
「FP2級の試験日は年3回」と思っている方も多いかもしれませんが、現在の2級FP技能検定はCBT方式へ移行しており、決まった統一試験日ではなく、実施期間内であればテストセンターの空き状況に応じて随時受験できます。ただし、本当に“いつでも受けられる”わけではなく、休止期間や予約ルールもあるため、最新の日程を前提に受験計画を立てることが大切です。日本FP協会と「金融財政事情研究会(きんざい)」のどちらで受けるかによって実技試験の内容も異なるため、試験日だけでなく受け方までまとめて確認しておきましょう。
この記事では、2026年度のFP2級試験日程、CBT方式のポイント、申し込み方法、学科と実技を同日にするか別日にするかの考え方、さらに受験日から逆算した学習スケジュールの立て方まで整理して解説します。申込み直前に迷いやすい受験資格や受験料、当日の持ち物もあわせて確認できます。
FP2級の試験日だけでなく、資格の概要や難易度、勉強方法などをまとめて知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事
- FP2級の試験日はいつ?まず結論を確認
- FP2級は現在CBT方式で随時受験できる
- 2026年度の試験実施期間の考え方
- 休止期間があるため「いつでも」ではない
- 日本FP協会と「金融財政事情研究会(きんざい)」で大枠の日程は近いが確認先が異なる
- 2026年度のFP2級試験日程一覧
- 日本FP協会・「金融財政事情研究会(きんざい)」共通の2026年度試験スケジュール
- 団体ごとの申し込み・詳細ルール
- 合格発表日はいつか
- 法令基準日もあわせて確認しておきたい
- FP2級のCBT試験とは?従来方式との違い
- 紙試験は廃止され、CBTへ完全移行
- 好きな日時・会場を選びやすいのがメリット
- 学科試験と実技試験は別日でも受けられる
- CBTならではの注意点
- FP2級の申し込み方法と申込期限
- 申し込みはCBT受験者専用サイトから行う
- 受験日の3日前まで予約変更・キャンセルできる
- 2026年4月1日申込分から変更可能期間が短縮
- 申込前に本人確認情報をそろえておく
- 学科試験と実技試験は同日に受けるべき?
- 同日受験のメリット
- 別日受験のメリット
- 忙しい社会人に向く受け方
- 日本FP協会と「金融財政事情研究会(きんざい)」で実技の選び方も変わる
- FP2級の受験資格・試験内容もあわせて確認
- 3級合格で受けるケース
- 実務経験2年以上で受けるケース
- AFP認定研修修了で受けるケース
- 学科・実技の試験時間と合格基準
- FP2級の受験料・持ち物・当日の流れ
- 受験料はいくらか
- 当日の持ち物
- 受付から試験開始までの流れ
- 試験当日に慌てないための注意点
- FP2級の試験日に合わせた勉強スケジュールの立て方
- 受けたい月から逆算して学習開始時期を決める
- 繁忙期を避けて受験日を決めるコツ
- 学科・実技を分ける場合のスケジュール例
- 直前期は過去問演習で仕上げる
- まとめ|FP2級は試験日を早めに決めると学習計画が立てやすい
- 試験日確認で押さえたいポイント
- 迷ったら公式日程と休止期間を最初に確認する
- 受験日が決まったら次は勉強計画に進む
- 2級の合格率は驚異の77.5%(※)を達成!
- 映像講義メインなのでラクラク学習
- FP試験を熟知したプロが監修
- 初心者でも最短3カ月で取得可能
- 万が一不合格だった場合、受講料を全額返金(※)
- 合格した場合、2講座目を無料で受講できる(※)
- 日本FP協会やきんざい実技試験に対応している
- キャリカレのFP講座の受講生の声・体験談
- よくある質問
FP2級の試験日はいつ?まず結論を確認

FP2級は現在、CBT方式で随時受験できます。ただし、休止期間があるため完全にいつでも受けられるわけではありません。まずは2026年度の実施期間を確認しましょう。
FP2級は現在CBT方式で随時受験できる
FP2級は現在、学科試験・実技試験ともにCBT方式が基本です。日本FP協会では、2級・3級の学科試験と実技試験は原則CBT方式で実施され、全国のテストセンターから会場を選んで受験できます。「金融財政事情研究会(きんざい)」でも2級試験は2025年度からCBT方式に移行しており、紙方式の2級試験は行われていません。つまり、以前のように「年3回の固定日程」を前提に考えるのではなく、実施期間の中から自分で日程を予約する試験へ変わっています。
2026年度の試験実施期間の考え方
2026年度のFP2級は、4月1日から2027年3月24日までの各実施期間で受験できます。日本FP協会の試験日程でも、2026年4月から2027年3月まで月ごとの実施期間と合格発表日が示されており、2027年3月も24日まで試験が実施されます。「金融財政事情研究会(きんざい)」の2026年度試験要綱でも、4月1日から3月24日までの実施期間と、各期間に対応する受験申請期間・合格発表日が公表されています。受けたい月を先に決めて、その範囲内で会場予約を進めるのが基本です。
休止期間があるため「いつでも」ではない
CBT試験は随時受験制ですが、休止期間は受験できません。2026年度の2級・3級CBT試験の休止期間は、日本FP協会では「2026年5月24日~5月31日」「2026年12月28日~2027年1月5日」「2027年3月25日~3月31日」と案内されています。「金融財政事情研究会(きんざい)」でも同じ休止期間が示されており、休止期間中でも申請や変更はできる一方、実際の受験はできない点に注意が必要です。受けたい時期が年末年始や年度末に重なる方は、とくに早めの確認が欠かせません。
日本FP協会と「金融財政事情研究会(きんざい)」で大枠の日程は近いが確認先が異なる
試験実施期間や休止期間は、日本FP協会と「金融財政事情研究会(きんざい)」で大きくは共通しています。ただし、申込先や実技試験の内容、案内ページは異なります。日本FP協会の実技試験は「資産設計提案業務」で、きんざいは「個人資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「損保顧客資産相談業務」などから選ぶ仕組みです。日程だけでなく、自分が受けたい実技科目に合わせて確認先を選ぶことが大切です。
2026年度のFP2級試験日程一覧

2026年度のFP2級は、CBT方式で4月1日から2027年3月24日まで受験できます。月ごとの実施期間と休止期間があるため、申込前に最新日程を確認することが大切です。最新の試験スケジュールを確認してから受験日を決めると、無理のない勉強計画を立てやすくなります。
なお、日本FP協会と「金融財政事情研究会(きんざい)」ともに、試験実施期間と合格発表日は共通しています。
日本FP協会・「金融財政事情研究会(きんざい)」共通の2026年度試験スケジュール
日本FP協会と「金融財政事情研究会(きんざい)」の2026年度FP2級CBT試験は、下記の表のとおりです。
受験月 | 試験実施期間 | 合格発表日(予定) |
|---|---|---|
2026年4月 | 4月1日~4月30日 | 5月20日 |
5月 | 5月1日~5月23日(※) | 6月15日 |
6月 | 6月1日~6月30日 | 7月15日 |
7月 | 7月1日~7月31日 | 8月18日 |
8月 | 8月1日~8月31日 | 9月15日 |
9月 | 9月1日~9月30日 | 10月16日 |
10月 | 10月1日~10月31日 | 11月17日 |
11月 | 11月1日~11月30日 | 12月15日 |
12月 | 12月1日~12月27日 | 2027年1月19日 |
2027年1月 | 1月6日~1月31日(※) | 2月16日 |
2027年2月 | 2月1日~2月28日 | 3月15日 |
2027年3月 | 3月1日~3月24日(※) | 4月15日 |
※5月下旬、年末年始、3月下旬には休止期間があるため、実施日が短くなっています。
団体ごとの申し込み・詳細ルール
試験日程は共通ですが、申し込みの仕組みには若干の違いがあります。
日本FP協会で受ける場合 月ごとの実施期間が設定されており、合格発表日は各受験月の翌月中旬となります。会場(テストセンター)の空き状況を確認し、希望する日時で予約を行います。
「金融財政事情研究会(きんざい)」で受ける場合 各実施期間ごとに「申請開始日」が定められています。たとえば、4月受験分は1月1日0時から、5月受験分は2月1日0時から申し込みが可能です。受験日の3日前まで申請や変更ができます。
合格発表日はいつか
合格発表は、固定の全国統一日ではなく、受験した月に応じて決まります。日本FP協会の2026年度日程では、4月受験分が5月20日、5月受験分が6月15日、6月受験分が7月15日といった形で、翌月中旬に設定されています。「金融財政事情研究会(きんざい)」でも「合格発表は受験月の翌月15日前後」と案内されており、実際の2026年度日程も同様の流れです。学科と実技を別月で受ける場合は、次の予約や免除申請のタイミングにも関わるため、発表日まで見込んで計画を立てておくと安心です。
法令基準日もあわせて確認しておきたい
FP2級では、試験日に近い時期の制度改正が出題に影響するため、法令基準日も確認しておきたいところです。日本FP協会の2026年度試験日程では、4月・5月受験分の法令基準日は2025年4月1日、6月以降2027年3月24日までの受験分は2026年4月1日と示されています。つまり、同じ2026年度の試験でも、受ける時期によって前提となる法令基準日が分かれるため、教材や過去問を使う際は「どの年度基準か」を意識する必要があります。
FP2級のCBT試験とは?従来方式との違い

FP2級のCBT試験は、従来の紙試験と異なり、受験期間内で日時や会場を選んで受けられる方式です。自分の予定に合わせやすい一方、休止期間や予約期限には注意が必要です。
紙試験は廃止され、CBTへ完全移行
FP2級は、従来の紙方式からCBT方式へ移行しました。日本FP協会では2級・3級試験が全国で随時受験できるCBT試験へ完全移行したと案内しており、これに伴ってペーパー試験は廃止されています。「金融財政事情研究会(きんざい)」でも2級は2025年度よりCBT方式に移行し、紙方式による試験は行っていません。現在の「FP2級 試験日」を調べるときは、昔の年3回日程の情報ではなく、CBT前提の最新情報を参照することが重要です。
好きな日時・会場を選びやすいのがメリット
CBT方式の大きなメリットは、自分の都合に合わせて日時や会場を選びやすい点です。日本FP協会の試験要綱では、休止期間を除き、テストセンターの空いている日時から選択でき、会場も居住地にかかわらず全国から選べるとしています。仕事や家事、育児と両立しながら学ぶ人にとって、繁忙期を避けて受験日を決めやすいのは大きな利点です。受けたい月を先に決め、その月の前半か後半かまで調整できることで、学習計画にも柔軟性が出ます。
学科試験と実技試験は別日でも受けられる
CBT方式では、学科試験と実技試験を同日にまとめて受けるだけでなく、別日に分けて受けることもできます。日本FP協会では、学科試験と実技試験の両方に合格することでFP技能士となりますが、一部合格制度もあり、片方ずつ受けることが可能です。「金融財政事情研究会(きんざい)」でも、学科試験と実技試験は分けて実施され、両方に合格した場合に総合合格と判定されます。体力や集中力に不安がある方は、無理に同日に詰め込まず、別日受験も十分現実的です。
CBTならではの注意点
便利な一方で、CBTならではの注意点もあります。まず、実施期間中でも希望する会場や時間帯に空きがあるとは限りません。特に土日や月末は埋まりやすい可能性があります。また、日本FP協会では同じ級の同じ科目について同時に複数予約はできず、次回予約には合格発表日との関係もあります。さらに、申込後の変更には期限があるため、「とりあえず仮予約しておく」つもりでもルールを把握しておく必要があります。
FP2級の申し込み方法と申込期限

FP2級の申し込みは、CBT受験者専用サイトから行います。試験日や会場を選択して予約する仕組みで、原則として受験日の3日前まで申し込みや変更が可能です。申込期限や変更ルールも事前に確認しておきましょう。
申し込みはCBT受験者専用サイトから行う
FP2級の申し込みは、CBT受験者専用サイトから行います。日本FP協会では個人受験者・団体受験者ともにCBTソリューションズの受験者専用サイトへ遷移する形になっており、「金融財政事情研究会(きんざい)」でもFP技能検定CBT受験者専用サイトからマイページを作成し、試験科目・日時・テストセンターを選択して決済する流れです。紙の願書を郵送する方式ではないため、現在は「試験日を決めたらそのままネットで予約する」という理解で問題ありません。
受験日の3日前まで予約変更・キャンセルできる
予約変更やキャンセルは、受験日の3日前まで可能です。日本FP協会の試験要綱では、日時・会場の変更は受験日の3日前まで可能で、キャンセルも決済ごとに同じく3日前まで可能と案内されています。「金融財政事情研究会(きんざい)」でも、2026年度以降の一部試験要綱改定で、受験日時・会場の変更や予約キャンセルは受験日の3日前まで可能と明記されています。急な予定変更に対応できる余地はありますが、前日や当日の変更はできないため注意しましょう。
2026年4月1日申込分から変更可能期間が短縮
見落としやすいのが、2026年4月1日申込分から変更可能期間が短縮される点です。日本FP協会・「金融財政事情研究会(きんざい)」ともに、変更前は初回申込日から最長1年間だった受験日時・会場の変更可能期間が、2026年4月1日申込分から最長4カ月(120日)へ短縮されます。日本FP協会の案内では、この4カ月は各月の日数にかかわらず1カ月を30日として計算するとされています。受ける時期をかなり先まで保留する使い方はしにくくなるため、以前よりも受験日を具体的に決めてから申し込む意識が大切です。
申込前に本人確認情報をそろえておく
申込時は、氏名や生年月日などの本人確認情報を正確に登録しておくことが大切です。日本FP協会では、受験者ページの氏名は原則として試験当日に持参する本人確認書類と同一である必要があるとしています。旧漢字や旧姓など例外的なケースの案内もありますが、基本は「本人確認書類と同じ表記」で進めるのが安全です。「金融財政事情研究会(きんざい)」でも、本人確認書類の提示がない場合は受験できないと明示されています。入力ミスは当日のトラブルにつながるため、申込前に必ず確認しましょう。
学科試験と実技試験は同日に受けるべき?

学科試験と実技試験は、同日に受けることも別日に分けて受けることも可能です。それぞれにメリットがあるため、自分の学習状況やスケジュールに合わせて受験方法を選ぶことが大切です。
同日受験のメリット
学科と実技を同日に受けるメリットは、試験を一気に終えやすいことです。学習範囲が重なる部分も多いため、知識がまとまっている時期に続けて受けられれば効率よく感じる方もいます。日本FP協会では、予約画面で「学科試験と実技試験」を選び、両方に合格した場合は後の試験の合格発表日に合格証書が発行される仕組みです。まとまった学習時間が確保できている方や、短期集中で仕上げたい方には同日受験が向いています。
別日受験のメリット
一方で、別日受験には体力面と復習面のメリットがあります。学科試験は120分、実技試験は日本FP協会で90分、「金融財政事情研究会(きんざい)」でも実技は90分です。同日に受けると長丁場になるため、集中力が不安な方には負担が大きくなることがあります。別日にすれば、先に学科を受けて弱点を確認し、その後に実技対策へ寄せることもできます。仕事の都合で1日まるごと確保しにくい方にも、別日受験は現実的な選択肢です。
忙しい社会人に向く受け方
忙しい社会人の場合は、無理に理想形へ合わせるより、生活リズムに合う受け方を選ぶことが大切です。たとえば繁忙期を避けて学科を先に受け、実技は翌月に回す形なら、学習負荷を分散しやすくなります。CBT方式では月ごとに受験期間が設定されているため、「今月は学科、来月は実技」のように組みやすいのも特徴です。とくに土日しか動けない方は、会場の空き状況も踏まえて早めに予約し、試験日から逆算して勉強計画を立てるのが効果的です。
日本FP協会と「金融財政事情研究会(きんざい)」で実技の選び方も変わる
学科と実技をどう分けるか考えるときは、試験実施団体ごとの実技内容も重要です。日本FP協会の実技試験は「資産設計提案業務」のみですが、「金融財政事情研究会(きんざい)」では複数の実技科目から選択します。自分の学習経験や仕事との親和性によって、得意な実技科目は変わることがあります。試験日だけで機械的に決めるのではなく、どの実技が自分に合うかもあわせて比較しておくと、受け方の判断がしやすくなります。
FP2級の受験資格・試験内容もあわせて確認

FP2級を受けるには、3級合格や実務経験などの受験資格を満たす必要があります。FP2級は国家資格であるFP技能士試験の一つであり、金融・税金・保険など幅広いお金の知識が問われます。また、試験は学科試験と実技試験で構成され、両方に合格することで資格取得となります。事前に試験内容や合格基準も確認しておきましょう。
3級合格で受けるケース
FP2級の代表的な受験資格のひとつが、3級FP技能検定の合格です。日本FP協会の試験要綱では、2級は「3級FP技能検定の合格者」が受験資格のひとつとして示されており、申請時には合格番号の入力が必要です。ただし、受験済みの試験で合格点に達していても、合格発表日前に2級へ申し込むことはできません。3級を受けた直後に2級へ進みたい方は、合格発表日の確認まで含めて予定を組みましょう。
実務経験2年以上で受けるケース
2級は、FP業務に関する実務経験が2年以上あれば受けることもできます。日本FP協会では、受験申請時点でFP業務に関し2年以上の実務経験を有する者が対象とされ、申請時に勤務先名や経験年月を入力します。実務経験については自己申告であり、個別に認められるかどうかの事前回答はできないと案内されています。実務経験で受ける方は、どの業務が対象になるかを公式説明で確認したうえで判断することが大切です。
AFP認定研修修了で受けるケース
日本FP協会認定のAFP認定研修を修了している場合も、FP2級の受験資格になります。日本FP協会の試験要綱では、修了証明書の保持者は申請時にAFP認定研修の受講者番号を入力するとされており、修了時期によっては修了証明書の画像アップロードが必要になる場合があります。通信講座や通学講座を利用する方にとっては、この受験ルートを前提に学習計画を立てるケースも少なくありません。
学科・実技の試験時間と合格基準
試験時間と合格基準も早めに把握しておきましょう。日本FP協会では、2級学科試験は120分・60問・36点以上、実技試験は90分・40問・60点以上です。「金融財政事情研究会(きんざい)」でも、学科は120分・60問・36点以上、実技は90分・5題・30点以上と公表されています。FP2級は学科試験と実技試験それぞれに合格ラインが設定されており、両方に合格することで資格取得となります。出題形式や配点は団体により異なるため、同じ「FP2級」でも実技の対策方法は変わります。試験日を決める前に、自分がどの形式で受けるのかを確認しておくと勉強のムダが減ります。
FP2級の受験料・持ち物・当日の流れ

FP2級を受験する際は、受験料や当日の持ち物、試験当日の流れも事前に確認しておくことが大切です。スムーズに受験できるよう、受付方法や必要な本人確認書類などを把握しておきましょう。
受験料はいくらか
受験料は、日本FP協会・「金融財政事情研究会(きんざい)」ともに2級学科試験が5,700円、実技試験が6,000円です。日本FP協会では学科と実技を両方受ける場合11,700円と案内されており、「金融財政事情研究会(きんざい)」も同額です。どちらも別途決済手数料などがかかる場合があるため、最終的な支払額は予約画面で確認しておくと安心です。複数回受け直す可能性も考えると、試験日を早めに固めて無駄な変更を減らすことがコスト面でも大切になります。
当日の持ち物
当日の必須持ち物は本人確認書類です。「金融財政事情研究会(きんざい)」では、本人確認書類の提示がない場合は受験できないと案内しています。日本FP協会でも、受験者ページの氏名は試験当日に持参する本人確認書類と同一であることが原則です。CBT試験では紙の受験票だけを持てばよい、という感覚ではなく、本人確認を通過できるかが非常に重要です。事前に有効な証明書の種類や氏名表記を確認しておきましょう。
受付から試験開始までの流れ
CBT試験はテストセンターで受けるため、会場到着後は受付、本人確認、荷物の保管を経て受験する流れになります。「金融財政事情研究会(きんざい)」では、携帯電話や筆記用具、電卓、参考書などは自席に持ち込めず、ロッカー等へ保管すると案内しています。会場でメモ用紙と筆記用具が貸与され、計算問題ではパソコン画面上の電卓を利用できます。普段の学習で手持ち電卓に慣れている方は、本番環境との違いを意識しておくと落ち着いて対応しやすくなります。
試験当日に慌てないための注意点
当日に慌てないためには、会場場所、本人確認書類、予約日時を前日までに確認しておくことが大切です。CBT試験は、紙試験のように同じ教室で一斉開始するわけではなく、予約した会場・時刻に合わせて動く必要があります。しかも変更やキャンセルは3日前までなので、当日になってのリカバリーはほぼできません。試験日が決まったら、会場アクセスや開始時刻、必要書類をメモしておくと安心です。
FP2級の試験日に合わせた勉強スケジュールの立て方

FP2級はCBT方式のため試験日を自由に選べますが、だからこそ受験日から逆算して勉強計画を立てることが重要です。学習期間や目標日を決めて、無理のないスケジュールで準備を進めましょう。
FP2級の試験対策をこれから始める方は、試験内容や難易度、勉強時間の目安などをまとめた以下の記事も参考にしてください。
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受けたい月から逆算して学習開始時期を決める
FP2級はCBT方式で日程を選びやすい分、「いつ受けるか」を自分で決めないと勉強が先延ばしになりやすい試験です。まずは受けたい月を決め、その月の受験期間と合格発表日を見て逆算するのがおすすめです。たとえば6月受験なら7月中旬に結果が出るため、その後の予定も含めて見通しが立てやすくなります。固定試験日がないからこそ、先に日程を置いてから学習を組み立てる発想が重要です。
繁忙期を避けて受験日を決めるコツ
仕事や家庭と両立するなら、繁忙期を避けて受験日を置くのが現実的です。CBT試験では月単位で受けられるため、年度末や年末年始、連休前後など忙しい時期を避けやすいのが利点です。ただし、5月下旬、年末年始、3月下旬には休止期間があるため、その前後に受けたい方は予約枠が混みやすくなる可能性があります。余裕を持って日程を確保することが、結果的に学習の安定にもつながります。
学科・実技を分ける場合のスケジュール例
学科と実技を分けるなら、たとえば「6月に学科、7月に実技」のように1カ月ずらす形が考えやすいでしょう。日本FP協会・「金融財政事情研究会(きんざい)」ともに月ごとの実施期間が明確なので、先に学科で基礎知識を固め、その後に実技へ集中する流れを作りやすいのがCBT方式の良さです。特にFP2級が初受験で不安がある方は、1日で両方終わらせるより、段階的に仕上げたほうが取り組みやすい場合があります。
勉強時間の目安を詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせて確認すると計画が立てやすくなります。
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直前期は過去問演習で仕上げる
試験日が決まったら、直前期は過去問演習を中心に仕上げるのが基本です。法令基準日が切り替わる時期には古い情報に注意しつつ、実施団体ごとの実技形式に合わせた演習を重ねることが重要です。日本FP協会と「金融財政事情研究会(きんざい)」では実技の形式が異なるため、同じFP2級でも仕上げ方は変わります。
FP2級対策では、テキスト学習だけでなく問題集を繰り返し解くことで出題傾向に慣れることが重要です。過去問や問題演習を繰り返して正答率を安定して上げていくことが、合格に近づくポイントです。
まとめ|FP2級は試験日を早めに決めると学習計画が立てやすい

FP2級はCBT方式のため受験日を自分で選べますが、早めに試験日を決めておくと学習計画が立てやすくなります。受験日から逆算し、余裕を持ったスケジュールで勉強を進めることが合格への近道です。
FP2級の資格について、試験内容や難易度、勉強方法などをより詳しく知りたい方は、以下のピラー記事もぜひ参考にしてください。
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試験日確認で押さえたいポイント
FP2級は現在、CBT方式で随時受験できますが、休止期間があるため完全に自由な日程ではありません。2026年度は4月1日から2027年3月24日までの各実施期間で受けられ、日本FP協会・「金融財政事情研究会(きんざい)」ともにほぼ共通のスケジュールで運用されています。さらに、2026年4月1日申込分からは変更可能期間が最長4カ月へ短縮されるため、以前よりも受験日の決め方が重要になります。
迷ったら公式日程と休止期間を最初に確認する
まず確認すべきなのは、公式の日程表と休止期間です。そのうえで、自分が日本FP協会と「金融財政事情研究会(きんざい)」のどちらで受けるのか、学科と実技を同日にするのか別日にするのかを決めると、申込みや勉強計画が整理しやすくなります。古い「年3回試験」の情報を前提にするとズレが生じやすいため、必ず最新の公式情報をもとに判断しましょう。
受験日が決まったら次は勉強計画に進む
FP2級は、試験日を先に決めることで勉強の進み方が大きく変わります。受験する月が決まれば、法令基準日、合格発表日、学科と実技の分け方まで見通しを持ちやすくなるからです。受験日を決めた後は、勉強時間の目安や過去問演習の進め方を確認しながら、合格に向けて学習計画を具体化していきましょう。
FP2級はCBT方式で受験日を自由に選べるため、自分のペースで学習計画を立てやすい資格です。しかしその一方で、「何から勉強すればいいのか分からない」「独学で合格できるか不安」と感じる方も少なくありません。
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S.Mさん/岡山県
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リーズナブルなのにしっかり身に付くキャリカレはオススメです!
Y.Kさん/大阪府
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Y.Kさんの体験談の詳細はこちら
※この体験談は、ご協力いただいたお客様への感謝として、謝礼をお渡ししています。
FP2級は現在CBT方式で実施されており、受験期間内であれば自分の都合に合わせて試験日を選べるのが特徴です。ただし休止期間や申込期限があるため、事前に日程を確認し計画的に申し込むことが大切です。また、学科試験と実技試験の受け方や勉強スケジュールを工夫することで、効率よく合格を目指せます。試験日を早めに決め、余裕を持った学習計画でFP2級合格を目指しましょう。
よくある質問
Q1:FP2級の試験日はいつですか? |
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FP2級は現在CBT方式で実施されており、決まった全国統一の試験日はありません。2026年度は4月1日から2027年3月24日までの実施期間内で、テストセンターの空き状況に応じて好きな日時を選んで受験できます。ただし、年末年始や年度末などには休止期間があるため、その期間は受験できません。受験したい月が決まったら、早めに試験日を予約しておくと安心です。 |
Q2:FP2級は毎月受験できますか? |
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FP2級はCBT方式のため、基本的には毎月受験することが可能です。実施期間内であればテストセンターの空き日時から選んで受験できます。ただし、5月下旬や年末年始などには休止期間が設けられており、その期間は試験が実施されません。また、会場や時間帯によっては予約が埋まることもあるため、希望の日時で受けたい場合は早めに予約しておくことが大切です。 |
Q3:FP2級の申込期限はいつまでですか? |
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FP2級の申し込みはCBT受験者専用サイトから行い、原則として受験日の3日前まで申し込みが可能です。また、日時や会場の変更、キャンセルも同様に受験日の3日前まで行えます。ただし、試験直前になると希望する会場や時間帯が埋まってしまう可能性があります。余裕を持って申し込みを済ませておくことで、希望するスケジュールで受験しやすくなります。 |
Q4:学科試験と実技試験は同日に受ける必要がありますか? |
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FP2級の学科試験と実技試験は、同日に受けることも別日に分けて受けることも可能です。両方に合格することで資格取得となるため、自分の学習状況やスケジュールに合わせて受験方法を選べます。短期間で終わらせたい場合は同日受験、負担を減らしたい場合は別日受験など、自分に合った方法を選ぶと無理なく試験に臨めます。 |
Q5:FP2級の受験資格はありますか? |
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FP2級には受験資格があり、主に「3級FP技能検定の合格者」「FP業務に関する実務経験が2年以上ある人」「AFP認定研修を修了した人」などが対象です。これらの条件のいずれかを満たす必要があります。特に3級からステップアップして受験するケースが多く、初めてFP資格を取得する場合は3級合格後に2級へ進む流れが一般的です。 |
Q6:FP2級の試験時間と合格基準は? |
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FP2級は学科試験と実技試験で構成されています。学科試験は120分で60問出題され、36点以上で合格です。実技試験は試験団体によって形式が異なりますが、一般的に90分程度で実施されます。どちらか一方だけに合格した場合は一部合格となり、残りの試験に合格すれば資格取得となります。事前に試験形式を確認して対策することが大切です。 |
Q7:FP2級の受験料はいくらですか? |
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FP2級の受験料は、学科試験が5,700円、実技試験が6,000円です。両方受験する場合は合計で11,700円となります。学科のみ、または実技のみ受験することも可能です。受験料は申し込み時に支払う仕組みで、決済方法によっては手数料が発生する場合もあります。費用面も考慮しながら、無理のない受験計画を立てることが大切です。 |
Q8:FP2級の勉強はどれくらい必要ですか? |
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FP2級の勉強時間は、一般的に150〜300時間程度が目安とされています。すでに3級の知識がある場合は比較的短期間で合格を目指せることもありますが、初学者の場合は3〜6カ月程度の学習期間を確保すると安心です。試験日を先に決めてから逆算して勉強計画を立てることで、効率よく学習を進めやすくなります。 |
Q9:FP2級は独学でも合格できますか? |
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FP2級は独学でも合格可能な資格ですが、範囲が広いため計画的な学習が必要です。特に税金や保険、年金など専門的な分野は理解に時間がかかることもあります。独学が不安な場合は通信講座などを活用することで、効率よく学習を進めることもできます。自分の学習スタイルや生活リズムに合わせて勉強方法を選ぶことが大切です。 |
Q10:FP2級はどんな人におすすめの資格ですか? |
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FP2級は、お金に関する知識を幅広く学びたい人におすすめの資格です。税金、保険、年金、資産運用などの知識が身につくため、金融業界で働く人はもちろん、家計管理や資産形成に役立てたい人にも人気があります。将来のライフプランを考えるうえでも役立つ知識が多く、実生活にも活かしやすい資格として多くの人が取得を目指しています。 |


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この記事の監修者
資格のキャリカレ編集部
150以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。ファイナンシャルプランナー(FP技能士)は税金・保険・などの知識を持ち、ライフプラン設計を行う専門家です。ファイナンシャルプランナー(FP技能士)試験の詳細や試験対策をはじめ、魅力や最新情報をお伝えしています。
