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ヨガの歴史

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ヨガとは

ヨガとは

ヨガの歴史を学ぶ前に、まずヨガとはいったい何なのかを知る必要があります。ヨガは古代インド発祥の修行法で、ポーズや呼吸法を重視するものや瞑想による精神統一を重視するものなどがあります。さまざまなポーズをとる体操、エクササイズのことを「ヨガ」と思っている方もいらっしゃると思いますが、それはヨガの一側面に過ぎません。本来のヨガとは、哲学、宗教、精神、道徳、肉体などと密接に関わり、心と身体を調和するための全てのアプローチを意味するものなのです。

ヨガの語源

語源は、インドの古い言葉サンスクリット語の「yuj」(ユジ、ユジュ)にあり、その意味は「結ぶ、調和する、統一する、馬に馬具をつける」などです。そして、ヨガはその語源の意味から「自分と宇宙を結びつける」「心と体と魂を結ぶ」など、心身の調和がとれた状態をめざすものとして解釈されています。

ヨガの起源

ヨガの起源

明確にはされていませんが、今から4500年前のインダス文明に起源を持つといわれています。その要因の一つとして、インダス文明最大級の都市遺跡で世界遺産にも登録されている「モヘンジョダロ」から、坐法を組んで瞑想する神像やヨガに通じるさまざまなポーズをとる像などが発見されています。

ヨガのはじまり

「ヨガ」という言葉が出てくる最も古い書物は、紀元前800年~紀元前500年の「古ウパニシャッド初期」に成立した「タイッティリーヤ・ウパニシャッド」です。ウパニシャッドとは、サンスクリット語で書かれた200以上ある関連書物の総称のことで、“奥義書”と訳されます。「古ウパニシャッド中期」に成立した「カタ・ウパニシャッド」では、ヨガについて「真我(アートマン)を車主、肉体を車体、理性を御者、思考器官を手綱、感覚器官を馬と例え、御者が、車主の進む方向へ手綱をさばき、馬が正道から踏み外すことなく導く」と書かれています。

釈迦もヨガ実践者のひとりだった!

(ブッダの像)
(ブッダの像)

紀元前500年というと、ちょうどお釈迦様の時代とも重なります。本名を「ゴータマ・シッダッタ(ガウタマ・シッダールタ)」といい、釈迦族の王子様として裕福な生活を送っていたにもかかわらず、29歳のとき出家し、35歳で菩提樹の下で悟りを開き、ブッダ(悟ったもの)となりました。実は、このお釈迦様も修行の中でヨガを実践していたひとりでした。お釈迦様の言葉を、後の弟子が書き残した「ダンマパダ(法句経)」の中にも、「ヨガ」という言葉が語られています。

ヨガの経典「ヨーガ・スートラ」

ウパニシャッドから幾年もの歳月を重ね、「ヨーガ・スートラ」の誕生によって、ヨガの概念が確立されます。「ヨーガ・スートラ」は、パタンジャリというインドの文法学者によって編纂され、2~4世紀ごろに成立したといわれています。内容は、主に瞑想による静的なヨガについて書かれており、「ラージャ・ヨガ(王のヨガ・ヨガの王道)」と呼ばれています。そして、ラージャ・ヨガを実践するための具体的な方法として、8つの方法が示されており、多くのヨガの修行者の道しるべとなりました。「ヨーガ・スートラ」は、今でもヨガを学ぶ人たちの中ではバイブルとされています。

伝統的な3つのヨガスタイル

ヨガの王道である「ラージャ・ヨガ」は、瞑想に重きを置き、非常に難易度が高かったこともあり、瞑想以外のアプローチを取ったさまざまなスタイルのヨガが開発され、さらに多くの流派が生まれ、現在のように無数のスタイルのヨガが生まれていくことになるのです。まずは、伝統的な3つのヨガスタイルをご紹介します。

ジュニヤーナ・ヨガ

ポーズも呼吸法も瞑想も行わず、哲学を探求するスタイルのヨガです。

バクティ・ヨガ

ヒンドゥー教と深く結びつき、お祈りを通して調和の精神を培うヨガです。

カルマ・ヨガ

周囲と調和するために、奉仕活動を繰り返すヨガです。

ラージャ・ヨガ

すでに説明した「ヨーガ・スートラ」で紹介されているヨガです。別名「古典ヨガ」「瞑想ヨガ」ともいわれます。エクササイズ的な動きはなく、坐法を組んでひたすら坐る、純粋な瞑想法をとるスタイルのヨガです。ラージャ・ヨガの考え方は、次の8つ(8階梯)にまとめられ、後に生まれるさまざまなヨガスタイルに影響を与えました(8階梯は、アシュタンガ・ヨガのベース理論にもなっています)。

  • 1. 禁戒(ヤマ)…日常生活の中で行わない方が良いこと
  • 2. 勧戒(ニヤマ)…日常生活の中で行った方が良いこと
  • 3. 坐法(アーサナ)…理想的な姿勢をとること
  • 4. 調気(プラーナーヤマ)… 理想的な呼吸を行うこと
  • 5. 制感(プラティヤハーラ)…感覚をコントロールすること
  • 6. 集中(ダラーナ)…集中を行う努力をすること
  • 7. 瞑想(ディヤーナ)…集中が自然に深まっている状態
  • 8. 三昧(サマーディ)…集中の対象と調和している状態

ハタ・ヨガ

インドのヒンドゥー教聖者ゴーラクシャナータが大成し、16世紀になってスヴァートマーラーマが「ハタ・ヨーガ・プラディーピカー」において体系的に成立したヨガで、日本はもとより、アメリカなどでも実践されている、エクササイズ的なヨガの源流とされているヨガです。古典ヨガに対し、「後期ヨガ」と呼ばれることもあります。ハタの「ハ」は太陽=陽、「タ」は月=陰を意味し、ヨガポーズを取ることで、顕在的または潜在的生理機能を高めていきます。ハタ・ヨガでは、心や身体を動かす原動力である「プラーナ=気」を重視しており、身体や呼吸を使ってプラーナの流れを制御し、心をコントロールしようとします。

クンダリーニ・ヨガ

尾骨付近に眠るとされる蛇の名前をクンダリーニといいます。20世紀に入ってヨギ・バジャンによって広められたもので、この蛇を覚醒し、頭頂に上昇させることでヨガの境地に至ろうとするのが、クンダリーニ・ヨガの考え方です。古典的なポーズをベースにしたハタ・ヨガに対し、クンダリーニ・ヨガは独自のポーズや呼吸法などがあります。

アシュタンガ・ヨガ(アシュタンガ・ヴィンヤーサ・ヨガ)

20世紀に入ってクリシュナマチャリヤ師とその弟子パタビ・ジョイス師によって考案されたもので、ラージャ・ヨガの8階梯をベースにしているヨガです。ただ、動作の一切ない瞑想を基本とするラージャ・ヨガと違い、呼吸と動作(ポーズ)を調和させる「ヴィンヤーサ」という動きの中で瞑想を深めるところに違いがあります。アシュタンガ・ヨガは、最初から最後までポーズの順番や各動作での呼吸、そして視線がすべて決められていて、その手順通りに進めていくのが本来のやり方です。

アイアンガー・ヨガ

20世紀に入ってアイアンガー師の長年の修行と研究によって編み出されたヨガです。そのスタイルの最も特徴的なところは、解剖学、心理学をもとに、伝統的なヨガに研究・改善を加えて進化させたもので、ヨガブロックやベルト等の補助的な道具を使うことで、年齢や特定の障害のある人でも少しずつ柔軟性や自信を築くことができるところです。近代的なヨガに最も大きな影響を与えたヨガの1つと言われています。

ホット・ヨガ(ビクラム・ヨガ)

20世紀にビクラムチョードリー師によって考案された、ビクラム・ヨガにルーツを持つヨガです。ビクラムヨーガとは、90分間、室温40度以上の環境の中で、26種類のハタ・ヨガのポーズと2つの呼吸法を行うスタイルのヨーガです。

パワー・ヨガ

これまでご紹介したさまざまなヨガが融合して、より効果的なアレンジがなされ、発展したのがパワー・ヨガです。アシュタンガ・ヨガをベースにした、流れるようなポーズの展開とアイアンガー・ヨガのように身体の丁寧なアライメント調整を行い(補助的な道具を使うこともある)ます。また、少し加温された室内で行うため大量に汗をかき、優れたデトックス効果を持っています。

日本とヨガの歴史

日本への最初の伝来は、806年唐より帰国した空海によって、瑜伽(ゆが)としてヨガが伝わりました。当然に、この頃に伝った瑜伽は、瞑想を基本とするものであり、現代のさまざまなポーズをとるようなものではなかったでしょう。その後、真言宗や天台宗の「護摩」、「阿字観」等の密教行法として、現在に伝わっています。

その後の日本での広まり

日本で初めてヨガを行ない、ヨガの教えを説き始めたのは、「中村天風」という人でした。結核を患っていた天風氏は、病を治すためインドの山中でヨガの修行を積み、病を克服し悟りを開いたとされています。その後、1950年代に入ると、「沖正弘」という人によって、日本にヨガブームが巻き起こります。沖氏は、日本ヨガ協会を設立し、多数の著書や講演で、ヨガを普及させるとともに、自分の研修したヨガを求道ヨガ(別名:沖ヨガ)と名づけ、その普及にあたりました。1970年代には、「佐保田鶴治」によって、サンスクリット語で書かれているヨガの原典が日本語に訳され、「yoga」は正しくは「ヨーガ」であるとし、彼の文献では「ヨーガ」と記されています。このような背景をたどりながら、日本でも「ヨガ」という文化が根付いていったのです。

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