新年度は2025年度です。以下の各公式ページから、試験問題と正答を確認できます。

■北海道・東北エリア
北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
北海道公式ページ(試験問題・正答)

■北関東・甲信越エリア
茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・山梨県・長野県
栃木県公式ページ(前半・後半・正答)

■首都圏エリア
東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県
東京都公式ページ(午前・午後・正答)

■東海・北陸エリア
富山県・石川県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県
愛知県公式ページ(前半・後半・正答)

■福井県
福井県公式ページ(前半・後半・正答)

■関西広域連合
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・徳島県
関西広域連合公式ページ(前半・後半・解答)

■中国・四国エリア
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・香川県・愛媛県・高知県
岡山県公式ページ(午前・午後・解答)

■九州・沖縄エリア
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
佐賀県公式ページ(午前・午後・正答・合格基準)

同じ共通問題を使用した地域については、代表となる自治体の公式ページを掲載しています。受験日程や出願方法、合格基準については、受験する都道府県または実施団体の最新案内を確認してください。

令和6年度(2024年)登録販売者試験の過去問・解答


■北海道・東北エリア(北海道・青森県・岩手県・秋田県・山形県・宮城県・福島県)
午前の部
午後の部
解答

■福井エリア(福井県)
午前の部
午後の部
解答

■北関東・甲信越エリア(茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・山梨県・長野県)
午前の部
午後の部
解答

■首都圏エリア(東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県)
午前の部
午後の部
解答

■東海・北陸エリア(愛知県・岐阜県・静岡県・三重県・富山県・石川県)
午前の部
午後の部
解答

■関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)
午前の部
午後の部
解答

■奈良エリア(奈良県)
午前の部・午後の部・解答

■中国・四国エリア(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・香川県・高知県・愛媛県)
午前の部
午後の部
解答

■九州・沖縄エリア(福岡県・大分県・宮崎県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県・沖縄県)
午前の部
午後の部
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令和5年度(2023年)登録販売者試験の過去問・解答


■北海道・東北エリア(北海道・青森県・岩手県・秋田県・山形県・宮城県・福島県)
午前の部
午後の部
解答

■福井エリア(福井県)
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午後の部
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■北関東・甲信越エリア(茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・山梨県・長野県)
午前の部
午後の部
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■首都圏エリア(東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県)
午前の部
午後の部
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■東海・北陸エリア(愛知県・岐阜県・静岡県・三重県・富山県・石川県)
午前の部
午後の部
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■関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)
午前の部
午後の部
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■奈良エリア(奈良県)
午前の部・午後の部・解答

■中国・四国エリア(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・香川県・高知県・愛媛県)
午前の部
午後の部
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■九州・沖縄エリア(福岡県・大分県・宮崎県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県・沖縄県)
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令和4年度(2022年)登録販売者試験の過去問・解答


■北海道・東北エリア(北海道・青森県・岩手県・秋田県・山形県・宮城県・福島県)
午前の部
午後の部
解答

■福井エリア(福井県)
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午後の部
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■北関東・甲信越エリア(茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・山梨県・長野県)
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■首都圏エリア(東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県)
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■東海・北陸エリア(愛知県・岐阜県・静岡県・三重県・富山県・石川県)
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■関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)
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■奈良エリア(奈良県)
午前の部・午後の部・解答

■中国・四国エリア(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・香川県・高知県・愛媛県)
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■九州・沖縄エリア(福岡県・大分県・宮崎県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県・沖縄県)
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登録販売者試験の難易度や合格率、エリア別の実績は、下記の関連記事で詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみてください。

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登録販売者試験の受験資格

登録販売者試験には、年齢・学歴・実務経験などの受験資格がありません。2015年度以降、実務経験などの要件が廃止されているため、医薬品販売の経験がない人でも受験できます

合格後は販売従事登録が必要


登録販売者試験に合格しただけでは、登録販売者として医薬品販売に従事することはできません。合格後、薬局や店舗販売業などで一般用医薬品の販売に従事するときは、勤務先の所在地を管轄する都道府県で「販売従事登録」を行います

販売従事登録の申請には、試験の合格通知書や、勤務先との使用関係を証明する書類などが必要です。必要書類や手数料は申請先によって異なるため、勤務先がある都道府県の案内を確認しましょう。

販売従事登録を受けられるのは1つの都道府県のみですが、登録後は登録した都道府県以外でも登録販売者として勤務できます。

実務・業務経験は店舗管理者要件に関係する


実務・業務経験がない人でも、販売従事登録を行うことは可能です。ただし、店舗管理者などになるためには、一定の実務・業務経験が必要です。

第2類医薬品または第3類医薬品を販売する店舗の店舗管理者になれる登録販売者は、原則として次のいずれかの要件を満たす必要があります。

  • 過去5年間に、実務・業務に従事した期間が通算2年以上ある

  • 過去5年間に、実務・業務に従事した期間が通算1年以上あり、継続的研修と追加的研修を修了している

  • 実務・業務に従事した期間が通算1年以上あり、過去に店舗管理者または区域管理者として勤務した経験がある

ここでいう「実務経験」とは、一般従事者として薬剤師または登録販売者の管理・指導の下で医薬品販売に従事した経験です。「業務経験」とは、販売従事登録後に登録販売者として医薬品販売に従事した経験を指します。

管理者要件を満たさない場合は「研修中」となる


店舗管理者要件を満たしていない登録販売者は、「登録販売者(研修中)」として、薬剤師または管理者要件を満たした登録販売者の管理・指導の下で勤務します。

「研修中」は資格が仮の状態という意味ではありません。販売従事登録を受けた登録販売者ではあるものの、単独で店舗管理者になるための要件を満たしていない状態を示すものです。研修中の登録販売者は、店舗管理者の代行者になることもできません。

登録販売者には継続的な研修が必要


一般用医薬品の販売に従事するすべての登録販売者は、毎年度、合計12時間以上の継続的研修を受講します。

また、実務・業務経験が通算1年以上2年未満の状態で店舗管理者を目指す場合は、継続的研修に加えて、店舗管理や法令遵守について学ぶ合計6時間以上の追加的研修を修了する必要があります。

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登録販売者の受験には実務経験が必要?2020年問題の内容と併せて解説

登録販売者試験の過去問を勉強する際のポイント

過去問は、問題数をこなすだけでなく、間違えた理由を確認し、知識の不足を補うために活用することが大切です。

おすすめの勉強方法


最初にテキストで5科目の基礎を一通り学んだ後、過去問に取り組みましょう。問題を解いた後は正答だけを見るのではなく、正しい選択肢がなぜ正しいのか、誤った選択肢のどこが間違っているのかまで確認します。

登録販売者試験の合格基準は、総得点がおおむね7割であることに加えて、科目ごとに実施団体が定める一定以上の得点を取ることです。科目別の基準は地域によって異なるため、受験地が公表する合格基準を確認してください。

「主な医薬品とその作用」は40問と出題数が最も多いため、成分名、作用、副作用、使用上の注意を重点的に整理します。ただし、ほかの科目にも合格基準が設けられているため、苦手科目を放置してはいけません。

学習の仕上げでは、受験予定地域の過去問を本番と同じ時間で解きましょう。科目別の正答率を記録すると、重点的に復習すべき分野を判断しやすくなります。

避けたい勉強方法


次のような勉強方法には注意が必要です。

  • 多数のテキストに手を広げる

  • 答えだけを暗記する

  • 得意科目だけを勉強し、苦手科目を放置する

  • 古い教材を最新の手引きと照合せずに使用する

  • 試験直前になって初めて過去問を解く

教材は受験年度の「試験問題の作成に関する手引き」に対応したものを選びましょう。古い過去問を使用する場合は、法令や医薬品の分類、販売ルールなどが現在の内容と異なっていないか、最新の手引きで確認することが重要です。

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登録販売者試験の合格に必要な勉強時間は?科目ごとの特徴や対策も解説

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登録販売者の試験勉強は独学でも可能ですが、通信教育講座の資格のキャリカレなら合格に必要な知識や情報が網羅的にまとめられているカリキュラムに沿って効率的な学習ができます。ここからは、「登録販売者合格指導講座」の特徴を解説します。

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最新の過去問を活用して登録販売者試験の合格を目指そう

2025年度の登録販売者試験は、全国で58,996人が受験し、24,004人が合格しました。全国合格率は40.7%です。

登録販売者試験では、5科目をバランスよく学習し、科目ごとの合格基準を下回らないことが重要です。受験予定地域の過去問を中心に、間違えた問題の根拠まで確認しながら復習しましょう。

また、過去問を使用するときは、受験年度に対応する厚生労働省の「試験問題の作成に関する手引き」と照合することが大切です。法令や医薬品販売制度は改正されるため、古い問題の答えをそのまま暗記しないようにしてください。

試験には年齢・学歴・実務経験などの受験資格はありません。ただし、合格後に登録販売者として医薬品販売に従事するためには、勤務先所在地の都道府県で販売従事登録を行います。実務・業務経験は受験や販売従事登録の条件ではなく、主に店舗管理者要件に関係するものです。

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よくある質問

Q1.登録販売者試験の最新の全国合格率は何%ですか?

2025年度の全国集計では、受験者58,996人、合格者24,004人で、合格率は40.7%です。都道府県別の合格率には差がありますが、受験者層などの影響もあるため、合格率だけで問題の難易度を判断することはできません。

Q2.登録販売者試験の合格ラインは何点ですか?

厚生労働省の実施要領では、総得点のおおむね7割に加えて、5科目それぞれで実施団体が定める一定割合以上を得点することが基準とされています。具体的な科目別基準は地域によって異なるため、受験地が公表する合格基準を確認してください。

Q3.登録販売者試験に受験資格はありますか?

年齢・学歴・実務経験などの受験資格はありません。医薬品販売の経験がない人でも受験できます。

Q4.試験に合格すれば、すぐに登録販売者として働けますか?

登録販売者として医薬品販売に従事するには、試験合格後に販売従事登録が必要です。原則として、勤務先所在地を管轄する都道府県へ申請します。

Q5.実務経験がなくても販売従事登録できますか?

実務経験がなくても販売従事登録は可能です。ただし、店舗管理者要件を満たしていない場合は、「登録販売者(研修中)」として、薬剤師または管理者要件を満たした登録販売者の管理・指導の下で勤務します。

Q6.登録販売者にはどのような研修が必要ですか?

一般用医薬品の販売に従事するすべての登録販売者は、毎年度、合計12時間以上の継続的研修を受講します。また、実務・業務経験1年以上2年未満で店舗管理者を目指す場合は、合計6時間以上の追加的研修も必要です。

Q7.登録販売者試験の問題は全国共通ですか?

出題範囲や問題数などの基本的な基準は共通ですが、試験問題は全国一律ではありません。複数の都道府県が共通問題を使用する場合もあります。まずは受験予定地域の過去問を優先して解きましょう。

Q8.過去問は何年分解けばよいですか?

直近3~5年分がひとつの目安です。ただし、古い年度の問題には現在の法令や手引きと異なる内容が含まれる場合があります。最新の手引きと照合しながら使用してください。

Q9.過去問を解くタイミングはいつがよいですか?

5科目の基礎を一通り学んだ段階から取り組み、試験直前まで繰り返す方法がおすすめです。間違えた問題は、答えだけでなく、正誤の根拠まで確認しましょう。

Q10.2026年度の試験対策では、どの手引きを確認すればよいですか?

厚生労働省が公開している「登録販売者試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)」を確認してください。ただし、どの版が試験に適用されるかは受験地の公示時期などによって決まるため、必ず受験する都道府県または実施団体の案内も確認しましょう。

この記事の監修者

資格のキャリカレ編集部
170以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。登録販売者は薬剤師に次いで一般用医薬品(市販薬)を販売できる専門職です。登録販売者試験の詳細や試験対策をはじめ、魅力や最新情報をお伝えしています。

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