講座の特長｜カウンセリング実践力強化講座｜通信教育講座・資格のキャリカレ

クライエントを傷つけながら
経験を積むしかない心理業界。

職場での人間関係・ストレス・いじめなど、深い悩みを抱えたクライエントが勇気を振り絞って訪れるカウンセリングルーム。しかし、カウンセラーの実践力不足によって、多くのクライエントが深く傷ついています。悩みを解決するためには、失敗を繰り返しながらも経験を積み重ねていくしかありませんが、目の前のクライエントを傷つけることは、カウンセラーにとって厳しい選択と言えます。

そこで誕生したのが
カウンセリング実践力強化講座！

クライエントの悩みを解決するために必要なのは、相談内容や状況に応じて適切に対応できる「実践力」です。本講座では、講師のこれまでの経験に加え、現役心理カウンセラーから聞くことができた数年分もの経験とノウハウを収録。これらはひとりでは得ることができない貴重なものばかり。そのすべてを実践的に経験できるようにプログラム化しています。

【特長１】
プロカウンセラーも唸る！
10事例のメールカウンセリングに挑戦！

メールカウンセリングの内容は、あらゆる事例に対応できる10事例（全40回）を厳選。クライエント役は講師自ら行い、想定されるトラブルや問題点にきちんと対応できるか確認しながら実践するので、現場以上の質の高い経験を積むことが可能。１事例毎に、必ずフィードバック指導を行い、補っていただきたいスキルや改善すべきポイントなどを洗い出し、対応方法などを交えて徹底指導。すべての事例が終わったときには、困難な事例まで解決できる実践力が身につきます！

【特長２】
心理カウンセラーが好んで使う
２種類の心理検査を習得できる！

本講座では、守秘義務の問題上、習得が難しいとされる心理検査も身につけることができます。クライエント役の専任講師が使い方を間違えていても適切なアドバイスを行ったり、ロールプレイ形式の映像講義で「どのような流れで実践するのか」「何を話すのか」まで具体的に指導。その通りに実践するだけで簡単に心理検査を使いこなすことができます。

【特長３】
大学院でも教えてくれない
トラブル対処法まで習得できる！

カウンセラーとしての活動を止めてしまう原因のひとつがクライエントとのトラブル。いきなりの現場でクライエントの言動の意味がわからず、どのように対応すれば良いのか悩み苦しみ、心を崩してしまうのです。本講座では、現役心理カウンセラーの多くが経験した“よくあるトラブル50事例”をまとめ、対処法まで詳しく解説。クライエントの自死や脅された場合など、現役心理カウンセラーが「自分達が現場に出る前に教えてほしかった！」というほどのノウハウを、惜しげもなく伝授いたします!

【特長４】
現役心理カウンセラーが
マンツーマンで指導！

講師となる経験豊富なプロ心理カウンセラーが、あなたのカウンセリングの長所と短所を分析し、「長所の伸ばし方」「悪かった所の改善ポイント」などを丁寧に指導。 さらに、実際のカウンセリング現場と同じ状況を再現することで、クライエントからメールが届いて返事を送るまでのスピードや文章量、伝え方など、テキストや映像講義では学ぶことができない指導を実現しました。