ITパスポートを取得する6つのメリットとは?
受験資格や難易度・試験勉強方法など詳しく解説!

こんにちは、資格のキャリカレ編集部です。
ITに関する資格を取得することで、働き方の選択肢が広がります。IT系の資格にはさまざまな種類がありますが、ITパスポートは初心者でも挑戦しやすい資格として注目されています。
この記事では、ITパスポートの概要や難易度、取得するメリットを解説します。ITパスポートの上位資格や合格するための勉強方法についてもまとめているので、「就職や転職に役立つ資格を取りたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ITパスポート試験の基本情報

ITパスポートは、経済産業省認定の国家試験であり、ITに関する基礎知識を身に付けることを目的としています。ITパスポート試験では、IT技術だけでなく、経営や法務の分野からも出題されるため、幅広い知識が問われます。まずは、ITパスポートの基本情報として、受験資格や難易度、合格率をチェックしてみましょう。
ITパスポートの受験資格
ITパスポートに受験資格はありません。すべての社会人が備えておくべき情報技術の基礎知識を問う試験となっており、IT系だけでなく非IT系からも多くの人が受験をしています。実際に、令和6年5月度の試験ではIT系社会人の応募者が24.2%だったのに対して、非IT系社会人は75.8%と約3倍の数値となっています。(※)
また、年齢による制限もないため、高校生や大学生、専門学校生も受験が可能です。ITパスポート試験に合格すると、ITに関する基礎的な知識が身に付いていることが証明でき、就職で有利になる可能性があります。
ITパスポートの難易度と合格率
ITパスポート試験は、他の国家試験と比べると難易度が低いといわれています。参考として、令和6年5月度の合格率を下記の表にまとめてみました。(※1)
応募者の属性 | 合格率 |
---|---|
IT系社会人 | 54.6% |
非IT系社会人 | 55.9% |
大学院生 | 65.7% |
大学生 | 51.3% |
専門学校生 | 26.6% |
高校生 | 28.9% |
小・中学生 | 16.0% |
その他 | 35.7% |
もっとも合格率が高いのは大学院生の65.7%、もっとも合格率が低いのは小・中学生の16.0%という結果です。
近年、全体の合格率は50%前後で推移しており、およそ2人に1人は合格していることがわかります(※2024年7月時点)。年齢別に見ると、社会人全体の合格率は55%前後、学生全体の合格率は40%前後となっており、学生よりも社会人の方が合格率が高い傾向です。(※2)
その理由として、ITパスポート試験が「ストラテジ系」「マネジメント系」「テクノロジ系」の3分野で構成されていることが挙げられます。ストラテジ系では、経営全般に関する基本的な考え方が問われるため、企業での実務経験がある社会人の方が有利といえます。
Tパスポート試験は、ストラテジ系から35問程度、マネジメント系から20問程度、テクノロジ系から45問程度、合計100問が出題されます。IRT方式で算出される評価点が合格基準となるため、総合評価点が600点以上かつ、3つの分野でそれぞれ300点以上を獲得しなければなりません。ITパスポート試験に合格するためには、すべての分野で合格基準をクリアできるよう、偏りなく学習を進めることが大切です。
ITパスポートを取得する6つのメリット

ITパスポートを取得するメリットとして、次の6つが挙げられます。
1.ITの基礎知識を身に付けられる
2.ITの知識だけでなくビジネスに関する基礎知識も学べる
3.国家試験のため企業からの信頼を得られる
4.上位資格取得の第一歩となる
5.就職や転職に有利になることがある
6.単位取得に役立つことがある
ここでは、メリットについて詳しく解説すると共に、それぞれのポイントをお伝えしていきます。
1.ITの基礎知識を身に付けられる
IT技術を用いたビジネスが広がりを見せているなかで、ITに関する知識は、業種や業界を問わず欠かせないものとなっています。顧客とのやりとりや社内の業務においても、ITの知識は役立ちます。たとえば、顧客が使用しているシステムへの理解が深まれば、より訴求力の高い提案が可能となります。反対に、どれだけ魅力的な商品やサービスを扱っていても、ITに関する知識が不足していると、競合に負けてしまうことがあるかもしれません。
社内業務では、ツールをうまく活用することが、生産性の向上に直結します。ITパスポート試験に合格することで、社会人として必要なITの基礎知識を身に付けていることが証明できます。ハードウェアやソフトウェア、ネットワークの仕組みなど、IT技術について体系的に学べるので、実践的なスキルとして日々の業務に活かせるでしょう。
2.ITの知識だけでなくビジネスに関する基礎知識も学べる
ITパスポートの取得により、ITを活用するために必要な幅広い知識が身に付けられます。具体的には、次の4つの知識が学べます。
・企業コンプライアンス、法令遵守に関する知識
・経営に関する基礎知識
・情報セキュリティに関する基礎知識
・マネジメントに関する基礎知識
正しいIT知識が身に付いていないと、働いている会社に大きな損失を与えてしまう恐れがあります。とくに注意したいのが、インターネットや電子メールを経由した情報漏洩です。個人情報を流出させてしまうと、企業の社会的信用が低下するだけでなく、損害賠償責任も負うことになります。
企業が活動を続けていくためには、健全な財務基盤を維持し、中長期的な経営計画を立てることも重要です。法務や財務などに直接関わりがない方でも、知識として学んでおくことで、業務を俯瞰して捉えやすくなります。プロジェクトマネジメントやサービスマネジメント、経営戦略マネジメントなど、幅広い経営・管理手法が学べる点もITパスポートを取得するメリットといえるでしょう。
3.国家試験のため企業からの信頼を得られる
ITパスポートは国家試験のため認知度が高く、取得しておくことで企業からの信頼も得られます。ITの基礎知識を習得させるために、社員教育の手段としてITパスポート試験を活用している企業も少なくありません。教育の手段として取り入れていない企業でも、主体的に資格の取得に挑戦する姿勢は評価の対象となります。
国家試験のなかには、定期的な更新が求められるものもありますが、ITパスポートは一度取得すれば一生使える資格です。講習を受け直す必要もないので、取得後の手間もかかりません。
4.上位資格取得の第一歩となる
IT系には、さまざまな種類の資格があります。ITパスポート試験は情報処理技術者試験の一試験区分であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験として、IPA(独立行政法人
情報処理推進機構)によって実施されています。
情報処理技術者試験のなかで、ITパスポート試験はIT初心者向けの資格として位置付けられており、上位資格には「基本情報技術者」「応用情報技術者」などがあります。ITパスポートの取得により上位の資格を目指すための基礎固めができ、IT業界でのキャリアアップが実現しやすくなります。
5.就職や転職に有利になることがある
ITパスポートの取得は、業種を問わず就職や転職に役立ちます。デジタル化が急速に進む現代において、ITリテラシーの必要性は高まっており、基本的な知識が身に付いていることはアピールポイントとなります。IT系の資格取得を推進している企業の場合、ITパスポートに合格していることが採用後、大きなアドバンテージになることもあるでしょう。
IT関連の業種では、経験の有無が重視される傾向にあるため、初心者向けのITパスポートだけでは十分にアピールできない可能性もあります。そのようなときは、「今後も継続して学ぶ姿勢がある」「上位資格の取得に向けて勉強をはじめている」と伝えると好印象を持ってもらいやすくなります。
6.単位取得に役立つことがある
通っている大学や専門学校によっては、ITパスポートに合格することで、単位として認められる場合があります。また、IPAの公式サイトには、239校において入試優遇が受けられると記載されています(※2024年6月18日時点)。(※)
単位認定制度や入試優遇制度は、ITとの関連が深い学校・学部ほど、充実している傾向です。また、ITパスポートの合格者は、学費の一部が免除されるケースもあります。ただし、免除となる要件は学校によって異なります。また、これらの制度は適宜見直されているため、気になる学校・学部がある方は、個別に詳細を確認してください。
ITパスポートのデメリットは?

ITパスポートには多くのメリットがあるものの、デメリットも存在します。実際に、「ITパスポート試験は役に立たない」といった声も聞かれます。ここでは、ITパスポートのデメリットや意味がないといわれてしまう理由を解説します。
独占業務がない
ITパスポートには、独占業務がありません。独占業務とは、その資格を持っている人だけが独占的に携わることができる業務のことです。人命に関わる仕事や危険性の高い職種は、業務独占資格の対象となっており、医師、行政書士、宅地建物取引士などが該当します。
ITパスポート試験に合格しても独占業務がないため、「取得する意味がない」と捉えられてしまうことがあります。ただし、そもそもIT業界においては、業務独占資格が存在しません。IPAが実施している「情報処理安全確保支援士試験」は登録制の「士業」であり、名称独占資格となりますが、独占業務資格には該当しません。よって、IT系の資格を選ぶ際は、独占業務にこだわるのではなく、どのような知識を身に付けたいかという基準で選ぶことが大切です。
専門性や希少性が高くない
ITパスポート試験はITの基礎知識を問うものになるため、専門性や希少性は高くありません。IT系以外の受験者も多く、難易度も他の国家資格と比べると低めです。たとえば、ITパスポートの次のステップとして位置付けられている「基本情報技術者試験」の合格率は、およそ20〜30%といわれています。
また、ITパスポート試験を通してシステム開発に関する知識を身に付けることはできますが、実際にシステムを開発するためのプログラミングスキルまでは学べません。IT業界で即戦力として活躍したいのであれば、ITパスポート試験以外の学習が必須といえます。とはいえ、ITパスポートは国家試験であり、ITへの理解を深める第一歩としては最適な資格です。ITに関連する基礎知識を効率よく身に付けることもできるため、一概にデメリットと言い切ることはできません。
ITパスポートの取得をメリットとして活かせる人

ITパスポート試験に合格することで、ITに関する幅広い知識を身に付けることができます。ここでは、ITパスポートの取得をメリットとして活かせる人について解説します。
ITの基礎知識を習得したい人
ITパスポートは、パソコンが苦手な人や社会人経験が少ない人でも挑戦しやすい資格です。自分に合った学習方法が見つかれば、1日30分の学習を2ヶ月続けるだけで合格を目指せるでしょう。ITの基礎知識はあらゆる場面で必要となるため、ITパスポート試験を通じて身に付けたスキルは、社内外の円滑なコミュニケーションにも役立ちます。
すでに社会人として働いている人は、ITパスポートを取得することで、社内システムを使いこなせるようになったり、情報収集の精度が向上したりといった効果も期待できるでしょう。セキュリティについての知識も学んでいるため、ウィルス感染などの問題が発生した際も、冷静に対処しやすくなります。
ITの知識が業務で必要な人
社会人に求められるスキルは、時代によって変化します。「取引先からITの相談を受けることが増えてきた」「社内のIT部門と連携を強化することになった」といった場合は、ITパスポートを取得しておくことで日々の業務に役立てられます。
IT業界と関わりが深い人は、ITに関する最低限の知識を習得していない場合、業務が滞ってしまうリスクもあるでしょう。IT技術は刻々と進化しているため、情報のアップデートも欠かせません。すでに、IT業界で働いている人も、ITパスポートを取得することで、最新の技術やトレンドを学べます。
IT関連の上位資格を取得したい人
将来的にIT関連の上位資格取得を考えている場合、ITパスポートの取得がメリットとして活かせます。上位資格から挑戦することもできますが、基礎がしっかりできていないと、思わぬところで躓いてしまう恐れがあります。
ITパスポートでは幅広いIT知識を習得できるため、難易度の高い上位資格の学習も効率よく進められます。難関資格への挑戦を考えている人は、第一歩としてITパスポートを取得しておくと、短期間でのステップアップが実現しやすくなります。
ITパスポートの上位資格や関連資格とは?

IT系には、IPAが実施している国家資格のほかに、マイクロソフト社などが認定する民間資格があります。ここでは、ITパスポートの上位資格・関連資格として、下記の3種類を紹介します。
・基本情報技術者
・応用情報技術者
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
「IT業界で活躍したい」「就職や転職に役立つ資格を取得したい」という方は、ITパスポート取得後も、計画的に学習を続けていきましょう。また、試験の内容は変更となる可能性があるため、必ず最新情報を確認するようにしてください。
基本情報技術者
基本情報技術者試験は、ITエンジニアとしてキャリアをスタートさせたい方に最適な資格です。ITパスポートと同様にIPAが実施する国家試験であり、合格することでIT業界で働くための基礎知識が身に付いていると証明できます。
合格率は20〜30%程度となっており、ITパスポートと比べると難易度は高めです。試験は出題数60問・試験時間90分の「科目A」、出題数20問・試験時間100分の「科目B」で構成されています。(※)ITパスポートでは、「ストラテジ系」「マネジメント系」「テクノロジ系」からバランスよく出題されていましたが、基本情報技術者試験ではテクノロジ系の比重が高い傾向です。基本的にIT技術者を対象とした試験となるため、専門用語も多く用いられています。幅広い知識と専門性が問われるため、IT現場での実務経験があったとしても、試験対策は必要です。
応用情報技術者
応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしての応用力が身に付けられる資格です。前述の基本情報技術者試験の上位資格に位置付けられており、難易度はさらに高くなります。IPAでは、情報処理技術者試験を下記のようにレベル分けしています。
レベル1 | ITパスポート試験 |
---|---|
レベル2 | 基本情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験 |
レベル3 | 応用情報技術者試験 |
レベル4 | プロジェクトマネジャー試験、情報処理安全確保支援士 など |
応用情報技術者の合格率は、例年20%前後で推移しています。試験は午前・午後の2部構成となっており、記述式の問題も含まれています。応用情報技術者試験に合格できれば、次のステップであるレベル4に該当する試験の一部免除制度を利用できます。
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、マイクロソフト社が提供しているOfficeアプリケーションの操作スキルを証明する資格です。試験科目は、Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの5種類があります。また、試験科目によっては、基本的な操作スキルを問う「一般レベル」のほかに、高度なスキルが求められる「上級レベル(エキスパート)」も用意されています。
Word | 一般レベル 上級レベル(エキスパート) |
---|---|
Excel | 一般レベル 上級レベル(エキスパート) |
PowerPoint | 一般レベル |
Access | 一般レベル 上級レベル(エキスパート) |
Outlook | 一般レベル |
世界的な認知度のある資格で、日本国内における受験者数は500万人を突破しています(※2023年12月31日時点)。受験にあたっての条件は一切なく、学生や若手社員はもちろん、40代以上の受験者も4分の1ほどを占めています。試験は全国の会場で随時実施されているので、好きなタイミングで受験することが可能です。
・MOSの勉強方法は?独学での勉強方法や勉強時間の目安を解説
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ITパスポート試験の合格を目指す3つの方法

ITパスポート取得に必要な勉強時間は、ITの基礎知識がある場合は100〜130時間、未経験から挑戦する場合は130〜180時間が目安といわれています。また、学習方法によっても勉強時間は変わってきます。ここでは、ITパスポート試験の合格を目指す方法を3種類ピックアップし、それぞれのメリットやデメリット、注意点を解説します。
独学で勉強する
1つ目は、独学で勉強する方法です。ITパスポート試験は、独学でも合格が目指せるものの、効率よく知識を身に付けるためには工夫が必要です。たとえば、直近数年分の過去問を解くことで、試験の傾向や自分の苦手分野が掴めます。ITパスポートでは、似たような問題が出題されることも多いため、過去問を繰り返し解くといった学習法もおすすめです。
独学で勉強する場合は、合格に向けたスケジュール管理も欠かせません。「毎日30分は勉強時間を確保する」「3ヶ月以内に合格する」など、目標を数値化すると、達成に向けた行動が明確になり、計画的に学習できます。イラストでの説明があったり、動画でも学べたりするテキストを選ぶと、直感的に理解ができ、独学での合格が目指しやすくなります。
スクールの講座を受講する
2つ目は、スクールの講座を受講する方法です。「ITに関して苦手意識がある」「モチベーションを保てるか不安」といった方は、スクールの受講がおすすめです。スクールに通うことで、不明点などをすぐに質問でき、効率よく学習が進められます。スケジュール管理がしやすいところも、スクールの講座を受講するメリットです。
一方で、仕事や家事、育児などで忙しい方は、スクールに通う時間を確保するのが難しいかもしれません。講義の日時が指定されていることも多いため、スクールを中心に予定を立てる必要があります。また、独学や通信講座などに比べると、費用も高い傾向です。スクールの講座に申し込みする際は、「無理なく続けられるか」をしっかりと確認するようにしてください。
通信講座を受講する
3つ目は、通信講座を受講する方法です。「独学での勉強は難しいけれど、スクールに通う時間的な余裕はない」といった方は、通信講座の受講を検討してみましょう。通信講座なら、自分のペースで学習を進められて、分からないところも気軽に質問できます。スクールの講座と比べると、費用が抑えられる点も通信講座のメリットです。
スキマ時間で効率よく勉強したい方は、WEBテキストや映像講義などに対応した講座を探してみてください。電車での移動時や家事の合間など、ちょっとした時間を有効活用しながら、短期間での合格が目指せます。
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ITパスポートを取得してメリットを活かそう

ITパスポートを取得することで、ITの基礎知識が身に付けられるのはもちろん、法令遵守やマネジメントなどへの理解も深まります。ITパスポート試験では幅広い知識が問われるため、出題の傾向を知り、効率的に学習を進めていくことが大切です。IT系にはさまざまな資格がありますが、ITパスポートで学んだ知識は、上位資格の取得にも役立ちます。
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この記事の監修者
資格のキャリカレ編集部
150以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。ITパスポートはITリテラシーの向上や、基本的なIT技術向上のための資格です。ITパスポートの詳細や試験対策をはじめ、ITパスポート資格の魅力や最新情報をお伝えしていきます。