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運行管理者試験とは?試験の概要や勉強時間、勉強方法を紹介

こんにちは、資格のキャリカレ編集部です。

事業用自動車の安全な運行を支える運行管理者。運送会社でのキャリアアップや、会社からの指示をきっかけに、資格取得を検討している方も多いでしょう。

運行管理者試験には「貨物」と「旅客」があります。試験は年2回、全国のテストセンターでCBT方式により実施されます。

受験するには、1年以上の実務経験、または試験区分に応じた基礎講習の修了が必要です。また、合格後は3か月以内に運行管理者資格者証の交付申請をしなければなりません。

この記事では、2026年8月時点の公式情報をもとに、試験日程や受験資格、申込方法、合格率、合格後の手続きを解説します。

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運行管理者試験とは?


運行管理者試験は、運行管理者資格者証の交付を受けるための国家試験です。

運行管理者は、事業用自動車の安全運行を確保するため、運転者への指導や点呼、乗務記録の管理などを行います。

試験に合格しただけで、自動的に運行管理者として選任されるわけではありません。合格後に資格者証の交付を受け、運送事業者から選任される必要があります。

運行管理者試験の概要


運行管理者試験は、国土交通大臣の指定試験機関である「公益財団法人 運行管理者試験センター」が実施しています。

試験区分は、トラック運送事業を対象とした「貨物」と、バス・タクシー事業を対象とした「旅客」の2種類です。

試験は年2回、8月頃と3月頃に実施されます。現在は筆記試験が廃止され、すべてCBT方式となっています。

問題数は30問、試験時間は90分です。合格するには、原則として18問以上正解したうえで、各出題分野の最低正解数も満たさなければなりません。

また、新規受験者には受験資格があります。運行管理に関する1年以上の実務経験があるか、試験区分に対応した基礎講習を修了していることが必要です。

運行管理者の役割


運行管理者は、ドライバーの労働時間や健康状態の把握、車両の点検状況の確認、運行スケジュールの調整など、安全運転を維持するための中心的な役割を担っています。

特に運送業界においては、過労運転や事故防止が社会的に重要視されており、運行管理者の適切な管理が企業全体の信頼にも直結します。そのため、運行管理者の配置は法律上も義務付けられています。

運行管理者資格を取得するメリット


運行管理者資格を取得することで、運送業界でのキャリアアップや転職に有利になるのはもちろん、管理職や責任あるポジションへの道が開けます。

また、法令順守や安全意識が問われる現場で信頼される存在となり、業務の幅が広がるだけでなく、資格手当や昇給といった待遇面の向上も期待できます。企業からの指示で受験するケースも多く、業界全体で需要が高い資格です。

運行管理者試験の受験資格

運行管理者試験を初めて受験するには、次のいずれかの要件を満たす必要があります。

1年以上の実務経験で受験する場合


試験日の前日までに、事業用自動車の運行管理に関して、1年以上の実務経験が必要です。

対象となるのは、自動車運送事業の事業用自動車、または特定第二種貨物利用運送事業者の事業用自動車に関する運行管理業務です。貨物軽自動車運送事業は対象外となります。

なお、事業用自動車の運転業務や営業、総務、経理などの業務は、運行管理の実務経験には含まれません。

申請時には実務経験承認者の氏名や勤務先、役職、メールアドレスなどを登録します。申請後に送信されるメールから、承認者が実務経験を承認しなければなりません。

基礎講習の修了で受験する場合


国土交通大臣が認定した講習実施機関で、平成7年4月1日以降に基礎講習を修了した人も受験できます。

基礎講習は16時間の講習です。ナスバで受講する場合は、3日間で実施されています。

受験する試験と基礎講習の種類は、同じでなければなりません。

「貨物」の試験を受ける場合は貨物の基礎講習、「旅客」の試験を受ける場合は旅客の基礎講習を修了します。

基礎講習修了予定として申請することも可能です。ただし、指定期限までに講習を修了し、基礎講習修了証書などを登録しなければ受験できません。

令和8年度第1回試験では、令和8年7月29日が提出期限でした。

基礎講習の申込みと、運行管理者試験の受験申請は別の手続きです。

基礎講習と選任後の講習の違い


基礎講習は、運行管理者試験の受験資格を得るために利用できる講習です。修了者は、事業者から運行管理者の補助者として選任されることもあります。

一方、資格者証の交付を受け、運行管理者として選任された後は、事業者が原則として2年に1回、一般講習を受講させる必要があります。

一般講習は5時間、事故を起こした運行管理者などが対象となる特別講習は13時間です。

試験を受けずに資格者証の交付を受ける方法


運行管理について5年以上の実務経験があり、その間に所定の講習を5回以上受講した人は、試験を受けずに資格者証の交付を受けられる場合があります。

5回の講習のうち、少なくとも1回は基礎講習であることが必要です。ただし、貸切バスの運行管理者は、この方法の対象外となります。

試験の受験資格である「1年以上の実務経験」と、試験を受けずに資格者証を取得するための「5年以上の実務経験」は別の要件です。

運行管理者試験に関する基本情報

運行管理者試験は年2回、原則として8月頃と3月頃に実施されます。

ここでは、令和8年度第1回試験の日程をもとに、会場や申込方法、受験料を解説します。

運行管理者試験の会場は?


試験は、全国47都道府県に設置されたCBT試験会場で実施されます。

受験申請の時点では、会場と日時を予約できません。受験資格や提出書類の審査が完了した後に、運行管理者試験センターから予約案内メールが届きます。

案内メールを受け取った後、CBT試験専用サイトで希望する会場と日時を予約します。

会場によっては定員が設けられています。満席になることもあるため、予約案内が届いたら早めに手続きしましょう。

運行管理者試験の日程は?


令和8年度第1回運行管理者試験の日程は、次のとおりです。

項目

日程

受験申請期間

令和8年6月15日~7月15日

書類提出・実務経験承認期限

令和8年7月29日

試験期間

令和8年8月8日~9月6日

会場予約期限

令和8年8月7日

試験時間

90分

合格発表

令和8年9月24日予定

令和8年度第1回試験の受験申請は、すでに終了しています。

試験期間中であっても、貨物と旅客を合わせて受験できるのは1人1回です。

次回となる令和8年度第2回試験の詳しい日程は、令和8年11月頃に公表される予定です。

運行管理者試験の申込方法は?


受験申請は、運行管理者試験センターの公式サイトから行います。書面申請はできません。

新規受験の場合は、次の順番で手続きを進めます。

  1. メールアドレスを登録する

  2. 申請者情報と受験資格を入力する

  3. 本人確認書類と顔写真を登録する

  4. 実務経験の承認または基礎講習修了証などを登録する

  5. 提出書類の審査を受ける

  6. 審査完了後に会場と日時を予約する

  7. 受験手数料などを支払う

  8. 受験確認書メールを受け取る

新規受験の書類審査には、通常1週間から10日ほどかかります。

支払い方法は、クレジットカード、コンビニ決済、ペイジー決済から選べます。

運行管理者試験の受験料は?


貨物・旅客ともに、受験手数料は6,000円です。受験手数料は非課税となります。

新規受験では、別途660円のシステム利用料が必要です。試験結果レポートを希望する場合は、さらに140円がかかります。

項目

金額

受験手数料

6,000円・非課税

新規受験のシステム利用料

660円・税込

再受験のシステム利用料・事務手数料

860円・税込

試験結果レポート

140円・税込

新規受験で試験結果レポートを申し込まない場合、支払額は合計6,660円です。

納付した受験手数料などは、原則として返金されません。

運行管理者試験の試験当日から合格発表までの流れ

運行管理者試験は、全国のテストセンターでパソコンを使って受験します。

当日は、受付時間や本人確認書類に注意しましょう。

試験当日の流れ


受付は、試験開始時刻の30分前から15分前までです。

受付締切時刻までに手続きができない場合、原則として受験できません。時間に余裕を持って会場へ向かいましょう。

受付で本人確認を済ませた後、試験監督者の説明を受けます。試験は全30問で、制限時間は90分です。

携帯電話や腕時計などは試験室に持ち込めません。会場で渡されたメモ用紙やペンも持ち帰り禁止です。

試験当日に持参するもの


試験当日は、有効期限内の顔写真付き本人確認書類の原本が必要です。

1点で有効な本人確認書類には、次のようなものがあります。

  • 運転免許証

  • パスポート

  • マイナンバーカード

  • 在留カード

  • 運転経歴証明書

  • 顔写真付きの所定の資格証や学生証

本人確認書類を提示できない場合は、受験できません。

また、会場や試験時刻を確認できるよう、受験確認書メールをスマートフォンで表示するか、印刷して持参すると安心です。

受験確認書は郵送されません。メールを紛失した場合は、マイページから予約内容を確認できます。

合格発表と確認方法


試験結果は、試験期間終了後、おおむね1か月後に発表されます。

令和8年度第1回試験の合格発表日は、令和8年9月24日の予定です。

結果は、運行管理者試験センターの合否検索やマイページで確認できます。試験結果通知書は、発表日に受験者へ郵送されます。

CBT試験であっても、試験終了直後に合否は表示されません。

合格後の手続きについて


試験合格後は、結果発表日から3か月以内に、運輸支局などへ運行管理者資格者証の交付申請を行います。

3か月以内に申請しなかった場合、試験の合格が無効になるため注意が必要です。

必要書類や申請方法は、試験結果通知書に同封される案内で確認できます。運行管理者試験センターの有料申請支援サービスを利用する方法もあります。

資格者証の交付を受けただけで、自動的に運行管理者になるわけではありません。実際に運行管理者として働くには、運送事業者から選任され、所定の届出が行われる必要があります。

運行管理者試験の合格に必要な勉強時間は?

勉強時間の目安は50~100時間


運行管理者試験には、公式に定められた勉強時間の目安はありません。

一般的には、50~100時間程度を目安に対策する人が多いとされています。ただし、必要な時間は実務経験や法令知識によって異なります。

運送業界での実務経験がある人は、業務と結びつけながら学習しやすいでしょう。一方、初学者は専門用語や法令を理解する時間が必要です。

短期間で暗記するのではなく、2~4か月程度の期間を設けると、復習や問題演習にも取り組みやすくなります。

毎日1時間勉強する場合は2~4か月が目安


毎日1時間勉強する場合、50時間なら約50日、100時間なら約100日かかります。

仕事や家庭の都合で勉強できない日も考えると、2~4か月前から始めると無理のない計画を立てられます。

まずは各出題分野を一通り学び、その後に問題演習と苦手分野の復習を行いましょう。

試験直前には、30問を90分以内で解く練習も必要です。

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運行管理者試験に合格するための勉強法

自分に合ったテキストを取り寄せる


まずは、運行管理者試験対策用のわかりやすいテキストを入手することです。
過去の運行管理者試験の傾向や受験者が間違えやすいポイントなどがまとめられた専用のテキストを使用することで、よりポイントを絞った効率的な学習を進めることができます。

テキストを選ぶ際は、口コミ評価や売れ筋情報を参考にするのはもちろんですが、実際にテキストの中身を見て自分自身との相性を考慮することも大切です。
特に多忙な仕事の合間を縫って勉強しなければならない人にとっては、貴重な空き時間でどれだけ効率の良い学習を進められるかは、テキストの質に大きく左右されてきます。

公開問題や問題集を繰り返し解く


運行管理者試験センターが公開しているCBT試験の問題や、市販の問題集を使って演習しましょう。

ただし、CBT試験で実際に出題された問題は持ち帰れません。試験終了後に、すべての問題と正答が公表される制度でもありません。

問題演習では、答えだけを覚えるのではなく、各選択肢が正しい理由と間違っている理由を確認することが重要です。

法令改正によって、過去の問題と現在の正答が異なる場合もあります。教材は、受験時点の法改正に対応したものを選びましょう。

最後は30問を90分で解き、見直しまで行う練習をしておくと安心です。

CBT試験の操作を事前に確認する


運行管理者試験は、令和3年度第1回試験から、すべてCBT方式で実施されています。筆記試験は選択できません。

試験では、パソコンの画面に表示された問題を読み、マウスを使って解答を選択します。

基本的なマウス操作ができれば受験できますが、画面の見方や解答の変更方法に慣れておくと安心です。

プロメトリックの公式サイトでは、CBT試験の操作体験版が公開されています。パソコン操作に不安がある人は、試験前に一度利用しておきましょう。

なお、受験申請、書類登録、会場予約もインターネット上で行います。受験確認書はメールで届き、郵送はされません。

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運行管理者試験の傾向とは?

試験科目や出題数は?


運行管理者試験は「貨物」と「旅客」の2種類に分かれ、貨物が貨物自動車運送事業法、旅客が道路運送法と、試験科目が異なってきます
貨物か旅客か、より自身の業務に当てはまる方を受験することになりますが、双方の資格を取得して活躍の幅を広げていくという選択も可能です。

なお、試験科目(出題分野)や出題数は以下の通りです。

出題分野

出題数

(1)貨物試験は貨物自動車運送事業法関係、旅客試験は道路運送法関係

8

(2)道路運送車両法関係

4

(3)道路交通法関係

5

(4)労働基準法関係

6

(5)その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力

7

合計

30

合格基準は?


貨物・旅客ともに、次の2つの基準を満たす必要があります。

1つ目は、原則として総得点が満点の60%以上であることです。30問中18問以上の正解が必要となります。

2つ目は、各出題分野の最低正解数を満たすことです。

「貨物自動車運送事業法関係または道路運送法関係」「道路運送車両法関係」「道路交通法関係」「労働基準法関係」は、それぞれ1問以上正解しなければなりません。

「その他運行管理者の業務に関し必要な実務上の知識及び能力」は、2問以上の正解が必要です。

合計で18問以上正解していても、いずれかの分野が最低正解数を下回ると不合格になります。

運行管理者試験の対策は?


運行管理者試験には分野別の最低正解数があるため、捨て科目を作らないことが重要です。

貨物自動車運送事業法関係または道路運送法関係は、30問中8問を占めます。そのため、重点的に勉強する価値が高い分野です。

ただし、この分野だけで合格できるわけではありません。道路運送車両法、道路交通法、労働基準法、実務上の知識についても、最低正解数を確保する必要があります。

まず全分野の基本事項を学び、その後に問題演習を行いましょう。間違えた問題は、根拠となる法令や数字まで確認すると理解が深まります。

法令改正が試験に反映されるため、受験時点の最新情報に対応した教材を使用することも大切です。

最新の合格率と難易度の傾向


最新の確定結果である令和7年度第2回試験では、貨物の合格率が38.9%、旅客が38.3%でした。

実施回

貨物

旅客

令和7年度第2回

38.9%

38.3%

令和7年度第1回

37.2%

34.1%

令和6年度第2回

34.1%

29.6%

令和6年度第1回

32.9%

30.7%

令和5年度第2回

34.2%

36.5%

令和7年度第2回試験の詳しい結果は、次のとおりです。

試験区分

受験者数

合格者数

合格率

貨物

21,577人

8,397人

38.9%

旅客

6,679人

2,556人

38.3%

近年の合格率は、おおむね30~40%程度です。

ただし、毎年一方向に難しくなっているわけではありません。貨物・旅客ともに、試験回によって合格率が変動しています。

合格率だけで難易度を判断せず、30問中18問以上と分野別最低正解数の両方を意識して対策しましょう。

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運行管理者試験は独学でも合格できる?

独学で合格可能です!


なかには、この資格が独学で合格できるのかどうか気になっている人もいるでしょう。
運行管理者試験に関しては、独学での合格も可能です。
ただし、人によって短時間で順調に合格できる人もいれば、勉強に手間取って思わぬ苦戦を強いられてしまうという人も出てくるでしょう。

これは独学試験対策のリスクと捉えることもできますが、やる気は一様にあっても重点的に学習する方向性がずれていたり、あまり頑張らなくてもいい内容にたくさんの時間を割いてしまったりと、学習の効率性がどうしても欠けてしまう傾向にあります。

また、頭では勉強しなくてはならないとわかっていても、数々の誘惑や先延ばしの思考に妨げられ、なかなか学習に身が入らないということも当然ありえるパターンです。

ただし、効率よく合格するなら通信講座がおすすめ!


こうした事態を回避し、コンスタントに勉強のモチベーションを維持するためにも、効率良く学習できて、疑問点を解消できる通信講座を活用するのがおすすめです。

通学形式で、実際に講師と直にコミュニケーションをとりながら、学習を進めたい人もいるかもしれませんが、コスト的に割高になってしまう上、空き時間を有効利用して勉強するという観点からもあまり効果的な選択とは言えません。

仕事と並行した通学の繰り返しで疲れてしまい、試験勉強が実際以上に苦行に感じられてしまうというおそれもあります。

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まとめ

まとめ

運行管理者試験は、「貨物」と「旅客」の2種類に分かれています。現在はすべてCBT方式で行われ、問題数は30問、試験時間は90分です。

新規受験者は、運行管理に関する1年以上の実務経験があるか、受験する試験区分に対応した基礎講習を修了する必要があります。

令和8年度第1回試験は、令和8年8月8日から9月6日まで実施されます。合格発表は、9月24日の予定です。

受験手数料は6,000円で、新規受験では660円のシステム利用料が別途かかります。

最新の令和7年度第2回試験の合格率は、貨物が38.9%、旅客が38.3%でした。

合格するには、原則として30問中18問以上正解し、各出題分野の最低正解数も満たさなければなりません。

試験合格後は、結果発表日から3か月以内に資格者証の交付申請が必要です。期限を過ぎると合格が無効になるため、忘れずに手続きしましょう。

運行管理者試験では法令や実務知識が幅広く問われます。最新の教材や問題演習を活用し、全分野をバランスよく学習することが大切です。

無理なく学んで、効率良く学習を進めたいという人には、通信講座の利用が最良の選択です。
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よくある質問

Q1.運行管理者試験の受験資格にはどのような条件がありますか?

新規受験者は、運行管理に関する1年以上の実務経験があるか、国土交通大臣が認定した基礎講習を修了する必要があります。
基礎講習で受験する場合は、貨物試験には貨物の基礎講習、旅客試験には旅客の基礎講習が必要です。

Q2.運行管理者試験は独学で合格できますか?

独学での合格も可能です。
ただし、法令や数字に関する問題が多く、分野別の最低正解数もあります。最新の法改正に対応した教材を選び、問題演習を繰り返しましょう。

Q3.合格発表はいつ、どのように行われますか?

試験期間終了後、おおむね1か月後に発表されます。
令和8年度第1回試験の合格発表日は、令和8年9月24日の予定です。
結果は運行管理者試験センターの合否検索やマイページで確認できます。試験結果通知書も、発表日に郵送されます。

Q4.運行管理者試験ではどのような科目が出題されますか?

貨物試験では貨物自動車運送事業法、旅客試験では道路運送法が出題されます。
そのほか、道路運送車両法、道路交通法、労働基準法、運行管理に必要な実務上の知識と能力が問われます。

Q5.試験形式と日程はどうなっていますか?

試験はすべてCBT方式で、年2回、8月頃と3月頃に実施されます。
令和8年度第1回試験は、令和8年8月8日から9月6日までです。指定された範囲から、受験者が会場と日時を予約します。

Q6.運行管理者資格を取得するメリットは何ですか?

運送事業者は、一定数以上の事業用自動車を配置する営業所ごとに、必要な人数の運行管理者を選任しなければなりません。
そのため、資格者証を取得すると、運送業界でのキャリアアップや担当業務の拡大につながる可能性があります。

Q7.勉強時間の目安はどのくらいですか?

公式に定められた勉強時間はありません。
一般的な目安は50~100時間程度ですが、実務経験や法令知識によって異なります。初学者は、2~4か月程度の学習期間を設けるとよいでしょう。

Q8.CBT方式の試験に不安がある場合はどうすればよいですか?

CBT試験では、パソコンの画面に表示された問題を読み、マウスで解答を選択します。
プロメトリックの公式サイトに操作体験版があるため、試験前に練習しておくと安心です。

Q9.試験当日に必要な持ち物は何ですか?

有効期限内の顔写真付き本人確認書類の原本が必要です。
運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどが利用できます。本人確認書類を提示できない場合は受験できません。
会場や試験時刻を確認できるよう、受験確認書メールもスマートフォンで表示できる状態にしておきましょう。

Q10.合格後にはどのような手続きが必要ですか?

結果発表日から3か月以内に、運輸支局などへ運行管理者資格者証の交付申請を行います。
期限内に申請しなかった場合、試験の合格が無効になります。
資格者証の交付後、運送事業者から選任され、所定の届出が行われることで、運行管理者として業務を担当できます。

この記事の監修者

資格のキャリカレ編集部
170以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。運行管理者は大型トラックやバス、タクシーなどのドライバーの管理・指導する資格です。運行管理者試験の詳細や試験対策をはじめ、魅力や最新情報をお伝えしています。

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