在宅介護の疲労・ストレスを軽減

基礎から実践まで
在宅介護に必要な
知識・スキルが身に付きます

年々増加する高齢者の割合
政府も推進する「在宅介護」は、ますます身近な問題に

日本の総人口が減少過程にある中、高齢者の割合年々増加傾向にあり、第2次ベビーブーム期に生まれた世代が65歳以上となる2040年には、国民の3人に1人が高齢者になると予想されています。今後医療費が増大することに加え、自宅での介護を希望する人も多いことから、政府は在宅介護を積極的に推進、実際に約7割の人が自宅で介護保険サービスを受けています。すでに在宅介護は、誰にとっても避けることのできない事柄であり、多くの課題を抱えた社会問題となっています。

介護者に重くのしかかる
在宅介護によって生じる負担

  • 身体的負担

    日常生活を支えるさまざまな介助による肉体疲労。またそれに伴う腰痛、肩こりなどの症状も。

  • 精神的負担

    要介護者と意思の疎通がとれない。親族との人間関係のこじれ。孤独感。自由が失われることの苛立ち、焦りなど

  • 時間的負担

    介護にかかりきりで自分の時間が激減。離職に追い込まれ収入が減少するなど、経済的な負担も増加。

負担を抱えたまま介護を続けると、
生活そのものが
立ち行かなくなることも。

本講座なら

そんな負担を
軽減するために必要な
知識やスキルを
身に付けることができます。

  • 身体的負担を軽減! 疲れにくく、
    腰痛も防げる介助法

    ボディメカニクス(生体力学)の原理に基づく、合理的・効率的な介護技術を習得。また腰を痛めないための生活習慣や、痛めてしまった時の対処の仕方なども身に付きます。

  • 精神的負担を軽減! 認知症などの理解と、
    ストレスコントロール法

    高齢者の状態や病気、特に認知症への見識を深め、コミュニケーションの仕方を学習。また理解し合える仲間の作り方や、悩みを解きほぐす心理療法など、ストレスを軽減するためのセルフケアの方法が身に付きます。

  • 時間的負担を軽減! 拘束時間を減らすための、
    介護保険制度やサービスの活用法

    仕事はもちろん、趣味や外出など自分の時間も確保していくために、介護保険制度について詳しく知り、介護サービスの利用方法なども学習。また家庭の事情に合わせた介護の仕方や、時間管理のコツなども習得できます。

さらに

介護をもっと楽にする
さまざまなコツが学べます

人が生きていくために欠かせない「食事」や、家の中での事故を防ぐ安全な「環境」づくり、
在宅介護で最も悩みの多い排泄をはじめ、「衛生」に関する介助方法など、
専門的な知識や高度なスキルも身に付きます。

  • 食事

    ●誤嚥・窒息を防ぐ調理法や食べさせ方
    ●低栄養を防ぐ栄養学と調理法
    など

  • 環境

    ●事故を防ぐ浴室整備
    ●食卓の環境づくり
    ●福祉用具の種類と使い方
    など

  • 衛生

    ●口腔ケア
    ●状態別の排泄介助法
    ●足浴・手浴、ベッド上の洗髪などの清拭術
    など

ムリをしないで、自分らしい生活もキープ!
在宅介護インストラクター

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分割払い 月々1,380円×24回

※ハガキ申込価格41,900円 / 分割払い例 2,020円×24回