独学も可能なおすすめ医療事務資格5選!
試験の難易度や資格の取り方も解説

独学も可能なおすすめ医療事務資格5選!試験の難易度や資格の取り方も解説

医療事務資格は医療現場で活躍する事務職で役立つ資格ですが、医療事務に関わる資格は複数あり、自分の目的に合った資格を選ぶことが大切です。
しかし、資格の多さからどれを選べば良いのか、それぞれの違いなどがわからないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、医療事務資格を取得するメリットや自分に合った資格の選び方を解説します。
合格に向けた勉強方法やおすすめの資格なども紹介しているので、医療事務資格の取得を検討している方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
・医療事務資格を取得するメリット
・医療事務資格の取り方3つのコツ
・医療事務資格おすすめ5選

目次

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医療事務は資格なしでは働けない?

医療事務は資格なしでは働けない?

医療事務として働くために、資格は必須ではありません。
資格がなくても医療事務として採用される可能性があり、資格なしで働いている方も多くいます。
資格なし・未経験で医療事務をはじめ、実務経験を積みながらスキルアップすることも可能ですが、医療事務は人気職種であり、就職・転職の競争率が高いことでも知られています。
資格を保有していることで医療事務の知識やスキルを持っていることを証明できますし、他の応募者との差別化にもつながります。
医療事務として働くために資格が必要なのではなく、第三者に自分の知識やスキルを証明し、就職・転職を有利に進められるものと捉えておくと良いでしょう。

関連記事医療事務とはどんな仕事内容?一日の流れややりがいをわかりやすく解説

医療事務資格を取得する4つのメリット

医療事務資格を取得する4つのメリット

医療事務資格を取得するメリットは、以下の4つです。

  • 採用で評価されやすい
  • 仕事に役立つ知識を身につけられる
  • 資格手当によって収入アップを期待できる
  • キャリアアップを目指せる

メリットを理解したうえで、医療事務資格の取得を検討しましょう。

採用で評価されやすい

医療事務は資格なしでも働けるため、資格を持っていない方の応募も多くあります。
人気の仕事であるため、競争率が高くなりますが、資格で客観的な知識やスキルをアピールすることで、採用で評価されやすくなるのがメリットです。

知識がすべてではありませんが、すでに医療事務の知識やスキルを学んでいると、即戦力として期待されるでしょう。

また、再就職でも資格が役に立ちやすいです。
子育てや介護などでブランクがあっても、資格がスキルを証明してくれるため、再就職を目指しやすくなります。

仕事に役立つ知識を身につけられる

資格なし・未経験で医療事務に従事する場合は、働きながら仕事を覚えていきますが、資格取得によって前もって仕事に役立つ知識を身につけられます。

医療事務資格はいくつかありますが、試験範囲に沿って実務に役立つ知識を習得できるのがメリットです。
自信を持って仕事に取り組めるため、スムーズに医療事務として活躍できるでしょう。

資格手当によって収入アップを期待できる

職場によっては資格手当を用意しているため、収入アップを期待できます。
資格手当の有無は求人サイトや企業の採用ページなどに記載されていることが多いので、応募前に確認しておきましょう。

キャリアアップを目指せる

すでに医療事務として働いている方にとっては、医療事務資格によってキャリアアップを目指せます。
資格によって専門的な知識やスキルを証明できれば、昇進や昇給などにつながるチャンスが広がるのがメリットです。

「もっと責任ある立場で活躍したい」「収入を高くしたい」など、キャリアアップを目指している方は資格取得を検討してみましょう。

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医療事務資格おすすめ5選|難易度や合格率も解説

医療事務資格おすすめ5選|難易度や合格率も解説

医療事務資格の種類は数多く存在しますが、そのすべてが民間資格です。
そのため、分野・出題範囲・難易度・試験会場・試験形式・合格のボーダーラインなどが資格によって異なることを理解しておく必要があります。

一方で、資格の種類が多いため、どのように勉強し、どの資格を取得するか悩む人が多いのが実情です。
自分はどの分野に進みたいと考えているのか、その分野でアピールしたいことは何かを明確にすることが資格選びのポイントになります。

医療事務資格のなかでも、とくにおすすめの資格は以下の5つです。

  • 医療事務|一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
  • 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)|日本医療教育財団
  • 医療事務管理士|技能認定振興協会
  • 医療事務認定実務者®|全国医療福祉教育協会
  • 診療報酬請求事務能力認定試験|日本医療保険事務協会

それぞれの特徴や難易度をチェックし、資格選びに生かしましょう。

医療事務|一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)

一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)が認定する医療事務は、合格すると「医療事務」の称号を得られます。
医療保険制度や診療報酬など、医療事務に必要な知識全般を身につけられる資格です。

試験はカリキュラム終了後自宅で受けられ、テキストを見ながら回答できます。
落ち着いて確認しながら解答できるので、難易度はやさしい資格といえるでしょう。

受験資格は認定教育機関の全カリキュラムを修了していることで、受験料5,600円を支払えば在宅でいつでも受験できます。
得点率70%以上が合格ラインですが、テキストを見ながら受験できることもあり、難易度は低く、合格率は約90%と高めです。
試験範囲は以下の通りで、公式サイトでも詳細を確認できます。

  • 医療保険制度概論
  • 診療報酬等、薬価基準、材料価格基準の基礎知識
  • 医療用語及び医学、薬学の基礎知識
  • 診療報酬請求事務の実技

受験のしやすさと高い合格率から、医療事務資格のなかでも気軽にチャレンジしやすい資格といえるでしょう。

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)|日本医療教育財団

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)は、45年の歴史がある医療事務資格です。
業界での知名度が高く、医療事務に必要な知識やスキルをアピールしやすい資格といえます。
合格者は、メディカルクラークⓇの称号を得られます。

一般的な医療事務の知識に加え、医科・歯科にフォーカスしているのが特徴です。
受験資格は特になく、受験費用は医科・歯科ともに7,700円、受験形式は在宅受験です。
合格基準は、学科試験および実技試験I・IIのすべての得点率が70%以上で、合格率は約70%程度となっています。
出題範囲はコミュニケーション・医科・歯科の実技と、以下の領域から学科問題が幅広く出題されます。

  • 医療保険制度
  • 高齢者医療制度
  • 公費負担医療制度
  • 介護保険制度
  • 医事法規一般
  • 医事業務
  • 医科または歯科

なお、医科と歯科で受験可能月や回数が異なります。 医科は月1回、年12回受験できるチャンスがありますが、歯科は1か月おきで年6回しかない点には注意が必要です。

医療事務管理士|技能認定振興協会(JSMA)

医療事務管理士は、日本ではじめての医療事務資格として知られる医療事務資格です。
業界での認知度・信頼度が高く、就職や転職で評価を受けやすい資格といえるでしょう。
医療事務に必要な知識はもちろん、接遇や計算など幅広い知識を身につけられます。

受験資格は特になく、受験費用は7,500円、受験形式は在宅・インターネットから選択できます。
在宅受験の場合は月に1回受験日が設定されていますが、インターネット受験の場合はいつでも好きなタイミングで受験可能です。

合格ラインは受験形式によって異なり、在宅は学科・実技ともに得点率80%以上、インターネットの場合は70%以上となっています。
試験の合格率は約50%で、他の資格に比べて難易度は高いといえるでしょう。
学科試験の出題範囲は法規・保険請求事務・医学一般から出題され、実技試験は診療報酬明細書を作成するために必要な知識から出題されます。

合格率は決して高いとはいえないため、基礎知識やレセプト作成などをしっかり身につけて合格を勝ち取りましょう。

医療事務認定実務者®|全国医療福祉教育協会

医療事務認定実務者®は、医療事務に関する基礎知識とレセプト作成スキルがあることを証明できる資格です。
医療事務に必要な基礎を習得できるため、はじめて資格取得にチャレンジする方にも向いています。

受験資格は特になく、受験費用は5,000円、受験形式は在宅・会場から選択可能です。 試験はマークシート方式が採用されており、合格基準は学科・実技それぞれの得点率60%以上が合格ラインに設定されていますが、問題の難易度などによって多少変動します。
合格率は約60〜80%程度といわれており、2022年度の合格率は79.2%
簡単とは言わないまでも、難易度はそこまで高くはありません。

なお、出題範囲は以下の通りです。

  • 接遇とマナーに関する知識
  • 医療機関における各種制度に関する知識
  • 医療事務業務に関する知識
  • 診療報酬請求に関する知識
  • 診療報酬明細書作成(実技問題)

合格率は高いものの、油断せず勉強し確実に合格を目指しましょう。

診療報酬請求事務能力認定試験|日本医療保険事務協会

診療報酬請求事務能力認定試験は、医療事務に必要な知識のなかでも診療報酬請求業務にフォーカスした医療事務資格です。
レセプト作成や会計などのスキルを高められ、専門的な実務能力を習得できます。

受験資格は特になく、受験費用は9,000円です。
他の資格と大きく異なる点として、試験形式が会場受験に限られていること、試験回数が7月・12月の年2回しかないことが挙げられます。
加えて、合格基準は非公開、合格率の平均は医科が30.4%、歯科が38%と低めですが、診療報酬点数表やその他の資料の持ち込みは自由となっています。
医療事務資格のなかでも難関といえる資格ですが、そのぶん他の医療事務資格よりも希少価値が高く、差別化を図りやすいともいえます。

出題範囲は「診療報酬請求事務能力認定試験ガイドライン」に記載されているので、しっかり対策して本番に臨みましょう。

医療事務資格5つを比較

ここまでに紹介した5つの資格を、難易度・合格率・費用で比較したのが下記表です。

資格名 難易度 合格率 費用
医療事務検定試験(JADP) 約90% 5,600円
医療事務技能審査試験
(メディカルクラーク®)
約70% 7,700円
医療事務管理士 約50% 7,500円
医療事務認定実務者® 約60〜80% 5,000円
診療報酬請求事務能力認定試験 約30〜40% 9,000円

このなかでも特におすすめなのは、一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)「医療事務検定試験」です。

JADPの医療事務資格は、カリキュラムが終了していれば随時在宅で受験ができ、最短3か月程度で資格を取得できるためです。

JADPの医療事務資格に関する詳細は下記ページもあわせてご確認ください。

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医療事務資格を選ぶ際に考慮すべきポイント

医療事務資格を選ぶ際に考慮すべきポイント

医療事務とひとくちに言っても、仕事内容は多岐にわたります。

たとえば、医療機関などのカウンターで患者さんの対応を行う受付業務、患者さんが受けた診療をもとに必要な費用を計算して請求する会計業務などが代表的です。

その他にも、診療報酬明細書(レセプト)を健康保険組合などに提出して医療費を請求するレセプト業務、ナースステーションで入退院に必要な書類のやり取り、施設利用や費用の説明などを行うクラーク業務もあります。

取得する資格を選ぶ際は、これらの分野の中で興味があるもの、応募を検討している分野の知識が身につくものを選ぶことが大切です。
具体的には、以下のようなポイントを考慮すると良いでしょう。

  • 身につけたいスキルは何か?
  • 医療業界内の認知度はどうか?
  • 学びやすさはどうか?
  • 勤務先の手当対象になっている資格か?

習得したい知識や資格の信頼性などをしっかり整理し、あなたに合った医療事務資格を選びましょう。

身につけたいスキルは何か?

医療事務資格では、業務全般の知識を扱う資格だけではなく、レセプト作成や会計など特定の業務に特化した資格があります。
「幅広い知識を身につけたい」「レセプトのスキルを習得したい」など、学びたいスキルに合った資格を選びましょう。

医療業界内の認知度はどうか?

医療事務資格を効果的にアピールするためには、資格の認知度が重要です。
業界内であまり知られていない資格だとアピールしにくいため、資格を最大限に活用したいなら認知度の高い資格を選びましょう。

学びやすさはどうか?

資格によっては、講座の受講や通学などが必要になる場合があります。
仕事や生活に合わせて学びやすい資格を選ぶと、合格を目指しやすいです。

勤務先の手当対象になっている資格か?

医療事務資格は種類が多いため、職場によっては手当対象とする資格を定めている場合があります。
資格手当を得たい場合は、支給対象となっている資格取得を目指しましょう。

医療事務資格取得を検討する際の注意点2つ

医療事務資格取得を検討する際の注意点2つ

医療事務資格にはメリットが多い反面、以下2つの注意点があります。

  • 取得すれば必ず仕事につけるわけではない
  • 現場ではコミュニケーションスキルなども求められる

以下で解説する注意点も考慮して、医療事務資格の取得を慎重に考えましょう。

取得すれば必ず仕事につけるわけではない

資格なしでも医療事務として働けるため、資格を取ったからといって必ず仕事につけるわけではありません。

資格以外にも求められるスキルがあるので、それらが不足していると、希望の職場に就職できないこともあります。 資格取得で満足することなく、現場で求められるスキルを磨きましょう。

キャリカレではこのような問題に対処するために「就・転職サポート」を用意しています。
資格を取ることそのものが目的にならないよう、取った後に本来の目的をしっかり果たせるところまでを見据えてサポートしているので安心です。

サポート内容の詳細は以下のページからご確認いただけます。

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現場ではコミュニケーションスキルなども求められる

どの仕事にも共通しますが、医療事務が働く病院やクリニックなどの職場では、コミュニケーションスキルが重視されます。

医療機関では、職場で働くスタッフや患者さんなど人と関わる機会が多いため、円滑なやり取りが欠かせません。
資格があっても社交性がなければ採用されないこともあるので、コミュニケーションスキルや人間性なども磨く必要があります。

独学も可能!医療事務資格の3つの取り方

独学も可能!医療事務資格の3つの取り方

医療事務資格の取り方は、以下の3つです。

  • 独学で勉強する
  • 専門学校に通学する
  • 通信講座で学習する

どの方法でも資格取得に向けた勉強が必要ですが、医療事務資格の多くは難易度がそれほど高くありません。
合格に必要な知識を身につければ、多くの方に合格のチャンスがあるので、しっかりと試験の準備を進めましょう。

独学で勉強する

医療事務資格は他の資格と比較すると難易度がやさしいため、独学でも十分に合格できます。
自分のペースで勉強できるため、仕事や家事などで忙しい人におすすめの学習方法です。

ただし、一人で地道に勉強しなくてはならないため、モチベーションの維持には注意しなくてはなりません。

独学での医療事務資格取得については、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事医療事務資格は独学で合格できる?資格試験の種類と難易度・勉強法

専門学校に通学する

専門学校では、医療事務に必要な知識やスキルを講師から直接学べます。
スケジュールも決められているため、ペースを維持できるのがメリットです。

ただ、学費がかかることや通学をしなければならないことには注意しなくてはなりません。
金銭的にも時間的にも余裕がある方に向いている勉強方法です。

通信講座で学習する

通信講座は、自宅にいながら質の高いプログラム・カリキュラムで自分のペースで勉強できるため、独学と通学のメリットをあわせ持った学習方法といえるでしょう。

専門学校での学習効率が高いのは確かですが、忙しい社会人にとっては決められた授業時間に合わせたり、通学に時間を要したりという制限が生活サイクルに合わないケースも珍しくありません。

その点、自宅で学習できれば移動時間を削減できるうえ、他人にスケジュールを決められる心配もないため、最適な学習方法といえます。

自分に適した講座を選べれば疑問や不安を解決しやすく、自力でも合格に必要な知識をより確実に身につけることが可能です。

また、専門学校への通学に比べて費用を抑えやすく、金銭的にもメリットがあります。
費用を抑えつつ、しっかり勉強したい方におすすめです。
おすすめの医療事務講座は下記から詳細を確認できます。

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働きながら資格を取るなら、通信講座が最適

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通信講座は、働きながら限られた時間で効率よく学びたい人にとって最適な学習方法といえます。

独学は時間の制限を受けにくく、通学は質が高く無駄のないカリキュラム・プログラムで効率的に学習できる点がメリットです。

通信講座はこれらのメリットをあわせ持ち、通学よりもコストを削減できるうえ、担当者や運営による手厚いサポートを受けられる講座を選ぶことでモチベーション維持の問題も十分解決できるでしょう。

特におすすめの通信講座はキャリカレ

キャリカレの医療事務講座は、医療事務で重要視される「レセプト作成」に関する研究の第一人者が監修している講座です。

資格取得に必要な情報のみをわずか2冊のテキストに凝縮しており、1日30分の学習を3か月続けることで合格に導く効率的なカリキュラムとなっているため、時間のない人にも適しています。

独学にありがちなモチベーションの低下を防ぐさまざまなサポートも用意しており、挫折せずにやり遂げられたという声を多数いただいています。

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医療事務の資格試験は難しい?独学でも合格できる?

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医療事務の資格試験の難易度は資格によって異なりますが、独学でも十分合格を目指せる資格といえます。
その具体的な理由・根拠を2つの観点から解説します。

テキスト持ち込みが可能な資格もある

医療事務の資格試験には、テキストや資料の持ち込みが許可されているものがあり、このような試験は難易度が下がる傾向にあります。

実務においてより深い知識や技術が必要になるのは言うまでもありませんが、試験までにそのすべてを丸暗記する必要はありません

テキスト持ち込み可能で比較的難易度の低い資格では、日本能力開発推進協会(JADP)の医療事務資格がおすすめです。
在宅で受験できるうえ、3か月程度の学習期間で取得できます。

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医療事務資格の主な試験内容

医療事務資格の試験内容は、学科試験と実技試験の2つに大別されます。

学科試験は医療事務の業務に関する基本知識・医学用語・疾患の種類・各種保険制度・診療報酬などから幅広く出題されます。

一方、実技試験は実際に何かの作業を行うものではなく、作業方法や過程をマークシートなどで回答する問題が一般的です。

診療報酬の請求にかかわるレセプト業務やコミュニケーション能力、医科・歯科の技能をはかる実技などがあります。

最短3か月で取得可能!おすすめの医療事務資格とは?

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まず取得するなら、一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)の「医療事務資格」がおすすめです。
医療事務に必要な知識やスキルを幅広く習得でき、現場での実務に生かせます。

資格を取得するために講座の修了が求められますが、通信講座で対応できるため、仕事や家事などで忙しい方も取得しやすいのがメリットです。
また、試験は在宅受験でき、テキストを確認しながら取り組めるので、はじめて学習する方でも合格しやすくなっています。

「医療事務資格」に対応した講座は、資格のキャリカレの医療事務講座です。
ポイントを押さえたテキストや的確なサポートで勉強に取り組むことができ、効率よく合格を目指せるのが魅力です。

費用を抑えながら最短で合格を目指したい方は、ぜひ講座受講を検討してみてください。

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医療事務資格に合格した受講生の体験談

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実際にキャリカレを利用して医療事務資格に合格した方々の声をご紹介します。

【Aさん/20代/専業主婦】

今までは通信での学習、資格取得に不安な気持ちがありました。
ですが資格のキャリカレでは本当にサポートが手厚くあるため、独りで学んでいる感覚ではなくしっかりと講師の方から学んでいる、という感覚で学習に取り組む事ができました。
何より自分の好きな時間、自分の都合に合わせて学習を進める事ができるのがとても魅力です!!

【Bさん/30代/パート・アルバイト】

家事を終え、パートへ出勤するまでの1時間くらいを学習時間に充てたのですが、自分のペースでできるので良かったです。
始めはどのように勉強したらいいのか悩みましたが、サポートセンターに相談していくうちに、自分のペースを掴んで進めていけました
テキストも分かりやすく、疑問に思ったことも直ぐに返答を頂けたので良かったです。

【Cさん/20代/パート・アルバイト】

初めての転職だったので、不安なことがたくさんありましたが、キャリアコーディネートサポートに転職に関する悩みを相談出来てとても心強かったです。
転職活動を頑張って取り組んだことで、医療事務員として働く事が出来ました!

まとめ

まとめ

医療事務は資格がなくても従事できますが、資格によって知識・スキルをアピールでき、就職や転職で有利になります。
資格手当による収入アップや資格によるキャリアアップなども期待できるので、ぜひ取得を目指してみてください。

資格のキャリカレでは、医療事務講座を開講し、一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)の「医療事務資格」取得をサポートしています。
案内資料は無料で請求できるので、まずは講座の内容を確認してみましょう。

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次の記事も読むと医療事務にさらに詳しくなります

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