取得価値の高い国家資格
衛生管理者試験を
徹底解説!

受験しやすく、初学者も一発合格可!
衛生管理者資格試験とは
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試験会場は全国7ヶ所
毎月の実施回数も多く受験しやすい資格試験は、全国7ヶ所の衛生安全技術センターにて実施。会場により異なりますが、毎月1〜5回程度、多いところでは年間60回を超えて開催されるところも。あなたの準備が整い次第、受験することができるので、万一不合格の場合でも再チャレンジしやすく、着実に資格取得が目指せます。
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試験は、第一種・第二種の2種類
対応する業種により選べます第一種・第二種の差は、管理できる業務の違い。第一種は有害業務を含む全業種が対象となりますが、第二種は有害業務と関連の少ない業種が対象。従って就職・転職やキャリアアップを目指すのであれば、どんな業種にも対応できる第一種の資格取得を目指すのがおすすめです。
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総得点の60%で合格
落とすための試験ではありません衛生管理者資格試験は、受験者上位の何%が合格という競争試験ではなく、科目ごとの得点が40%以上であり、かつ全科目の合計点が満点の60%以上あれば必ず合格できるもの。落とすための試験ではないので、しっかりと必要項目を学習することで、確実に合格を手にできます。
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合格率は約50%
初学者でも取得しやすい資格です衛生管理者資格試験の合格率は、第一種が46.8%、第二種が55.2%(令和元年度)。初学者であっても学習に取り組み必要な知識を身に付ければ、比較的取得しやすい国家資格です。
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一定の受験資格が必要
実務経験の有無が問われます受験するための条件は、労働衛生の実務経験があること。具体的には健康診断実施に関わる処理業務や、施設の衛生管理などが該当します。事業場の清掃やデスク回りの整理整頓、備品の安全確認といった業務まで認められることもあるので、衛生管理部署以外の方でも受験できる可能性があります。
試験概要
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、試験日や試験会場、試験方式等に変更がある場合がございます。
お申込み前に必ず実施団体の公式HPにて最新情報をご確認ください。
実施団体 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 https://www.exam.or.jp/ |
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受験資格 | 次のうちいずれか一つに該当すれば、受験できます。 ●大学または高等専門学校(短大を含む)の卒業者で、労働衛生の実務経験1年以上 ●高等学校の卒業者で、労働衛生の実務経験3年以上 ●労働衛生の実務経験10年以上 ※上記以外の受験資格の詳細は、実施団体のホームページにてご確認ください。 ※受験資格の有無を必ずご確認の上、お申し込みください。 |
試験日と 試験会場 |
全国7ブロック(北海道・東北・関東・中部・近畿・中国四国・九州)の安全衛生技術センターにて、毎月1〜5回程度行われます。 ※試験日は、各地域の試験会場により異なります。詳細は実施団体のホームページにてご確認ください。 |
試験科目 | <第一種> ・労働衛生17問・関係法令17問・労働生理10問(計44問) <第二種> ・労働衛生10問・関係法令10問・労働生理10問(計30問) |
合格基準 | 科目ごとの得点が40%以上で、かつ、その合計が60%以上。 |
受験料 | 各6,800円(税込) |
- ※受験料は学費に含まれません。
- ※詳細な情報は、公益財団法人 安全衛生技術試験協会のホームページでご確認ください。
衛生管理者資格試験の
出題傾向と対策
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的を絞って学習する総得点60%の正答率で合格。満点を目指す必要はないので、得点を取りやすい項目に的を絞って学習し、60%以上正答できるように学習を行います。 また試験当日は限られた時間を有効に使うため、難しい問題は後に回し、わかるところから取り掛かって、確実に正答できる力を身に付けましょう。
合格に必要な知識だけに的を絞って学習!効率的に学習できることはもちろん、確実に60%以上正答できる力を養成します!
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衛生管理者資格試験は、年間の実施回数がとても多いため、類似問題が出る傾向が高いとされています。つまり、一発合格を目指すなら、過去問題対策は必須。何度でも繰り返し行うことで、合格率は格段にアップします。
過去問題も充実!スマホで気軽に取り組めるので、仕事をしながらでも試験に向けてラクラク対策できます!
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マークシートの記述ミスに注意試験問題は、5つの選択肢から「間違っているものはどれか」「正しいものはどれか」を1つ選ぶ形式なので、問題をしっかりと読み込むことが大切。また焦っていると、マークシートへの書き間違いが発生します。ケアレスミスをしないよう、落ち着いて取り組むよう心がけましょう。
試験のポイントや、問題の解き方のコツなどをしっかり指導します!