生徒さんからのどんな疑問・質問にも
しっかりと答えられます!

講座で身につく知識があれば…
食育教室やセミナーを開催すると、生徒さんから多彩な疑問や質問が寄せられます。本講座で学習すれば、「小学生の子どもの食事で気をつけることは?」「病気予防につながる食事は?」といった、専門的な疑問にも、わかりやすく答えることができます!
-
「上級食育」を学ぶと、
こんなことも実践できます!本講座で学習することで、生徒さんからの疑問や質問も的確にアドバイスができるように!講座で身につけることができる実践力をぜひご覧ください。
-
例えば!
①子どもの食事についての疑問にも
答えられる!Q:小学生の食事で気をつけることは?
A:脂質や糖質の多い食品をとり過ぎないよう注意しましょう
6~11歳は、身長が伸び、筋肉量が増えるなど、骨や筋肉が著しく成長する時期なので、たんぱく質やカルシウムを意識してとるようにしてください。また、この時期はファストフードやスナック菓子など脂質や糖質の多い食品を好む傾向にあります。
こうした食品は、虫歯や肥満につながるので、とり過ぎに注意が必要です。この時期からの肥満予防が、成人後の生活習慣病の予防にもつながります。
【本講座で学べば!】
ママからの質問が多い、「成長期の子どもの食事」についても、必要な栄養素の説明を交えながら、わかりやすく解説。体の変化や留意点と合わせて理解できるので、より的確なアドバイスができるようになります。 -
例えば!
②症状改善についての疑問にも
答えられる!Q:肥満を改善したいのですがどうしたいいですか?
A:食習慣の見直しと運動不足を解消しましょう!
高脂質、高カロリーの食事や食べ過ぎなどの食習慣を見直しましょう。朝食の欠食や夜に多く食べるなどの不規則な食習慣も肥満の原因となります。1日3食をきちんととり、就寝の2時間前は食事をとらないようにしましょう。
また、よく噛んで食べると少量でも満腹感が得られるので、食べ過ぎを防ぐことができます。運動不足の解消も必要です。軽く汗をかく程度の有酸素運動を行いましょう。
【本講座で学べば!】
糖尿病や高血圧、動脈硬化、心疾患、がん、更年期障害、貧血、かぜなど、さまざまな症状に合わせた食事に関する知識が身につくので、アドバイザーとして幅広い世代に適切なアドバイスができるようになります。 -
例えば!
③栄養についての疑問にも答えられる!Q:子どもが受験勉強で疲れ気味なんですが…
A:糖質やビタミンB1を含む食事が効果的です!
糖質は脳や神経系の唯一のエネルギー源なので、不足すると脳の働きが衰え、思考力の低下や集中力の低下につながります。
また、ビタミンB1は糖質がエネルギーに変わるときに必要な栄養素です。不足すると糖質をエネルギーに変えることができないので、疲れやすくなってしまいます。
ビタミンB1の豊富なウナギや豚肉を使ったレシピ、夜食であればタラコ入りのおにぎりなどがよいでしょう。
【本講座で学べば!】
三大栄養素、五大栄養の基礎理論の習得はもちろん、ビタミンB1や葉酸、パントテン酸、機能性成分など、あらゆる栄養素の摂取基準、含有量、過不足の問題といった多彩な知識を身につけることができます。 -
例えば!
④病気予防についての疑問にも
答えられる!Q:病気予防につながる食事は?
A:病気や症状によって必要な栄養素は異なります!
たとえば、高血圧の場合はナトリウムの摂取を控えなければいけませんし、骨粗しょう症を予防するためには、カルシウムやリン、マグネシウム、ビタミンDなどが不足しないよう注意が必要です。
そのほか、体内で発生する活性酸素を除去するビタミンA、ビタミンC、ビタミンEもオススメです。活性酸素は体内の脂質を酸化させ、それが進行するとがんや動脈硬化の原因にもなります。
【本講座で学べば!】
基礎的な栄養学の学習はもちろんですが、テレビやニュースでよく耳にする抗酸化作用についても、栄養素や食品の紹介を交えながら理解することができます! -
例えば!
⑤食の大切さについての疑問にも答えられる!Q:家庭で食育を実践するにはどうしたらいいですか?
A:家族みんなで行事食にチャレンジしてみましょう!
行事食は昔の人が考えた「健康に生きてゆく」ための知恵があるといわれています。そして、子どもたちが、優しく、健やかに、心豊かな人に育って欲しいという「願い」が込められているんですよ。そんな行事食に込められた意味を考えながら食べることで、食に対する興味・関心も持ってもらえるきっかけとなります。
小物やテーブルコーディネートを工夫すると、子どもたちの興味も湧きやすくなります!
【本講座で学べば!】
アドバイザーとして、実際に食育イベントを開催できるように、企画の立て方や進行方法、集客方法などの具体的なノウハウまで学習できます。 -
例えば!
⑥年代別の食事についての疑問にも
答えられる!Q:妊娠中は食欲が無くて…
A:無理をせず、食べたい時に好きなものを食べましょう!
つわりがひどく、食欲がないときには無理をせず、好きなものを食べたい時に食べるようにすればよいでしょう。
妊娠中の食事面での注意点としては、胎児の骨や歯の成分となるカルシウムと鉄欠乏性貧血を予防するための鉄をしっかりと摂取するよう心がけましょう。
そのほか、胎児の奇形リスクを高めるビタミンAの過剰摂取や、妊娠中毒症のリスクを高める塩分の過剰摂取には注意が必要です。
【本講座で学べば!】
子どもから大人まで幅広い世代に、食育活動ができるように、それぞれの年代別に「食事のとり方」を詳しく理解することができます。