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ケアマネジャー試験とは? 概要や実務研修の受講・学習のポイントなど詳しく解説

こんにちは、資格のキャリカレ編集部です。

ケアマネジャー(介護支援専門員)になるためには、ケアマネジャー試験に合格する必要があります。しかし、試験概要が複雑なため、詳しく知りたいと思う方が多いのではないでしょうか。自分がケアマネジャー試験の受験条件を満たしているかどうかも、気になるところです。

ケアマネジャー試験は、取得したいと考えてもすぐに取得できる資格ではありません。受験条件として、規定の業務に一定期間従事していることや実務経験も必要になります。ケアマネジャーとして就業するためには、計画的に試験までの活動をクリアすることが必須です。

本記事では、ケアマネジャーの試験概要や受験資格、試験に関するよくある質問について詳しく解説します。試験合格後の実務研修を含めた手順についてもチェックしましょう。

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ケアマネジャー試験とは

ケアマネとも呼ばれるケアマネジャー(介護支援専門員)になるためには、定められた分野での実務経験を一定期間積んだ後に、試験に合格したうえで実務研修を修了する必要があります。

試験の正式名称は介護支援専門員実務研修受講試験といい、ケアマネジャーになるために乗り越えなければならないハードルの一つです。


試験問題の作成や合格基準の設定は公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが実施し、各都道府県の担当課のホームページで例年試験案内が発表されています。

ケアマネジャー(介護支援専門員)の仕事内容について詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひ確認してみてください。

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ケアマネジャー(介護支援専門員)とは?仕事内容を詳しく解説!

試験合格後に受講する実務研修とは

ケアマネジャー(介護支援専門員実務研修受講)試験に合格した人は、介護支援専門員実務研修を修了し、介護支援専門員資格登録簿への登録を行ったうえで、「介護支援専門員証」の交付を受ける必要があります。これらの手続きを終えなければ、介護支援専門員として業務を行うことはできません。

実務研修は、ケアマネジャーとして必要な知識や技能を身につけるための研修です。東京都では、87時間の講義・演習と、居宅介護支援事業所での実習で構成されています。前期課程、実習、後期課程の順に受講し、すべての課程を修了する必要があります。

研修を修了するには、定められた課程を受講し、研修実施機関が定める修了要件を満たす必要があります。欠席時の取り扱いや提出物、評価方法などは研修実施機関によって異なるため、受講する都道府県の募集案内を確認しましょう。

実務研修の研修期間や構成、研修スタイルなどは都道府県によって異なります。ケアマネジャー試験合格後はスムーズに実務研修に移れるよう、あらかじめ各自治体に基づく公式サイトから情報を確認しておきましょう。

実務研修の期間や構成、受講方法は、都道府県や年度によって異なります。東京都では、一部の講義をオンデマンド配信で受講し、実習や演習などは指定された方法で受講します。試験合格後は、受験した都道府県の公式サイトで最新の募集案内を確認しましょう。

実務研修を含めた、ケアマネジャー試験合格からケアマネジャーとして登録されるまでの流れは以下の通りです。

  1. ケアマネジャー試験受験

  2. ケアマネジャー試験合格

  3. 実務研修を受講する

  4. 研修修了証明書の交付

  5. 都道府県への登録

  6. 介護支援専門員証の交付

ケアマネジャー試験合格後は実務研修だけでなく、都道府県への登録が必要になります。合格後スムーズに進められるよう、事前に手順を覚えておきましょう。

ケアマネジャー(介護支援専門員)試験概要

ケアマネジャー(介護支援専門員)試験の概要として、以下の項目を解説していきます。

今回は東京都の試験案内を例に解説するため、他の地域に住んでいる方はあくまで参考としてご確認いただき、受験地の試験案内をチェックしてください。

ケアマネジャー試験の受験資格


ケアマネジャー(介護支援専門員)試験には、受験資格が定められているので、資格を満たしているか確認しておきましょう。

ケアマネジャー試験を受験するには、次のいずれかの業務に通算5年以上、かつ900日以上従事している必要があります。

  • 規定の国家資格等の登録日以降に、その資格に基づいて行う要援護者への直接的な対人援助業務

  • 所定の相談援助業務

国家資格等を保有していても、教育・研究・営業・事務など、要援護者への直接的な対人援助に該当しない業務は、実務経験には算入されません。

「規定の国家資格」と「相談援助業務」の一覧は以下のとおりです。

「規定の国家資格」

医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、管理栄養士、精神保健福祉士

「相談援助業務」

生活相談員、支援相談員、相談支援専門員、主任相談支援員

受験する都道府県は、申込日時点の就業状況によって決まります。受験資格の対象となる業務に従事している場合は主たる勤務地の都道府県、従事していない場合は住所地の都道府県で受験します。受験地は自由に選べないため、申込み前に必ず確認しましょう。

なお、試験案内は各都道府県の担当課がそれぞれ公表しているため、受験地の試験案内を必ず確認しましょう。

試験日時


令和8年度の東京都の試験は、令和8年10月11日(日)午前10時から実施される予定です。試験時間は120分で、点字受験者は180分、弱視等受験者は156分です。

受験申し込み受付期間


東京都の令和8年度試験の申込期間は、令和8年6月1日(月)から6月30日(火)まででした。当日消印有効で、申込みは簡易書留による郵送のみ受け付けられました。

※令和8年度の受験申込受付は終了しています。申込期間や申込方法は都道府県によって異なるため、受験する都道府県の試験案内を確認してください。

試験地


試験地は、受験する都道府県内で指定されます。受験者が会場を選ぶことはできず、受験票に記載された会場で受験します。申込日時点で受験資格の対象業務に従事している場合は主たる勤務地の都道府県、従事していない場合は住所地の都道府県が受験地となります。

具体的には、以下のいずれかの条件に該当していなければいけません。

  1. 申込日現在、受験資格該当業務に従事している場合、その勤務地が試験地の都道府県であること。

  2. 申込日現在、受験資格該当業務に従事していない場合、住所地が試験地の都道府県であること。

引用

東京都福祉保健財団ケアマネジャー専用サイト

また、受験申込書等は各都道府県によって異なります。書類は当該年度の提出書類でないと受け付けてくれませんので注意しましょう。

試験内容


ケアマネジャー試験では、試験問題の出題範囲を公表しており、法令知識や実務知識などが問われます。

問題形式は五肢複択式のマークシート方式で、出題分野は以下の通りです。

  • 介護支援分野(25問)
    介護保険制度の基礎知識や要介護認定等の基礎知識、居宅・施設サービス計画の基礎知識など

  • 保健医療福祉サービス分野(合計35問)
    保健医療サービスの知識など(20問)
    福祉サービスの知識等(15問)

出題数は合計60問です。合格基準は、介護支援分野と保健医療福祉サービス分野ごとに正答率70%を基準とし、問題の難易度に応じて補正されます。両方の分野で、その年度に設定された合格基準点を満たす必要があります。

受験手数料


東京都のケアマネジャー試験の受験手数料は12,400円です。
コンビニエンスストアへの振込手数料として、別途148円が必要になります。

合格率・難易度

ケアマネジャー試験の合格率・難易度は、以下の通りです。

年度

受験者数

合格者数

合格率

令和7年度

50,601人

12,961人

25.6%

令和6年度

53,699人

17,228人

32.1%

令和5年度

56,494人

11,844人

21.0%

令和4年度

54,406人

10,328人

19.0%

令和3年度

54,290人

12,662人

23.3%

令和2年度

46,415人

8,200人

17.7%

令和元年度

41,049人

8,018人

19.5%

平成30年度

49,332人

4,990人

10.1%

平成29年度

131,560人

28,233人

21.5%

平成28年度

124,585人

16,281人

13.1%

平成27年度

134,539人

20,924人

15.6%

平成26年度

174,974人

33,539人

19.2%

平成25年度

144,397人

22,331人

15.5%

参考:厚生労働省「第28回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について」

ケアマネジャー試験の合格率は年度によって差があります。直近5回では19.0~32.1%で推移しており、令和7年度の合格率は25.6%でした。合格するには、介護支援分野と保健医療福祉サービス分野の両方で基準点を満たす必要があるため、分野ごとにバランスよく対策することが大切です。

ケアマネジャー試験の合格率は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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ケアマネジャー(介護支援専門員)資格の合格率や難易度は?勉強方法も解説

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ケアマネジャーになるには最短何年かかる?

ケアマネジャー試験を受験するには受験資格となる実務経験が必要ですが、保有資格の有無によって、試験にチャレンジできるまでの期間が異なります。それぞれの条件の最短年数を確認しましょう。

介護福祉士の資格を保有している場合


介護福祉士の資格を受験資格として用いる場合は、介護福祉士として登録された日以降に、資格に基づく要援護者への直接的な対人援助業務へ通算5年以上、かつ900日以上従事する必要があります。

正社員、パート、派遣などの雇用形態は問われません。ただし、介護福祉士資格を取得する前の期間や、教育・研究・営業・事務などの業務に従事していた期間は、原則として実務経験に算入されません。

介護職員初任者研修を修了している場合


介護職員初任者研修を修了しただけでは、ケアマネジャー試験の受験資格は得られません。

実務経験ルートで介護福祉士国家試験を受験する場合は、原則として3年以上の実務経験に加えて、実務者研修を修了する必要があります。介護福祉士国家試験に合格して資格登録を行った後、その資格に基づく対象業務に5年以上かつ900日以上従事すると、ケアマネジャー試験の受験資格を得られます。

なお、初任者研修を修了している場合、実務者研修の一部科目が免除され、受講期間が短くなることがあります。

保有資格を持っていない場合


無資格から介護福祉士を経てケアマネジャーを目指す場合は、まず介護現場で実務経験を積み、実務者研修を修了して介護福祉士国家試験に合格する方法があります。

実務経験ルートで介護福祉士国家試験を受験するには、原則として3年以上の実務経験と実務者研修の修了が必要です。その後、介護福祉士として登録された日以降に、対象業務へ5年以上かつ900日以上従事する必要があるため、無資格からケアマネジャー試験を受験するまでには、少なくとも8年程度を見込む必要があります。

ただし、初任者研修の修了は介護福祉士国家試験の必須条件ではありません。また、現在は介護福祉士などの保有資格による試験科目の免除はなく、すべての受験者が60問すべてに解答します。

ケアマネジャー試験の申し込みから合格発表までの流れ

ケアマネジャー試験の申し込みから合格発表までの流れを紹介します。ケアマネジャー試験の実施は年一回のため、タイミングを逃さないようにしましょう。

1.受験申込書類を受け取る(東京都は6月)


受験要項や受験申込書類の配布時期は、都道府県によって異なります。東京都の令和8年度試験では、令和8年6月1日から6月30日まで配布されました。配布場所や郵送による入手方法については、各都道府県の試験実施団体の公式サイトで確認しましょう。

2.受験申込手続きをする(東京都は6月)


受験申込書類を用意したら、各都道府県が定める申込期間内に手続きを行います。東京都の令和8年度試験では、6月1日から6月30日まで、簡易書留による郵送のみ受け付けられました。

  • 受験申込書類
    受験手数料払込票・受験用顔写真の貼付が必要

  • 実務経験証明書
    省略して受験できる場合あり

  • 国家資格等別の添付書類

この3点に加えて、複数の施設で実務経験がある場合は従事日数内訳証明書など実務経験証明書の内容確認等に必要な添付書類、受験の特別措置が必要な場合は身体障害者等受験特別措置申請書が必要になります。

実務経験証明書や国家資格の添付書類は見込みでも受付可能です。実務経験が見込みの場合は「実務経験見込証明書」、国家資格の取得が見込みの場合は免許証等の発行手続き中であることを証明できる書類の写しで申し込めます。

3.受験票を受け取る(試験日の約1カ月前)


ケアマネジャー試験実施の約1カ月前に、受験票が届きます。1カ月を切っても受験票が届かなければ、試験実施団体に問い合わせましょう。郵送の不備などで届かない場合は、すぐに対処してもらう必要があります。

受験資格が満たしておらず受験できない場合であっても通知が届くため、何も届かなければ問い合わせするのがおすすめです。

4.試験を受ける(10月)


ケアマネジャー試験は毎年10月に実施されます。受験票に当日の注意事項が記載されているため、必ず目を通しておきましょう。当日の持ち物や開場時間などを見落とさないようにしましょう。また、受験票に記載の内容に誤りがないかも合わせて確認しておきます。

実務経験や国家資格の取得を見込みで提出された方は、期日内に確定した書類を郵送することを忘れないようにしましょう。提出しなければ受験は無効となります。

5.合否を確認する(東京都は11月24日予定)


東京都の令和8年度試験の合格発表は、令和8年11月24日(火)の予定です。東京都福祉保健財団のケアマネジャー専用サイトに合格者の受験番号が掲載され、同日に試験結果通知が発送されます。

合格発表とあわせて、実務研修の受講申込方法も専用サイトに掲載される予定です。実務研修の申込期間は、合格発表日から数日以内と短い場合があるため、郵送による試験結果通知の到着を待たずに公式サイトを確認しましょう。

実務研修を修了した後は、3カ月以内に介護支援専門員資格登録簿への登録を申請し、介護支援専門員証の交付申請を行います。

ケアマネジャー(介護支援専門員)試験に合格するための勉強方法

ケアマネジャー(介護支援専門員)試験に合格するためには、以下のポイントを押さえて勉強に取り組みましょう。

  • 専門用語を正しく理解する

  • 分野ごとのボーダーを意識してバランスよく勉強する

  • 過去問題で要点や時間配分をつかむ

専門用語を正しく理解する


ケアマネジャー(介護支援専門員)試験では、法令や制度などに関する専門用語が多く使われるため、まず用語の理解が必要です。

重要な専門用語の意味と内容を正しく理解してから、問題集や過去問題に取り組みましょう。

分野ごとのボーダーを意識してバランスよく勉強する


ケアマネジャー試験の合格基準は合格発表日に公表されますが、例年正答率70%前後がボーダーとなっています。
全体のボーダーではなく各分野の合格基準を超えなければならないため、バランスよく勉強することが大切です。

全分野で満点を取る必要はないので、各分野の合格基準を目標に設定しましょう。

過去問題で要点や時間配分をつかむ


実際の試験で学習した知識を生かせるように、過去問題で勉強するのがおすすめです。
過去問に取り組むことで、試験の傾向や形式に慣れることができます。

はじめは間違った問題を丁寧に理解し、仕上げ段階では時間配分も意識して過去問を繰り返し解きましょう。

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ケアマネジャー試験に関するよくある質問

ケアマネジャー試験についてよくある質問を紹介します。これからケアマネジャー試験を受験予定の方は、ぜひチェックしてください。

受験申込みの際に実務経験全てを申告する必要はある?


実務経験を全て申告する必要はありません。受験資格を満たす範囲で、実務経験証明書を提出すれば構いません。

受験申込手続きでは実務経験のあることを証明する実務経験証明書を提出する必要があります。複数の施設での実務経験がある場合、全ての証明書を取得するには手間がかかるでしょう。実務経験は5年以上かつ900日以上従事していれば条件を満たせるため、この条件を満たす証明書の発行のみで構いません。

受験申込書と免許証(提出書類)に記載された姓が異なっている場合は?


受験申込書と提出書類の姓が異なっている場合は、姓が変わった過程が分かる戸籍抄本の原本を添付しましょう。婚姻などにより姓が変われば、免許証などの本人確認書類は申請して変更しなければいけません。そのため、変更前のタイミングでケアマネジャー試験に申し込もうとすると、このようなイレギュラーが出てきます。

受験申込時点では従事日数が不足しているのですがどうすれば良いですか?


申し込みの時点では「実務経験見込証明書」を提出しましょう。受験に必要な実務経験日数は、試験日の前日まで算入可能です。受験資格に必要な従事期間及び従事日数を満たした時点で、速やかに確定した「実務経験証明書」を簡易書留郵便で提出しましょう。

ちなみに、国家資格も取得見込みの状態で申し込み可能です。資格の取得見込みの申込手順については、上記「受験申込手続きをする」で確認しましょう。

受験手数料支払い後に受験資格を満たしていないことが判明。受験料はどうなりますか?

受験資格を満たしていないことが判明した時点で、速やかに管轄地の福祉保健財団に連絡しましょう。受験手数料払込票の原本を提出することで、返還される場合があります。このようなことから、払込票の原本は受験が終わるまでは保管しておきましょう。

派遣で働いているのですが受験地はどうなりますか?


ケアマネジャー試験の受験地は、申込時点で実際に働いている場所となります。派遣の場合、派遣元の場所と勤務地は異なりますが、派遣先の住所で受験地を確認しましょう。

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ケアマネジャー試験は、各都道府県が指定する試験実施機関によって行われます。申込日時点で受験資格の対象業務に従事している場合は主たる勤務地の都道府県、従事していない場合は住所地の都道府県で受験します。受験地は自由に選べないため、申込み前に必ず確認しましょう。

受験するには、規定の国家資格等に基づく直接的な対人援助業務、または所定の相談援助業務に、通算5年以上かつ900日以上従事している必要があります。国家資格等に基づく業務の場合は、その資格の登録日以降の実務経験が対象です。

また、試験に合格しただけでは介護支援専門員として勤務できません。実務研修を修了し、介護支援専門員資格登録簿への登録と介護支援専門員証の交付を受ける必要があります。

ケアマネジャー試験の合格率は年度によって異なり、令和7年度は25.6%でした。合格するためには、介護支援分野と保健医療福祉サービス分野の両方で基準点を満たす必要があります。専門用語を正しく理解し、過去問題を活用しながら、分野ごとにバランスよく対策しましょう。

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よくある質問

Q1. ケアマネジャー資格を取得するには、どんな手順が必要ですか?

ケアマネジャーとして勤務するには、介護支援専門員実務研修受講試験に合格した後、実務研修を修了し、介護支援専門員資格登録簿への登録と介護支援専門員証の交付を受ける必要があります。

Q2. ケアマネジャー資格を取得するための受験資格には何がありますか?

規定の国家資格等に基づく要援護者への直接的な対人援助業務、または所定の相談援助業務に、通算5年以上かつ900日以上従事している必要があります。国家資格等に基づく業務の場合は、その資格の登録日以降の実務経験が対象です。受験地は、対象業務に従事している場合は主たる勤務地、従事していない場合は住所地の都道府県となります。

Q3. ケアマネジャー試験の合格率はどのくらいですか?

合格率は年度によって異なります。令和7年度の受験者数は50,601人、合格者数は12,961人で、合格率は25.6%でした。直近5回では19.0~32.1%で推移しています。

Q4. ケアマネジャー資格取得までに最短で何年かかりますか?

介護福祉士の資格を受験資格として用いる場合は、介護福祉士として登録された日以降に、対象業務へ5年以上かつ900日以上従事する必要があります。無資格から介護福祉士を経て目指す場合は、少なくとも8年程度を見込む必要がありますが、試験日や資格登録の時期によって異なります。

Q5. ケアマネジャー試験の内容はどのようなものですか?

試験は五肢複択式のマークシート方式で、介護支援分野25問と保健医療福祉サービス分野35問の合計60問です。合格基準は分野ごとに正答率70%を基準として、問題の難易度に応じて補正されます。両方の分野で、その年度の基準点を満たす必要があります。

Q6. ケアマネジャー資格取得後に受ける実務研修とは何ですか?

実務研修は、ケアマネジャーとして必要な知識や技能を身につけるための研修です。東京都では、87時間の講義・演習と居宅介護支援事業所での実習で構成されています。修了後は、介護支援専門員資格登録簿への登録と介護支援専門員証の交付申請が必要です。

Q7. ケアマネジャー試験の申込方法は?Web申込はできますか?

申込方法は都道府県によって異なります。東京都の令和8年度試験では、所定の封筒を使用し、簡易書留による郵送のみ受け付けられました。Web申込みには対応していないため、受験する都道府県の最新の受験要項を確認してください。 

Q8. ケアマネジャー試験に必要な書類には何がありますか?

受験申込書、顔写真、受験手数料払込票のほか、実務経験証明書や国家資格証明書類が必要です。見込み証明でも申込可能な場合があります。

Q9. ケアマネジャー資格はパートや派遣でも取得できますか?

はい。実務経験としてカウントされるためには、雇用形態は問われません。重要なのは、所定の資格と実務年数・日数を満たしているかどうかです。

Q10. ケアマネジャー資格を持つとどんな仕事ができますか?

ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護サービスの計画(ケアプラン)作成や、利用者とサービス事業者との調整を行う専門職です。高齢者支援の中核を担う役割です。

この記事の監修者

資格のキャリカレ編集部
170以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。

ケアマネジャーは介護や支援を必要とする方のサポートやマネジメントなどを行う仕事で、介護現場に欠かせない資格です。試験の詳細や対策、資格の魅力など、ケアマネジャーの最新情報をお伝えしています。

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