子どもやママたちを支える
アレルギー対応食の
スペシャリスト!
アレルギー対応食
アドバイザーとは?
食物アレルギーに関する正しい知識はもちろん、アレルゲンを除去した献立づくり、調理まで実践できるアレルギー対応食のスペシャリスト。保育所・学校・医師との関わり方や子どもとの上手なコミュニケーションの取り方も身につけており、アレルギーで悩む子どもやママを知識と実践力でサポートしています。
私たちの手で子どもたちを守る!
いま、食物アレルギーが
大きな問題となっています!
食物アレルギーの子どもは
9年間で約12万人も増加!

※公立小中高校の児童生徒を対象にした文部科学省の全国調査(平成25年8月)より
近年、食物アレルギーを持つ子どもが増加しています。公立小中高校の児童生徒を対象に実施した文部科学省の調査結果によると、2004年の調査では約33万人(児童生徒全体の2.6%)だった食物アレルギーを持つ児童生徒は、2013年の調査では約45.4万人(同4.5%)と12万人以上、割合にして約2倍にも増加しています。食物アレルギーは成長するにつれて割合が低下していくことを考えると、乳幼児の食物アレルギーはさらに高い割合になると考えられており、食物アレルギーの知識と実践力は乳幼児や児童生徒と関わる人にとって、いまや必須となっています。
学校と親の連携に課題アリ!
診断書の提出はわずか20.4%!

食物アレルギーの事故を防ぎ、子どもの安全や健康を守るためには学校や保育所との連携が欠かせません。その役割を担う一つが医師の診断書です。ところが、公立の小学校から高校において、学校への申出があった児童生徒のうち食物アレルギーを示す医師の診断書を提出している保護者はわずか20.4%※との調査結果も!医師の正確な診断提出は学校との連携のスタートライン。学校で適切な対応をしてもらうためには、保護者は何をしないといけないかを知っておく必要があるのです!※文部科学省:今後の学校給食における食物アレルギー対応について(平成26年3月)より
食物アレルギーで悩む子ども・
ママを少しでも減らすために
身近なアレルギー対応食の
スペシャリストが必要です!

「子どもが発症するまで食物アレルギーのことを知らなかった」 「かかりつけ医以外に相談する人がいない」 「毎日の食事をどうすればいいの?」など、食物アレルギーの子どもを持つママたちは、知識や情報がないために、悩みやストレスを抱えています。そんなママたちにとって、同じ思いを共感・共有できる仲間や、知識や情報を提供してくれる身近なスペシャリストが大きな意味を持ちます。本講座で学べば、困っているママたちを知識・情報面からサポートし、アレルギー対応食の作り方を教えるだけではなく、仲間づくりも担える、アレルギー対応食のスペシャリストが目指せます!
子どもとママを笑顔に!
身につけたスキルは
こんな場面で生かせます!
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アレルゲンを除去した献立や調理のコツがわかるので、お子さまやご家族を気づかいながら、そして、忙しい中でもムリなくアレルギー対応食を作り、支えていくことができます。
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学校や保育所にお子さまのアレルギーの正確な情報を連絡したり、ママたちにアドバイスすることで食物アレルギーの事故を少しでも減らすことができます。
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食物アレルギーの知識や正しい向き合い方を多くの方に伝える先生としても活動できます。主婦たちの身近なアドバイザーとして、自宅のキッチンを活用して開業することもできます。