保育士資格の取得は「独学」でも可能?目指す方法や試験の勉強法を紹介

こんにちは、資格のキャリカレ編集部です。
子どもたちの成長に関わることができる仕事として、人気が高い保育士。全国的に保育士が不足していることや、保育園以外での活躍の場も広がっていることから、セカンドキャリアとして保育士資格の取得を目指す人が増えています。
この記事では、保育士資格を独学で目指すメリット・デメリット、注意点を解説します。保育士になるための具体的な方法や、効率的な勉強法についてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
目次
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保育士資格の取得を独学で目指すメリット

保育士として働くには、国家資格である「保育士資格」を取得する必要があります。まずは、保育士資格の取得を独学で目指すメリットから見ていきましょう。
保育士資格取得の費用を抑えられる
費用を抑えて取得したい場合は、独学が向いています。保育士試験に関するテキストは豊富にあり、過去問題集・予想問題集も販売されています。テキストや問題集は、1,500〜3,000円が目安となっており、1万円あれば複数冊購入することも可能です。
テキストや問題集を購入するときは、最新版を選ぶのがポイントです。数年前のテキスト・問題集は法改正に対応できておらず、情報が古い可能性があります。法改正によって保育士試験の出題範囲も変わるため、最新版で勉強するのが確実です。最新版以外のテキスト・問題集を使う場合は、改正前の法律に則った解答になっていないかをチェックしなければなりません。
好きな時間に勉強ができる
好きな時間に自分のペースで勉強ができるところも、独学のメリットです。「日中は仕事で忙しい」「家事や育児でまとまった時間が確保できない」という方でも、独学なら空き時間を有効活用して学習が進められます。
保育士試験は年2回実施されているので「どの日程で受験する予定か」を決めておくと、独学でも計画的に進めやすくなります。保育士試験の筆記試験は9科目ありますが、一度ですべてに合格できなくても構いません。合格した科目の有効期限は3年となっているため、次回以降の試験で不合格だった科目のみを独学で勉強し、受験することも可能です。
保育士資格の取得を独学で目指すデメリット

保育士試験は独学でも合格を目指せます。一方で、「思ったように勉強が捗らない」「受験日までに学習範囲が終わらない」など、独学を選んだことを後悔してしまうケースも少なくありません。ここでは、保育士資格の取得を独学で目指すデメリットを解説します。
法改正や変更点など最新情報を調べる必要がある
独学の場合、試験内容に関する最新情報や変更点などを自分で調べる必要があります。保育士試験は法改正の影響を受けやすいため「どの項目がなぜ変更になったのか」を理解しなければなりません。筆記試験は9科目あるため、これらをすべて個人で確認することは大きな負担となります。
たとえば、2024年の児童福祉法改正では保育施設における職員の配置基準が変更となりました。具体的な数値としては、3歳児の配置基準が「20人から15人」、4・5歳児の配置基準が「30人から25人」となっています。この改正は、保育士一人あたりが担当する子どもの数を減らすことを目的としています。法改正により数値が変更になることもあるため、独学では「テキストの記載が最新の情報か」を精査するスキルも求められます。
実技試験の対策を立てるのが難しい
保育士試験は「筆記試験」「実技試験」の2段階で構成されています。筆記試験に合格した受験者のみ、次のステップである実技試験に進むことができます。実技試験は「音楽」「造形」「言語」の中から2分野を選択しますが、筆記試験と比べると対策を立てるのが難しいといわれています。
実技試験に特化したテキストも販売されているので、独学でもポイントを押さえることは可能です。また、実技試験の合格率は80%前後で推移しているため、筆記試験と比べると難易度は低くなっています。しかし「合格できるレベルに達しているかどうか」は、自分だけではなかなか判断できません。自信が持てず、不安な状態で試験当日を迎えてしまうと、本来の力を発揮できなくなる可能性もあるでしょう。
自己管理やモチベーションの維持が難しい
独学では、基本的に自分一人で学習を進めていくことになります。はじめは「絶対に1年以内に合格する」という強い気持ちがあっても、時間が経過するにつれて、徐々にモチベーションが低下するといったケースは珍しくありません。
また、自己管理が苦手な人も独学には不向きです。「今日は疲れたから保育士資格の勉強はやめておこう」といったように勉強のペースが乱れてしまうと、途中で挫折しやすくなります。継続的に勉強を進めるには、SNSで同じように保育士を目指す仲間を見つけたり、すでに保育士として働いている人に話を聞いてみたりするなど、モチベーションを維持するための工夫が必要です。
保育士を目指す方法は2つ

保育士になるためのルートは1つではありません。
大きく分けると、2つの方法があります。
1つ目は保育士養成校(専門学校・短大・大学)を卒業すること、2つ目は保育士の国家資格試験に合格することです。
それぞれ要件があり、具体的な取得方法も違うので、どちらのルートを取るかで、保育士になるまでの年数や費用、対策などが異なります。
専門学校・短大・大学を卒業するルートを取れるのは、学校に数年間通うことができるだけの費用のある人や、高校卒業後に進学するなど比較的年齢が若い人です。
子どもの頃から保育士になろうと決めていた場合などはこのルートを取ることが多いようです。
一方、保育士の国家資格を受験するルートは、大人になってから保育士を目指すような人が多く取るルートです。
受験資格さえ満たせば誰でも受験できますし、年齢の上限はないので、子育てが一段落した人など幅広い世代の人がこのルートで保育士になっています。
学習方法によっては1年以内に資格を取得することも可能で、費用も独学であればテキスト代と受験費用のみ、通信講座を利用する場合でも、講座の受講費用と受験費用のみです。
保育士養成校(専門学校・短大・大学)を卒業するより安く済むので、コストをかけずに保育士になりたい人に向いているルートといえるでしょう。
①保育士養成校(専門学校・短大・大学)を卒業する
このルートは、厚生労働大臣指定の「保育士を養成する学校その他の施設」に入学し、必要な科目を履修して卒業することで、自動的に保育士資格を取得することができるルートです。
保育士養成施設として国が認めた施設をきちんと卒業することで、保育士試験を受験することなく保育士資格を取れるということになります。
「保育士を養成する学校その他の施設」には、大学・短期大学・専門学校などがあり、所要年数は大学4年、短期大学2年、専門学校2年以上です。
保育士養成校(専門学校・短大・大学)を卒業することのメリットは、卒業と同時に資格が取れることと、実技試験の実習をカバーできるという点です。
保育士の国家試験を受験する場合には、二次試験として実技試験が課されており、筆記試験とは別に対策を講じておかなければなりません。
保育士養成校では、卒業と同時に保育士資格を取得できますが、卒業するには指定科目の単位をすべて取る必要があります。
この中に、実習科目も含まれているのです。学校の先生になるための教員免許を取得するのに、教育実習が課されているのと同じです。
②保育士試験に合格する
保育士試験は、全国的に保育施設や保育士の数が不足しているのを受けて、2016年から試験が年2回、前期と後期で実施されるようになりました。
試験内容は筆記試験と実技試験に分かれます。
筆記試験は5つの選択肢から問題ごとに指定された正答数を選ぶマークシート方式で記述式はありません。
筆記試験は全部で9科目ありますが、一度に全部合格する必要はないとされています。
合格科目は3年間有効です。1科目だけでも合格した場合は、「一部科目合格通知書」が届きます。
年に2回試験が受けられて、合格科目は3年間有効なので、3年間で6回試験を受けて、その中で9科目合格していけば良いことになります。
そして、筆記試験にすべて合格すると、二次試験である実技試験に進むことができます。
合格の目安は、筆記試験は各科目100点満点の6割、実技試験は、選択した2科目各50点満点の6割です。
保育士試験の合格率は20%程度、平成29年の合格率は21.6%で難易度は難しめです。
保育士試験を受験するルートの場合は、試験を受験して合格する必要があります。
また、保育士試験を受験するは、「受験資格」を満たしていなければなりません。
必ずしも保育関係の学部・学科を卒業している必要はなく、年齢の上限もありませんが、以下のいずれかの資格を満たしている必要があります。
大卒、短大卒、 専門学校卒の場合 |
大卒・短大卒の方は、保育士とは関係ない学部学科であっても卒業すれば受験資格を得ることができます。 専門学校卒の方は、以下の条件をクリアしていれば、卒業と同時に受験資格が得られます。 ・学校教育法に基づいた専修学校であること ・卒業した課程が修業年限2年以上専修課程であること ※上記条件どちらか一方でも満たしていない場合には、条件資格を得ることができません。 ただし、1996年3月31日以前に保育科の高校を卒業している方は、受験資格を得ることができます。 |
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高卒の場合 |
高校の方は、卒業年度によって受験資格の有無が変わります。 ・1991年3月31日以前に高校を卒業した方 無条件で受験資格があります。 ・1991年4月1日以降に高校を卒業した方 『児童福祉施設で2年以上かつ2880時間以上の実務経験』が別途必要となります。ただし、例外として『高校の保育科を1996年3月31日以前に卒業した方は実務経験なし』で受験資格を得ることができます。 |
中卒の場合 | 中卒の方は『児童福祉施設で5年以上かつ7200時間以上の実務経験』が必要となります。 |
在学中、 中退の場合 |
4年制の大学に在学中もしくは中退、短大・専門学校在学中でも条件付きで受験資格を得ることが可能です。 ●大学 ・在学中の方で、2年以上在学し、62単位以上修得済みであること。 ・在学中の方。ただし、年度中に2年以上在学、または62単位以上修得が満たせなかった場合、合格しても無効になります。 ・大学中退の場合、2年以上在学し、62単位以上修得済みであること。 ●短期大学 ・在学中の方。ただし、年度中に卒業が出来なかった場合、合格しても無効となります。 ●専門学校 ・在学中の方。ただし、修業年限2年以上の専門課程であることと、年度中の卒業が条件。卒業が出来なかった場合、合格しても無効になります。 |
※詳細については、「保育士試験事務局センター」
にて、必ずご確認ください。
保育士試験についての問い合わせ先: 全国保育士養成協議会(保育士試験事務センター)のホームページを見る
保育士資格を独学で取得する際に理解しておきたいこと

独学での保育士資格の取得は苦労も多いため、覚悟を持って取り組む必要があります。ここでは、独学で取得する際に理解しておきたいポイントを解説します。
筆記試験の出題科目が多い
保育士の筆記試験は、下記の9科目から出題されます。
・保育原理
・教育原理
・社会的養護
・子ども家庭福祉
・社会福祉
・保育の心理学
・子どもの保健
・子どもの食と栄養
・保育実習理論
試験時間は教育原理と社会的養護が30分間、その他の科目はすべて60分間となっています。出題科目が9種類と多いため、2日間に分けて試験が実施されます。独学でこれらの科目を網羅するのは簡単なことではありません。
合格に必要な勉強時間は100〜180時間が目安だといわれていますが、独学の場合はさらに長い時間を確保する必要があるでしょう。
また、2024年後期試験から解答方法が一部変更になった点にも注意が必要です。法改正に伴う知識のアップデートだけでなく、試験自体の変更についても自分で情報を収集しなければなりません。
実技試験対策が重要
保育士の実技試験は、下記3つの中から2分野を選択して受験します。
・音楽に関する技術
・造形に関する技術
・言語に関する技術
音楽に関する技術では、ピアノもしくはギターを使って2つの課題曲を弾き歌いします。2024年まではアコーディオンも選択できましたが、2025年前期試験からは「ピアノもしくはギター」に変更となっています。
造形に関する技術では、当日提示されるテーマについて、縦横19㎝の枠の中に絵を描いていきます。造形の分野は当日まで具体的な練習はできませんが、過去問を参考にしながら、どのような問題にも対応できるよう準備をしておくことが大切です。
言語に関する技術では、指定された昔話を3分間にまとめて話します。これまでは「事前に提示されたお話の中から1つを自分で選択して話す」と試験内容でしたが、2025年前期では「3つ課題のうち、試験室入室後に指定されたお話を話す」という形式に変更となっています。
合格率を高めるためには、自分の得意分野・苦手分野を明確にしなければなりません。実技試験に特化したテキストや問題集を購入し、時間配分を意識しながら、繰り返し練習していきましょう。
保育士試験は前期・後期の年2回実施される
保育士試験は、年2回実施されます。例年、前期の筆記試験は4月中旬頃、後期の筆記試験は10月中旬頃に行われます。前期の申込期間は1月中旬〜下旬頃、後期の申込期間は7月中旬〜下旬頃となっており、約3ヶ月前には締め切られるため、独学で挑戦する場合は手続きを忘れないよう注意しましょう。
筆記試験で不合格になった科目がある場合は、次回の試験でその科目のみを再受験することが可能です。ただし、「教育原理」「社会的養護」については両科目とも6割以上得点する必要があるため、どちらかが不合格の場合は、再度2科目を受験することになります。筆記試験のすべての科目に合格すると、実技試験の受験資格が得られます。
前期の実技試験は例年7月上旬頃、後期の実技試験は例年12月上旬頃に実施されます。保育士試験は学習範囲が広いため、しっかりと計画を立てて、効率的に進めていかなければなりません。
「独学」で保育士試験に合格する勉強方法

資格試験の勉強方法としては、独学・通学講座・通信講座の3つの方法があります。
それぞれどんな特徴があるのかみていきましょう。
①費用を抑えるなら「独学」
独学は自分で参考書などを購入して、一人で勉強することです。
独学で学ぶことのメリットは、費用が安いことです。
市販されているテキストを自分で購入するだけなので、基本的にテキスト代しか費用がかかりません。
思いたったらすぐに勉強を始められるのもメリットです。
しかし、独学での学習は、受験日までの勉強計画を自分で立てて、自分一人で実行していかなくてはなりません。
自己管理できる人でないと、計画倒れになったり挫折してしまう可能性が出てきます。
もちろん一人で勉強するので、わからないことが出てきても質問できる人がいないのも大きなデメリットです。
②自分で学習管理できない人は「通学講座」
通学講座での学習は、独学とは違い、合格までの勉強計画を立ててくれたり、わからないことがあれば質問できます。
そのため、スケジュール管理に自信がない方や知識がなくはじめて学習する方にはぴったりな学習法といえます。
ただ、好きな時間に自分のペースで学習できない、通学に時間がかかる、高額な学習費用がかかるなど、家事や育児、仕事が忙しい方には向いていないでしょう。
③保育士試験合格を目指すなら「通信講座」が最適!
通信講座で学ぶことのメリットは、自宅で好きな時間に勉強ができる点です。
通学講座では時間通りに学校に通う必要がありますが、通信講座は自宅にテキストやDVDなどの教材がすべて届くので、自宅で自分のペースで学習できます。
家事や育児、仕事などで忙しい人でも、限られた時間で効率よく学習を進めることができ、通学講座と比べて学習費用も安く抑えられ、経済的にもおすすめです。
また、独学とは違い、カリキュラムに沿って学習するだけで試験合格に必要な知識が身につくことや、わからないことがあればすぐに質問できることなどのメリットもあり、これから保育士試験にチャレンジしようと考えている方には最適な学習方法と言えるでしょう。
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保育士試験を効率的に勉強する方法
独学で保育士の試験対策を取るなら、効率的に勉強する必要があります。
ここでは、勉強するときのポイントや注意点などを紹介します。
過去問や予想問題は勉強する前に内容を確認
試験対策として過去問や予想問題を繰り返し解くことは重要ですが、勉強する前に使っている問題集が最新のものかどうかは確認しておくべきです。
なぜなら、保育士試験の出題範囲は法改正によって変更されることが珍しいことではなく、出題範囲が変更される前のテキストや問題集を使ったのでは、せっかくの勉強が無駄になる可能性があるからです。
特に「社会福祉」「子ども家庭福祉」「保育原理」「教育原理」「社会的養護」は出題範囲が変更されやすいので注意が必要です。
保育士試験を合格するために必要な勉強時間
保育士試験を受験するに当たり、合格に必要な勉強時間は100~180時間だと言われています。
これは1日1時間勉強すれば、3ヶ月~6ヶ月で必要な勉強時間に到達できることになります。
保育士試験は半年に1回のペースであるため、試験日から逆算していつから勉強をスタートすればいいかを考え、集中して取り組むことが合格への道です。
保育士試験の対策は通信講座がおすすめ

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ここでは、保育士受験対策講座の特徴をご紹介します。
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実技試験のコツを徹底指導
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Q1.独学で保育士資格を取得する場合、どのくらいの勉強時間が必要ですか?
目安として、合格に必要な勉強時間は100〜180時間ですが、独学ではそれ以上の時間を確保する必要があります。
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Q2.保育士資格の取得にはどれくらいの費用がかかりますか?
独学の場合、テキストや問題集の購入費用として1万円程度が目安です。試験の受験料も必要になります。
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Q3.保育士試験の筆記試験ではどのような科目が出題されますか?
筆記試験は9科目あり、「保育原理」「教育原理」「社会的養護」など、幅広い知識が求められます。
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Q4.保育士試験の実技試験はどのような内容ですか?
「音楽」「造形」「言語」の3つの分野があり、その中から2つを選択して受験します。
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Q5.保育士試験の合格率はどれくらいですか?
筆記試験と実技試験を合わせた合格率は20%前後ですが、実技試験の合格率は80%程度です。
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Q6.保育士試験の出題範囲は法改正の影響を受けますか?
はい。保育士試験は法改正の影響を受けやすいため、最新のテキストや情報を確認する必要があります。
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Q7.独学でモチベーションを維持する方法はありますか?
SNSで勉強仲間を見つける、勉強計画を立てる、定期的に目標を確認するなどの工夫が有効です。
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Q8.保育士試験は年に何回実施されますか?
年2回、前期と後期に分かれて実施されます。
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Q9.保育士養成校と独学の違いは何ですか?
保育士養成校では卒業と同時に資格が取得できますが、独学の場合は試験に合格する必要があります。
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Q10.実技試験の対策は独学でも可能ですか?
可能ですが、自己評価が難しいため、模擬試験や動画での自己チェックなどを活用すると良いでしょう。
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キャリカレの保育士講座はこちらこの記事の監修者
資格のキャリカレ編集部
150以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。子どもの成長を間近で感じることができる、保育の現場で欠かせない資格です。試験の詳細や対策、資格の魅力など、保育士の最新情報をお伝えしています。