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運行管理者の基礎講習とは?対象者・日程・オンライン受講・申し込み方法まで解説

運行管理者等指導講習には、基礎講習・一般講習・特別講習があります。名称は似ていますが、対象者や受講目的が異なります。

基礎講習の目的と役割


基礎講習は、運行管理を行うために必要な法令や業務、安全管理などの基礎知識を習得するための講習です。

ナスバが実施する基礎講習の時間は16時間で、3日間かけて受講します。基礎講習を修了すると、運行管理者試験の受験資格となる1年以上の実務経験に代えることができ、運行管理者の補助者に選任される資格も得られます。

ただし、基礎講習は試験対策だけを目的とした講座ではありません。また、基礎講習修了のみで運行管理者として選任されることもできません。

一般講習・特別講習との違い


一般講習は、すでに運行管理者として選任されている人を主な対象とする講習です。選任された運行管理者は、選任された年度と、その後2年度ごとに基礎講習または一般講習を受講します。

特別講習は、死者または重傷者を生じた事故を起こした営業所の運行管理者など、法令で定められた対象者が受講する講習です。

基礎講習はこれから運行管理業務の基礎を学ぶ人、一般講習は選任後の運行管理者、特別講習は一定の事故などに関係する運行管理者を対象とする点で役割が異なります。

貨物と旅客で講習の種類が分かれる


基礎講習には「貨物」「旅客」の区分があります。運行管理者試験の受験資格として利用する場合は、受験する試験と同じ区分の基礎講習を修了しなければなりません。

貨物試験を受験する場合は貨物の基礎講習、旅客試験を受験する場合は旅客の基礎講習を選びます。異なる区分の基礎講習を修了しても、希望する試験区分の受験資格にはなりません。

ナスバでは2025年4月から修了証明書方式へ変更


ナスバでは、2025年4月1日から講習の修了証明方法が、運行管理者等指導講習手帳への記載から「修了証明書」の交付へ変更されました。これに伴い、ナスバの基礎講習では写真の提出も不要になっています。

eナスバでは、全講義と試問を終えるとマイページから修了証明書をダウンロードできます。講習手帳への転記は行われません。

なお、この変更はナスバの案内に基づくものです。ほかの国土交通大臣認定講習実施機関を利用する場合は、各機関の証明方法を確認してください。また、過去に発行された講習手帳は、運行管理者試験の受験資格を証明する書類として現在も案内されています。

運行管理者の基礎講習は誰が受ける?対象者を整理

基礎講習は、運行管理者試験の受験資格を得たい人、補助者として選任される人、新たに運行管理者として選任された人などが受講します。

運行管理者試験の受験資格を得たい人


運行管理者試験を初めて受験する人は、原則として次のいずれかの受験資格を満たす必要があります。

  • 運行管理に関する1年以上の実務経験がある

  • 試験区分に対応した基礎講習を修了している、または指定期限までに修了する予定である

実務経験がない人や1年に満たない人でも、国土交通大臣が認定する講習実施機関の基礎講習を修了すれば、受験資格を得られます。

補助者として選任される予定の人


運行管理者の補助者は、基礎講習を修了した人、または運行管理者資格者証の交付を受けている人の中から選任します。

そのため、運行管理者資格者証を持っていない人が補助者として点呼などの運行管理業務を補助する場合、基礎講習の修了が必要です。

ただし、補助者は運行管理者の指示のもとで業務を行う立場です。基礎講習を修了した補助者が、単独で運行管理者の業務すべてを行えるわけではありません。

新たに運行管理者として選任された人


運送事業者において新たに、かつその事業者で初めて運行管理者として選任され、過去に基礎講習を受講していない人は、選任届を提出した年度内に基礎講習を受講する必要があります。

すでに基礎講習を修了している人まで、選任のたびに基礎講習を受け直す必要はありません

また、選任された運行管理者には、選任年度とその後2年度ごとに基礎講習または一般講習を受ける制度があります。

個人でも申し込める


ナスバの会場講習やeナスバは、個人でも申し込めます。eナスバには貨物・旅客別の個人向け申込フォームが用意されています。

ただし、トラック協会などによる受講料の助成は、対象団体の会員事業者などに限られる場合があります。個人で受講する場合は、費用を自己負担する前提で確認しましょう。

基礎講習を受けると何ができる?修了後の扱い

基礎講習を修了すると、運行管理者試験の受験資格や補助者への選任資格を得られます。ただし、基礎講習だけで運行管理者資格者証が交付されるわけではありません。

実務経験1年以上に代わる受験資格を得られる


新規受験者は、運行管理に関する1年以上の実務経験がなくても、試験区分に対応した基礎講習を修了することで運行管理者試験を受験できます。

基礎講習が実務経験そのものとして扱われるのではなく、「実務経験1年以上」とは別の受験資格ルートとして認められている点を理解しておきましょう。

運行管理者の補助者に選任できる


基礎講習を修了した人は、運行管理者の補助者として選任できます。補助者は、運行管理者の指示のもとで点呼などの業務を補助する立場です。

補助者として実際に運行管理業務に携わった経験は、一定の条件のもとで実務経験として扱われる場合があります。

基礎講習だけでは運行管理者になれない


運行管理者として選任されるには、事業の種類に対応した運行管理者資格者証の交付を受けていることが必要です。

試験によって資格者証を取得する場合は、基礎講習修了後に運行管理者試験を受験して合格し、資格者証の交付申請を行います。その後、運送事業者から運行管理者として選任され、選任届が提出されます。

基礎講習修了、試験合格、資格者証交付、運行管理者への選任は、それぞれ別の段階です。

運行管理に必要な基礎知識を学べる


基礎講習では、運行管理に必要な法令、安全管理、点呼、労務管理などを学びます。

試験の受験資格を得るだけでなく、補助者や将来の運行管理者として業務を始めるための基礎知識を身につけられる点も、基礎講習を受ける目的の一つです。

基礎講習の内容は?日数・時間・修了条件

ナスバの基礎講習は16時間、3日間で実施されます。会場講習とeナスバで受講方法は異なりますが、どちらも所定の全課程を終える必要があります。

講習時間は16時間・3日間


ナスバの基礎講習は、合計16時間を3日間かけて受講します。会場講習は、開催案内に記載された3日間の全日程に参加します。

eナスバでは受講期間内に分けて学習できますが、1日に受講できるのは6単元までです。そのため、オンラインでも1日だけで修了することはできません。

法令・点呼・労務管理・安全管理などを学ぶ


基礎講習では、運行管理を行うために必要な法令や業務、安全確保に関する基礎知識を学びます。

貨物と旅客では、運送事業に関する中心的な法令が異なります。貨物では貨物自動車運送事業法、旅客では道路運送法など、それぞれの事業区分に対応した内容を学びます。

貨物と旅客は別区分


運行管理者試験の受験資格として利用する場合は、受験する試験と基礎講習の区分を一致させる必要があります。

貨物の基礎講習を修了しても旅客試験の受験資格にはならず、旅客の基礎講習を修了しても貨物試験の受験資格にはなりません。

試問を含む全課程の修了が必要


基礎講習は、申込みや出席だけで修了できるものではありません。会場講習では、遅刻・早退・欠席などにより所定時間を受講できない場合、未修了になる可能性があります。

eナスバでは、受講期間内にすべての講義動画の視聴と試問の受講を終える必要があります。期間内に全課程を終えられなかった場合は未修了となり、受講期間の延長や途中からの再開はできません。

基礎講習はいつ受ける?2026年度の日程確認方法

基礎講習には全国共通の一斉開催日はありません。地域、講習区分、受講方式によって日程や申込期間が異なります。

会場講習は予約システムで調べる


ナスバの会場講習は、講習・認定セミナー予約システムで確認できます。

2026年度の開催スケジュールから、受講場所、講習方式、開催日などを指定して検索します。基礎講習には貨物と旅客があるため、日程だけでなく事業区分も確認してください。

会場によっては早い段階で満席になる可能性があります。試験の受験資格として利用する場合は、受験申請や修了証明書等の提出期限から逆算して予約しましょう。

地域ごとに開催回数や方式が異なる


2026年度も全国のナスバ支所などで基礎講習が実施されていますが、開催回数や開催時期は地域によって異なります。

同じ地域でも、対面方式と動画視聴方式が分かれている場合があります。動画視聴方式は、指定会場で講師資格者のもと講義動画を視聴する方式であり、自宅から受講するeナスバとは異なります。

eナスバは月ごとに申込期間と受講期間が決まる


eナスバは、申込期間と受講期間が月ごとに設定されています。

2026年8月時点では、10月開催分の申込みが2026年8月5日から9月6日まで行われています。受講期間は2026年10月1日から10月30日までです。

4月と5月はeナスバの基礎講習・一般講習が実施されません。最新の日程は、eナスバの申込みページで確認してください。

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基礎講習はオンラインで受けられる?eナスバとの違い

ナスバでは、基礎講習と一般講習をeラーニング方式の「eナスバ」で受講できます。インターネット環境があれば、職場や自宅などから受講可能です。

eナスバは自宅などから受講できる


eナスバでは、受講期間内であれば任意の時間帯に講義を視聴できます。講義を分けて受講したり、受講済みの講義を期間内に繰り返し確認したりすることも可能です。

ただし、Webカメラ付きのパソコン、タブレットまたはスマートフォンが必要です。受講中はAIによる本人認証や受講態度の確認が行われます。

本人確認書類が必要


eナスバの本人認証では、次のいずれかの本人確認書類を使用します。

  • 運転免許証

  • マイナンバーカード

  • パスポート

  • 在留カード

申込み時の氏名は、公的な本人確認書類に記載されている表記と一致させる必要があります。

受講期間は毎月1日から30日間


eナスバの受講期間は、原則として受講月の1日から30日間です。4月と5月は実施されません。

基礎講習は1日に6単元までしか受講できないため、遅くとも受講終了日の3日前までに受講を開始する必要があります。

受講期間内にすべての講義動画と試問を終えなかった場合は未修了になります。期間の延長や次回受講時の途中再開はできません。

eナスバの基礎講習は9,560円


eナスバの基礎講習は、受講料8,900円とテキスト配送料660円を合わせて9,560円です。

支払いはクレジットカードまたはPay-easyによる事前決済です。支払い完了後のキャンセルや返金はできません。

修了証明書はマイページから取得する


すべての講義動画と試問を終えると、eナスバのマイページから修了証明書をダウンロードできます。

ダウンロード回数に制限はなく、紛失した場合もマイページから再度取得できます。講習手帳への修了記録の転記は行われません。

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基礎講習の申し込み方法と受講までの流れ

ナスバの会場講習とeナスバでは、申込先や支払方法、受講までの流れが異なります。

会場講習は予約システムから申し込む


会場で実施される対面講習・動画視聴講習は、ナスバの講習・認定セミナー予約システムから申し込みます。

基本的な流れは次のとおりです。

  1. 予約システムにアクセスする

  2. 2026年度の開催日程を検索する

  3. 受講場所と講習方式を選ぶ

  4. 基礎講習の貨物または旅客を選ぶ

  5. 受講者情報を登録して予約する

  6. 予約完了後の案内に従って受講料を支払う

  7. 指定された日時・会場で受講する

予約確認書の印刷や当日の持ち物は会場ごとに異なる可能性があるため、予約完了メールと各会場の開催案内を確認してください。

eナスバは専用申込フォームから申し込む


eナスバは、会場講習の予約システムではなく、専用の申込ページから手続きします。

基本的な流れは次のとおりです。

  1. 希望する受講月の申込期間を確認する

  2. 貨物または旅客の申込フォームを選ぶ

  3. 受講者情報とテキスト送付先を登録する

  4. 期限までに受講料を支払う

  5. 本人認証を完了する

  6. 配送されたテキストを受け取る

  7. 受講期間内に講義動画と試問を終える

  8. 修了証明書をダウンロードする

貨物・旅客の選択を間違えない


運行管理者試験の受験資格として利用する場合は、受験する試験と同じ区分の基礎講習を申し込みます。

eナスバでは、基礎講習・一般講習、貨物・旅客の申込フォームがそれぞれ分かれています。申込み後の講習変更はできないため、選択内容を確定する前に確認してください。

支払期限とキャンセル条件を確認する


eナスバでは、指定された支払期限までに受講料を支払わなかった場合、申込みがキャンセルされます。支払い後のキャンセルや返金はできません

会場講習のキャンセル期限や返金方法は、開催会場や講習実施機関の案内を確認してください。

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基礎講習の費用はいくら?持ち物と注意点

基礎講習の費用や持ち物は、講習実施機関や受講方式によって異なります。ここではナスバが実施する2026年度の講習を基準に解説します。

会場講習は8,900円


ナスバが会場で実施する基礎講習の手数料は、消費税・地方消費税を含め8,900円です。

支払時期や支払方法は会場ごとに確認してください。また、ナスバ以外の国土交通大臣認定講習実施機関では、受講料が異なる場合があります。

eナスバは送料込み9,560円


eナスバの基礎講習は、受講料8,900円にテキスト配送料660円が加わり、合計9,560円です。

クレジットカードまたはPay-easyで事前に支払います。金融機関によっては、Pay-easyの利用手数料が別途発生する場合があります。

会場講習の持ち物は開催案内を確認する


会場講習では、一般的に本人確認書類、予約に関する書類、筆記用具などを準備します。受講料の支払方法やテキストの配布方法を含め、予約した会場の開催案内を確認してください。

ナスバでは2025年4月から修了証明書方式へ変更されたため、基礎講習を受講する際の証明写真は不要です。

eナスバで用意するもの


eナスバでは、主に次のものが必要です。

  • Webカメラ付きのパソコン、タブレットまたはスマートフォン

  • 上下5Mbps以上を目安とするインターネット環境

  • メールアドレス

  • 本人確認書類

  • テキストの送付先住所

  • クレジットカードまたはPay-easyを利用できる環境

受講開始前に本人認証を完了し、配送されたテキストを手元に用意して受講します。

助成制度とキャンセル条件を確認する


トラック協会などが受講料の一部を助成している場合がありますが、会員事業者であることなどの条件が設けられています。個人で申し込む場合は対象外になる可能性があります。

eナスバは支払い完了後の返金ができません。会場講習については、一律のキャンセル期限を記載せず、受講する会場や講習実施機関の最新案内を確認してください。

運行管理者試験との関係|受験資格・2026年度日程・最新合格率

基礎講習は、運行管理者試験の受験資格を得る方法の一つです。ただし、講習修了予定者の期限は試験回ごとに指定されるため、「試験日の2週間前まで」と固定して説明するのは正確ではありません。

受験資格は実務経験または基礎講習


運行管理者試験の新規受験者は、次のいずれかの要件を満たす必要があります。

  • 試験日の前日までに、運行管理に関する1年以上の実務経験がある

  • 試験区分に対応した基礎講習を修了している

  • 試験回ごとに指定された期限までに基礎講習を修了する予定である

運転業務、営業、総務、経理などは、原則として運行管理に関する実務経験には含まれません。

修了予定でも受験申請できる


基礎講習を修了していない段階でも、「基礎講習修了予定」として受験申請できます。

ただし、指定期限までに基礎講習を修了し、修了証明書等をアップロードしなければ受験できません。講習実施機関から修了情報が運行管理者試験センターへ登録されている場合は、書類のアップロードが不要になることもあります。

2026年度第1回の講習修了期限は7月29日


2026年度第1回運行管理者試験の日程は次のとおりです。

  • 受験申請期間:2026年6月15日(月)~7月15日(水)

  • 基礎講習修了・必要書類提出期限:2026年7月29日(水)

  • 試験期間:2026年8月8日(土)~9月6日(日)

  • 結果発表:2026年9月24日(木)予定

  • 試験時間:90分

  • 受験手数料:6,000円

修了予定で申し込む場合は、試験日から一律2週間前ではなく、その試験回の受験案内に記載された期限を確認してください。

試験区分と講習区分を一致させる


貨物試験を受験する場合は貨物の基礎講習、旅客試験を受験する場合は旅客の基礎講習が必要です。

基礎講習の区分を間違えると受験資格として認められないため、講習申込み時と試験申請時の両方で確認しましょう。

最新合格率は貨物38.9%・旅客38.3%


2026年8月6日時点で公表されている最新結果は、令和7年度第2回運行管理者試験です。

貨物試験は受験者21,577人、合格者8,397人、合格率38.9%でした。
旅客試験は受験者6,679人、合格者2,556人、合格率38.3%でした。

試験は30問で、原則として18問以上の正解に加え、分野ごとの最低正解数も満たす必要があります。

基礎講習や合格後に実務研修は必要?


基礎講習は、運行管理に関する実務経験を積む「実務研修」ではありません。1年以上の実務経験とは別の受験資格ルートとして認められる法定講習です。

また、試験に合格した人が運行管理者資格者証の交付を受ける際に、別途実務研修を修了する必要はありません。合格後は、合格の日から3か月以内に資格者証の交付申請を行います。

その後、運送事業者から運行管理者として選任された場合は、選任年度とその後2年度ごとに基礎講習または一般講習を受ける必要があります。

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まとめ

運行管理者の基礎講習は、運行管理に必要な法令や業務の基礎知識を16時間・3日間で学ぶ講習です。修了すると、運行管理者試験に必要な1年以上の実務経験に代わる受験資格を得られるほか、運行管理者の補助者として選任される資格も得られます。

ただし、基礎講習を修了しただけで運行管理者になれるわけではありません。試験によって資格者証を取得する場合は、試験合格後に運行管理者資格者証の交付を受け、さらに運送事業者から選任される必要があります。

ナスバの基礎講習には、会場で受ける対面・動画視聴方式と、自宅などから受けられるeナスバがあります。2026年度のナスバ会場講習は8,900円、eナスバはテキスト配送料を含め9,560円です。

試験の受験資格として利用する場合は、貨物・旅客の区分を受験する試験と一致させ、試験回ごとに指定された期限までに講習修了と必要書類の提出を終えましょう。

よくある質問

Q1. 運行管理者の基礎講習はどんな人が受けるものですか?

運行管理者試験の受験資格を得たい人、運行管理者の補助者に選任される人、運送事業者で初めて運行管理者に選任され、過去に基礎講習を受けていない人などが主な対象です。

Q2. 基礎講習を受けると運行管理者試験を受験できますか?

受験する試験区分に対応した基礎講習を修了すると、運行管理に関する1年以上の実務経験がなくても受験できます。修了予定で申請できる場合もありますが、試験回ごとの指定期限までに講習を修了する必要があります。

Q3. 貨物と旅客のどちらを選べばよいですか?

受験する運行管理者試験と同じ区分を選びます。貨物試験を受ける場合は貨物、旅客試験を受ける場合は旅客の基礎講習が必要です。

Q4. 基礎講習は個人でも申し込めますか?

ナスバの会場講習やeナスバは個人でも申し込めます。ただし、所属団体による助成を利用する場合は、対象団体の会員事業者であることなどの条件があります。

Q5. 基礎講習は3日連続で受ける必要がありますか?

会場講習は、原則として開催案内に記載された3日間の全日程に参加します。eナスバは受講期間内に分けて受講できますが、1日6単元までの制限があり、1日では修了できません。

Q6. 基礎講習はオンラインで受けられますか?

ナスバのeラーニング方式「eナスバ」で受講できます。Webカメラ付き端末、インターネット環境、本人確認書類などが必要です。受講期間内にすべての講義動画と試問を終える必要があります。

Q7. 基礎講習の費用はいくらですか?

ナスバの会場講習は8,900円です。eナスバは受講料8,900円にテキスト配送料660円が加わり、合計9,560円です。ほかの認定講習実施機関では料金が異なる場合があります。

Q8. 基礎講習を受ける際に写真は必要ですか?

ナスバでは、2025年4月1日から修了証明書方式へ変更されたため、基礎講習での写真提出は不要です。本人確認書類は必要なため、会場案内やeナスバの案内を確認してください。

Q9. 基礎講習を修了すれば運行管理者になれますか?

基礎講習修了だけでは運行管理者になれません。基礎講習修了者は運行管理者試験の受験資格や補助者への選任資格を得られますが、運行管理者として選任されるには運行管理者資格者証が必要です。

Q10. 基礎講習はいつまでに受ければよいですか?

試験の受験資格として利用する場合は、受験する試験回で指定された期限までに基礎講習を修了し、修了証明書等を提出します。「試験日の2週間前まで」と一律に決まっているわけではありません。2026年度第1回試験の指定期限は2026年7月29日でした。

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この記事の監修者

資格のキャリカレ編集部
170以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。運行管理者は大型トラックやバス、タクシーなどのドライバーを管理・指導する資格です。運行管理者試験の詳細や試験対策をはじめ、魅力や最新情報をお伝えしています。

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