
「法律に携わりたい」「法律を活用してさまざまな業界で活躍したい」といった思いで、法律系資格を取得したい方の中には、どの資格がよいか迷っている方も多いのではないでしょうか?ここでは、おすすめの法律系資格や取得するメリットについて解説します。
この記事でわかること
独学で法律系資格に合格するのは難しい理由
法律系資格を取得するメリット
法律系おすすめ資格

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法律系資格は独学で合格できる?

法律系資格は、独学で目指せるものの、合格は簡単ではないのが実情です。
難易度が高い資格が多いので、合格までには多くの勉強時間を確保し、モチベーションを維持しなくてはなりません。
また、専門的な知識やスキルを求められるため、初心者から合格を目指すのはあまり現実的ではないでしょう。
勉強のサポートを受けられる通信講座や資格スクールなどを利用したほうが、合格の可能性を高められます。
法律系資格を取得するメリット

法律系資格を取得するメリットは、以下の5つです。
専門的な仕事に就職・転職しやすい
独立・開業を目指しやすい
信頼性が高く将来性を期待できる
法律の知識は実生活にも役立つ
ダブルライセンスでさらに心強くなる
法律系資格のメリットを正しく理解し、取得を前向きに検討してみましょう。
専門的な仕事に就職・転職しやすい
法律系の資格は専門性が高いので、就職・転職に有利に働きやすいです。
専門的な知識とスキルを求められるので、資格によって客観的な能力をアピールできます。
合格率の低い資格を取得できれば、より貴重な人材になりやすく、就職・転職を実現しやすいです。
独立・開業を目指しやすい
法律系資格のなかでも、「士業」に分類される資格は、独立・開業を目指しやすいです。
法律事務所や行政書士事務所などがあるように、自身の事務所を構えられます。
経営は簡単ではありませんが、顧客を獲得できれば、勤めるよりも高い収入を得られるでしょう。
信頼性が高く将来性を期待できる
法律系資格は、専門的な知識を証明できるため、信頼性が高いです。
法律が不要になることは考えにくいので、需要がなくなる心配はないでしょう。
同じ資格を持つ人が増えると、ライバルになりますが、将来性は明るいといえます。
法律の知識は実生活にも役立つ
法律系資格を取得することによって、法律にまつわる幅広い知識を得られます。
たとえば、宅建士では不動産、FPでは相続など、各資格で法律知識を習得でき、それらは実生活でも役立つのがメリットです。
日常の問題にも対応しやすくなり、スムーズに解決できるでしょう。
ダブルライセンスでさらに心強くなる
法律系資格は関連性が高い資格が多く、複数の資格を持つことで幅を広げられます。
たとえば、行政書士×司法書士といったダブルライセンスによって、できる仕事が多くなることがメリットです。
一つ目の資格を取得した後には、ダブルライセンスを目指してみましょう。
法律系資格おすすめ10選|合格率・難易度もわかる!

ここからは、おすすめの法律系資格をご紹介します。
資格の特徴に加えて、試験時期や受験資格、合格率などもまとめているので、あわせて参考にしてみてください。
行政書士
試験時期 | 例年11月 |
|---|---|
受験資格 | 特になし |
受験料 | 10,400円 |
合格率(令和6年) | 12.90% |
行政書士は、官公署に提出する書類作成や相談業務を行う専門家です。
資格取得により書類作成に必要な幅広い法律知識を身につけられ、許認可の申請やトラブルの解決、コンサルティングなどで依頼者をサポートできます。
取り扱える書類の種類が多く、独占業務も多く有しているため、士業のなかでも独立・開業しやすい資格です。
行政書士については、以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひ参考にし、取得を検討してみてください。
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行政書士の勉強は、試験範囲が膨大で独学するのはあまり現実的とはいえません。そこでおすすめなのが、キャリカレの「行政書士合格指導講座」です。
キャリカレでは試験に出るところだけに的を絞り、合格ラインを確実に突破できる力を身につける講座になっています。
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宅建(宅地建物取引士)
試験時期 | 例年10月 |
|---|---|
受験資格 | 特になし |
受験料 | 8,200円 |
合格率(令和6年) | 18.6% |
宅建士は、不動産取引に関する国家資格です。
資格取得により不動産取引を行うために必要な売買や賃貸物件の斡旋に関する知識はもちろん、建物や土地などの法律知識も身につけられます。
また不動産業者には、宅建士を一定の割合で設置する義務があるため、不動産業界で重宝される資格です。
宅建士にしかできない3つの独占業務を有し、不動産業界で幅広く活躍できます。
法律系資格のなかでは、難易度は比較的やさしいです。
初心者でも目指しやすく、取得後も活用しやすい点で、例年多くの人が挑戦しています。
宅建については、以下のページで解説しているので、ぜひ確認してみてください。
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社労士(社会保険労務士)
試験時期 | 例年8月 |
|---|---|
受験資格 | 学歴、実務経験、国家資格の有無など |
受験料 | 15,000円 |
合格率(令和6年) | 6.9% |
社会保険労務士は、「社労士」ともいわれる歴史の長い国家資格です。
昭和43年に誕生してから、労働法や社会保険のエキスパートとして、企業の人事や労務で活躍してきました。
人事・労務に関わる各種届・法定書類の作成・代行をはじめとした独占業務を有し、独占業務ではないものの労務管理のコンサルティングも可能です。
社労士の詳細は、下記のページで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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平均合格率6%の難関試験だからこそ、きちんと理解できるわかりやすい教材が必要です。
本講座では自宅でもムリなく学べるように、テキストのわかりやすさにとことんこだわっています。さらに、映像講義では講師による丁寧な解説を観ながらテキスト学習を進めることで、スラスラ知識を定着することができます。
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司法書士
試験時期 | 例年7月(筆記)・10月(口述) |
|---|---|
受験資格 | 特になし |
受験料 | 8,000円 |
合格率(令和6年) | 5.3% |
司法書士とは、登記業務や訴訟業務、成年後見業務などを行う国家資格です。
行政書士と似た資格と思われがちですが、司法書士は登記や供託などに関する手続き、行政書士は官公署に提出する書類の手続きといった点に違いがあります。
司法書士は、企業の法務部や司法書士法人などで働くほか、独立・開業も可能です。
自身の事務所を開きたい方は、司法書士を目指してみましょう。
弁理士
試験時期 | 例年5月(短答式)・7月(論文式)、10月(口述式) |
|---|---|
受験資格 | 特になし |
受験料 | 12,000円 |
合格率(令和6年) | 6.0% |
弁理士とは、知的財産に関する専門家です。
知的財産権の保護や利用の促進などを使命とし、特許・意匠・商標の出願代理、知的財産に関する相談などの仕事を行います。
知的財産は高度なものと思いきや、実は身近なものです。
ロゴやマークを作りたい、音楽や文章を世に送り出したいなど、さまざまな場面で知的財産の知識が求められます。
そのようなときに、専門家として相談・サポートできるのが弁理士です。
通関士
試験時期 | 例年10月 |
|---|---|
受験資格 | 特になし |
受験料 | 2,900円 |
合格率(令和6年) | 12.4% |
通関士は、通関書類の作成・手続き、税関に通らなかった場合の不服申し立てなどを担う資格です。
各種申告書や仕入れ書などの書類作成を行うために、税関に関する知識を持ちます。
関税や消費税などの知識も有し、税関に関わる幅広い業務を行います。
通関士は、運送業や物流業、倉庫業などで働くケースが多いです。
航空会社や税務事務所、コンサルティング会社などでも評価される傾向があります。
司法試験・予備試験
試験時期 | 予備試験:短答式 例年7月、論文式 例年9月、口述 例年1月 |
|---|---|
受験資格 | 予備試験:特になし |
受験料 | 予備試験:17,500円 |
合格率(令和6年) | 司法試験:42.13% |
弁護士になるためには、司法試験に合格後、司法講習を修了し研修所の試験に合格する、または予備試験に合格し司法試験を受験するなど、いくつかのルートがあります。
法科大学院を終了後、司法試験を受験するのが一般的ですが、予備試験をクリアできれば法科大学院に通わなくても司法試験を受けられるシステムです。
弁護士を目指す方は、どのようなルートでなりたいかを考えてみましょう。
土地家屋調査士
試験時期 | 例年10月(筆記)・1月(口述) |
|---|---|
受験資格 | 特になし |
受験料 | 8,300円 |
合格率(令和6年) | 11% |
土地家屋調査士は、土地または家屋に関する調査や測量を行う専門家です。
正確な計測を実施することによって、不動産の表示に関する登記の申請代行や審査請求の手続き代理などを実施します。
土地家屋調査士は、不動産取引の安全性や公共性を保つ重要な仕事です。
不動産業界で法律知識を生かしたい方は、ぜひ取得を目指してみてください。
中小企業診断士
試験時期 | 第1次試験:例年8月 |
|---|---|
受験資格 | 特になし |
受験料 | 第1次試験:14,500円 |
合格率(令和6年) | 第1次試験:27.5% |
中小企業診断士は、中小企業に対して経営の診断やアドバイスを行うエキスパートです。
企業の成長戦略を策定したり、戦略実行のアドバイスをしたりするなど、中小企業に関わるさまざまな業務を行います。
専門的なアドバイスをするためには、経営に関する法律知識も必要です。
日本には中小企業が多くあるため、中小企業診断士になることでさまざまな企業を助けられるでしょう。
ビジネス実務法務検定試験®
試験時期 | 2級・3級:6月~7月、10月~11月 |
|---|---|
受験資格 | 特になし |
受験料 | IBT方式:2級7,700円、3級5,500円 |
合格率(2024年度) | 1級:16.6% |
ビジネス実務法務検定試験®は、営業や販売、総務など、あらゆる職種で必要な法律知識を習得できる資格です。
ビジネスにおいて、契約書など身近に法律に関わるものがあり、法律知識によってリスクを回避できます。
ビジネス実務法務検定試験®は、初心者が学ぶことで社会人に必須のスキルを身につけられ、経験者がキャリアアップするためにも役立つのがメリットです。
初心者は法律資格の登竜門である「行政書士」にチャレンジしよう

法律系資格は、一般的な資格に比べると難易度が高いです。
初心者で法律系資格にチャレンジする際は、行政書士からはじめるのがおすすめです。行政書士は、法律系資格の登竜門と呼ばれることもあり、他の法律系資格に比べると、難易度が少々やさしくなっています。
行政書士は、受験資格などもなく、他の法律系資格と比べても合格しやすい傾向にあります。
司法書士や司法試験を目指す場合に特におすすめ
司法書士や司法試験などの難関法律資格を将来的に取得したいなら、手始めに行政書士を目指すのがおすすめです。
合格できれば士業として独立することも可能なうえ、司法書士や司法試験などを今後目指す場合にも、行政書士の資格を取る過程で学んだ法律の知識が役立ちます。
行政書士の資格取得を目指すならキャリカレの「行政書士合格指導講座」がおすすめです。
ここでは、キャリカレの講座の特長について見ていきましょう。
試験に出るトコだけを集中して学習できる
行政書士の学習を独学で行うと、試験を受けるまで1~2年かかると言われています。
だからこそ、キャリカレでは専門家の監修のもと、試験の出題範囲と出題形式を徹底的に分析し、試験に出るところだけに的を絞り、合格ラインを確実に突破できる力を身につける講座を目指しました。
キャリカレなら、働きながらでも、短期間で合格できる実力を身につけられます。
難関な試験だからこそわかりやすい教材を提供
平均合格率8%の難関試験だからこそ、きちんと理解できるわかりやすい教材が必要です。
本講座では自宅でもムリなく学べるように、テキストのわかりやすさにとことんこだわっています。さらに、映像講義では講師による丁寧な解説を観ながらテキスト学習を進めることで、スラスラ知識を定着することができます。
試験対策で必要な重要問題だけを厳選した過去問題集が付属
試験対策用の過去問題集をご用意。過去に出題された問題の中で、その年だけに出題されたイレギュラー問題を省き、重要問題だけを分野別に厳選。
本試験ではどのように出題されているのかを確認できることはもちろん、特に重要な問題や出題頻度の高い問題が厳選されているので、合格する力がつきます。
万が一不合格だった場合、受講料を全額返金(※)
内容に自信があるから、もし不合格だった場合も、受講料を全額返金しています。
「お金が無駄になったらどうしよう」という不安がある方でも、安心して取り組めるようになる嬉しいサービスです。
※全額返金には条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。
合格した場合、2講座目を無料で受講できる(※)
見事合格できた場合には、キャリカレでの2講座目を無料で受講できます。
ビジネス資格の講座を数多く開講しているため、ダブルライセンスやスキルアップをコストゼロで目指すことが可能です。
※2講座目無料サービスには条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。
キャリカレの行政書士合格指導講座について詳しく知りたい方は、以下のリンクから確認してみましょう。
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まとめ

法律系資格は、専門的な知識・スキルを身につけやすく、社会的な信頼性が高いです。
就職・転職で評価されやすく、独立・開業も目指せます。
また習得した知識は日常生活でも役立ち、トラブル解決に生かせるでしょう。
資格のキャリカレでは、行政書士、宅建士、社会保険労務士の講座を開講しています。
どれも的確なサポートを受けられるので、ぜひ受講を検討してみてください。
また、キャリカレでは随時キャンペーンを実施しているため、キャンペーンを活用することでお得に受講いただけます。興味のある方は、ぜひ下記のリンクより詳細を確認してみてください。

よくある質問
Q1. 法律資格者として就職に有利な資格はどれですか? |
|---|
行政書士資格や宅建資格は、法律関連の知識を証明できるため、法律事務所や不動産業界への就職に有利です。とくに行政書士は独立も視野に入るため、多方面で活躍の場があります。 |
Q2. 法学部出身でない初心者でも法律系資格に挑戦できますか? |
|---|
可能です。たとえば行政書士資格や宅建資格は受験資格に制限がなく、大学の法学部出身でなくても挑戦できます。通信講座や市販テキストでの勉強も有効です。 |
Q3. 初めて法律資格を目指す場合、どの資格がおすすめですか? |
|---|
初学者には、登竜門とも言われる行政書士資格がおすすめです。難易度が比較的やさしく、基礎的な法律知識を習得できるため、将来の司法書士試験や司法試験合格にも役立ちます。 |
Q4. 法律事務所で働きたい場合、どの資格を取ると良いですか? |
|---|
行政書士資格や司法書士資格を取得すると、法律事務所での仕事に直結しやすいです。事務員としての採用でも、法律資格者であることが大きな強みになります。 |
Q5. 司法試験合格を目指す前に取得すべき資格はありますか? |
|---|
はい。行政書士資格は、法律の基礎を体系的に学べるため、司法試験合格を目指す前段階として非常に有効です。特に予備試験ルートを選ぶ場合は、勉強のベースになります。 |
Q6. 宅建資格と行政書士資格の違いは何ですか? |
|---|
宅建資格は不動産取引に関する法律知識が中心で、不動産業界での活躍が主です。一方、行政書士資格は、官公署への提出書類作成などより幅広い法律関連業務を行える点が特徴です。 |
Q7. ビジネス実務法務検定はどんな仕事に役立ちますか? |
|---|
総務・営業・人事などの幅広い職種で活用できます。ビジネスに不可欠な契約書や法的リスク管理の知識が学べるため、実務に直結しやすい資格です。 |
Q8. 通信講座のテキストは市販のものと何が違いますか? |
|---|
通信講座のテキストは、試験の出題傾向に合わせて最適化されており、重要ポイントが明確に整理されています。また、講師の解説や質問サポートが受けられる点も独学との大きな違いです。 |
Q9. 法律資格を活かせる独立開業の仕事にはどんなものがありますか? |
|---|
行政書士、司法書士、弁護士などの士業は、資格を取得することで自身の事務所を持ち独立開業が可能です。信頼性が高く、顧客を確保できれば安定した収入も見込めます。 |
Q10. 大学在学中に法律資格を取得するメリットはありますか? |
|---|
はい、大学生のうちに行政書士資格やビジネス実務法務検定を取得しておくと、就職活動での自己アピールに効果的です。法学部以外でも履歴書に記載できる強みになります。 |
この記事の監修者
資格のキャリカレ編集部
150以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。行政書士は行政書士法に定められている国家資格です。行政書士の詳細や試験対策をはじめ、行政書士資格の魅力や最新情報をお伝えしていきます。
