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心理カウンセラーの資格取得が意味ないと言われる理由は?就職やメンタルヘルスに役立つ資格を紹介

こんにちは、資格のキャリカレ編集部です。

せっかく心理カウンセラーの資格を取得しても、「意味がない」という噂を聞いて不安に感じている方も多いのではないでしょうか。実際には心理カウンセラーは多くの人に必要とされている職業であり、今後も無くなることはないでしょう。

本記事では、心理カウンセラーの資格を取っても意味がないと言われている理由や取得するメリットについて解説しています。就職やメンタルヘルスに役立つ資格もまとめましたので、心理カウンセラーとして活躍したい方はぜひ最後までご覧ください。

目次

心理カウンセラーの資格取得は意味ないと言われる5つの理由

心理カウンセラーの資格を取っても意味がないという情報が流れているのには、「心理系の国家資格が少ない」「仕事がない」という意見も含めて、5つの理由が考えられます。どういうことか、一つひとつ詳しく見ていきましょう。

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1.国家資格が少ないから


心理カウンセラーに関する資格の多くは、民間資格です。一般的には国家資格の社会的評価が高いために、「民間資格は社会で評価されない=取得しても意味がない」というイメージにつながっていると考えられます。

しかし、実際には、「民間資格だから使えない」といったことはありません。むしろ、学校や医療機関をはじめとする様々な現場で、臨床心理士や学校心理士などの民間資格の取得を採用条件としているところも増えています。企業において従業員のメンタルヘルスを行う産業カウンセラーも民間資格です。

ちなみに、心理系に関する唯一の国家資格は公認心理師で、2018年から試験が始まりました。心に不調を抱える人が急増している今、専門的な知識を駆使して適切なケアができる心理カウンセラーの需要は、今後ますます高まっていくでしょう。

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2.仕事がないと言われているから


心理カウンセラーになっても「相談者からの依頼が少ない=仕事がない」と誤解している人も多いようです。このような思考の背景には、これまでの日本であまり心理カウンセリングが重視されてこなかったことが考えられるでしょう。

しかし、働き方やライフスタイルの多様化に伴い、心の不調を訴える人が増えてきました。近年の例だと、新型コロナウイルス感染症の影響で、他人とのコミュニケーションがうまく取れずに思い悩む方が急増しています。

そこで、心理カウンセラーの存在が重要なのです。病院で精神科を受診した患者さんの中には、心理学の専門知識を持つカウンセラーのもとでサポートを受ける人もいます。精神疾患を持つ患者さんは増加する一方であり、今後もますます増えていくでしょう。そのため、心理カウンセラーの仕事がなくなることはないといえます。

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3.資格を取得していなくも名乗れるから


実は、特定の資格を取得していなくても、心理カウンセラーを名乗って活動はできます。そのため、わざわざ時間やお金をかけてまで資格を取得する意味がないと考えている人もいるようです

しかし、心に悩みを抱える人の立場で考えるなら、資格がない人よりも、専門的な知識やカウンセリング技術を持っている人に相談したいと思うのではないでしょうか。肩書きを見ても、無資格でざっくりと「心理カウンセラー」を自称している人と「臨床心理士」や「メンタル心理カウンセラー」といった資格名を提示している人とでは、後者のほうが信頼感や安心感につながるはずです。

このように、依頼人が相談しやすいという点でも、心理カウンセラーの資格取得には大きな意味があります。また、心理カウンセラー関連の資格は様々な分野に分かれており、自分がどの領域に詳しいのかというアピール材料としても役立つでしょう。

4.資格取得の難易度が高くないから


心理カウンセラー関連の資格試験は、難易度がそれほど高くないといわれており、そのことも「意味がない」とされている理由の一つです。実際に心理カウンセラーに関する民間資格の中には、合格率が70%以上を占めるものも少なくありません。

上級レベルの心理カウンセラー資格となると難易度は上がりますが、基礎レベルの資格であれば、勉強に時間を割きにくい会社員や主婦でも独学で合格している人はいます。このような背景から「心理カウンセラーは誰でも取れる簡単な資格」と認識されてしまい、意味がないというイメージにつながっているといえるでしょう。

しかし、本当に大切なのは難易度にこだわることではなく、資格をいかに活用するかです。心理カウンセラーの資格を取得し、キャリアアップしてきた人はたくさんいます。今いる職場や転職先などで資格を有効活用できるか、プラスに考えてみましょう。

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5.心理カウンセラーは怪しいと思う人がいるから


心理カウンセラーに対して「怪しい」「胡散臭い」という偏見を抱いている人は、残念ながら少なくありません。健康状態や症状がわかりやすい身体の治療とは異なり、心の悩みは目に見えないため、メンタルケアの必要性が理解されにくいといった側面が考えられます。

精神疾患については、「心の弱い人がなるもの」「気持ちの問題」と誤った認識を持っている人も多いのが現実です。また、悩んでいる人の気持ちにつけ入り、心理的な専門知識や技術を持たないにも関わらず心理カウンセラーを名乗って金儲けをする悪質なケースも報告されています。

このような誤解や悪用を防ぐためにも、心理カウンセラーの存在が強く求められているのです。専門的な知識やカウンセリングスキルを正確に身に付けていることを証明できるという意味で、資格の取得には大きな意味があるといえます。

心理カウンセラーの資格を取得するメリット

心理カウンセラーの資格を取得するメリットは、次の4つです。

  • 転職・仕事に活かせる

  • フリーランスの心理カウンセラーとしても活動できる

  • 良好な人間関係につなげられる

  • 自身のメンタルヘルスケアに役立つ

詳細について、一つずつ確認していきましょう。

転職・仕事に活かせる


心理カウンセラー関連の職業の中には、資格の取得が応募の条件となる場合もあります。たとえば、学校や医療機関で勤務するカウンセラー系の求人は、公認心理師や臨床心理士、精神科医の資格取得者が対象といった具合です。

数ある心理カウンセラー関連の資格の中でも、公認心理師や臨床心理士は転職や仕事で活かしやすいでしょう。特に公認心理師は名称独占資格にあたり、資格を持っている人以外は「公認心理師」を名乗れません。

臨床心理士は、公認心理師が登場する以前は心理系の中でももっとも有名な資格でしたが、現在でも根強い人気です。取得しておくと、様々な場面で活躍できるでしょう。

カウンセラー系の資格は、領域ごとに資格が分かれています。職場の人間関係や環境改善をサポートしたいなら産業カウンセラーといったように、自分の得意分野や希望する業務内容に合わせた資格の取得がおすすめです。

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フリーランスの心理カウンセラーとしても活動できる


資格を取得すると、心理カウンセラーとしての専門知識やカウンセリング技術が身に付いていることを証明できます。中には、フリーランスの心理カウンセラーとして活躍している人もいるようです。

心理カウンセラーそのものは資格がなくても名乗れますし、活動できます。しかし、そのような相手に悩みを相談したいと思う人は、どれだけいるでしょうか。相手が信頼できるかどうかは、相談者にとって重要なポイントといえます。心理カウンセラーとしての知識や技術をもとに相談対応ができることを証明するためにも、資格の取得には大きなメリットがあるのです。

実際に取得した資格は、名刺に記載できます。ブログやSNSアカウントを所有しているなら、プロフィールに明記するのもいいでしょう。これまで対応してきた案件数やジャンルなどの実績を記載しておくと、より効果的です。

良好な人間関係につなげられる


心理カウンセラーの資格の中には「傾聴」をベースにしたカウンセリング技法を身に付けられるものもあります。「傾聴」というスキルは非常に重要で、日常生活や職場といったあらゆるシーンでコミュニケーションの円滑化に役立つんです。

たとえば、家庭であれば、育児や夫婦仲についての悩みに対し、家庭円満につながるアドバイスができます。会社だと、職場の人間関係の構築や改善などの役割が期待できるでしょう。

学校現場でも、ひきこもりや不登校といった現代の子どもが抱える問題と向き合いやすくなります。子どもの中には自分の気持ちをうまく言葉にできずにストレスを溜めてしまう子もいますので、心理カウンセラーのスキルを活かしたコミュニケーションが必要とされているのです。

自身のメンタルヘルスケアに役立つ


悩みを抱えている人に寄り添ってサポートするという職務上の特性から、心理カウンセラー本人にも精神的な負担がかかりやすいです。もし「辛い」と感じたときに自分の感情を無視してしまうと、カウンセラー自身が心のバランスを崩してしまうことになりかねません。

そこで重要なのが、カウンセラー本人のメンタルヘルスケアです。心理カウンセラー資格の学習の中で、自分自身のストレスとの向き合い方や感情のコントロール方法を身に付けられます。

他人の悩みに耳を傾ける心理カウンセラーは、決して楽な仕事ではありません。「悩める人の役に立ちたい」という信念はもちろん大切ですが、自分自身の心のケアも同様に大切にできる人が向いている職業といえるでしょう。

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就職・転職に役立つ心理カウンセラーの資格10選

ここからは、就職や転職で役立つ心理カウンセラーの資格を10種類紹介します。
2024(令和6年)現在の情報です。正式な情報は公式サイトを確認してください。

資格名

概要

公認心理師

・合格率62.6%

・心に悩みを抱えている人の心理相談を受けて適切なアドバイスやサポートを実施

臨床心理士

・合格率64.7%

・幅広い世代が抱える心の問題と向き合い、復帰を支援

社会福祉士

・合格率38.4%

・日常生活を営むのが困難な人に対し、福祉面からのアドバイスやサポートを実施

学校心理士

・合格率60%前後

・児童・生徒や子どもを取り巻く保護者、教師の健全な学校生活をサポート

産業カウンセラー

・学科試験:合格率66.9%

・実技試験:合格率63.7%

・働く人びとが自力で問題を解決できるようにサポート

認定心理士

心理学に関する標準的かつ基礎的な学力やスキルを身に付けていることをアピール

上級心理カウンセラー

・得点率70%以上で合格

・心理療法をもとにしたより高度なカウンセリングで悩める人をサポート

JADP認定チャイルドカウンセラー®

・得点率70%以上で合格

・子どもの発達段階に合わせた適切な支援を実施

JADP認定メンタル心理カウンセラー®

・得点率70%以上で合格

・あらゆるシーンで通用するカウンセリング技術で悩める人に寄り添う

JADP認定産業心理カウンセラー®

・得点率70%以上で合格

・働く人びとのメンタルケアやキャリア支援をサポート

詳しい内容について、一つひとつ見ていきましょう。

1.公認心理師


公認心理師は日本における心理カウンセラー系唯一の国家資格で、2018年からスタートしました。心に悩みを抱えている人の心理相談を受け、適切なアドバイスやサポートを実施します。

資格名

公認心理師

運営機関

一般財団法人 公認心理師試験研修センター

難易度

合格率62.6%(過去8回実施分より平均値を算出)

受験資格

区分A:4年制大学で所定の25科目の履修・卒業かつ大学院で所定の10科目の履修・修了(ほか、6区分)

学習内容

公認心理師の職責/心理学概論/臨床心理学概論/心理学研究法/心理学統計法/心理学実験/発達心理学、ほか多数

費用

受験料:28,700円(非課税)

試験方式

マークシート方式

受験資格には、全部で7つのルートが設けられています。そのうち、区分Aのルート(4年制大学で所定の25科目の履修・卒業かつ大学院で所定の10科目の履修・修了)が、もっとも一般的です。

まだ誕生したばかりの資格のため、公認心理師としての具体的な成功事例はまだそれほど多くありませんが、保健や教育、産業、福祉といったあらゆるシーンで活躍できるでしょう。また、国家資格という点から、今後は公的な場面でのメンタルケアにも期待がかかります。

参考:公認心理師|厚生労働省

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2.臨床心理士


臨床心理士は、専門的な知識やカウンセリング技術を駆使して相談者の心をケアする専門家です。具体的には、うつ病や発達障害、ひきこもり、不登校など、子どもからお年寄りまで幅広い世代の心の問題と向き合い、復帰を支援します。

資格名

臨床心理士

運営機関

公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会

難易度

合格率64.7%(過去5回実施分より平均値を算出)

受験資格

区分1:協会が認可する第1種指定大学院(修了後の心理臨床経験不要)を修了し、受験資格取得のための所定条件を満たす者(ほか、6区分)

学習内容

臨床心理査定/臨床心理面接/臨床心理的地域援助/それらの研究調査/臨床心理士に関する倫理・法律、ほか多数

費用

・申請料:一部あたり1,500円

・資格審査料:30,000円

・合格後の登録料:50,000円

試験方式

・一次試験:マークシート方式+論文記述

・二次試験:口述面接

受験資格に大学院の修了が定められている通り、民間資格でありながらも取得までのハードルが高いのが特徴です。臨床心理士が活躍できる分野は幅広く、医療・保健や教育、福祉、司法・法務・警察、産業・労働といった様々な現場で心理相談や支援業務に従事できます

国家資格である公認心理師との職務領域に、大きな違いはありません。ただし、臨床心理士のほうが資格としての歴史が深く、社会的知名度も高いため、就職や転職で有利に進めやすいでしょう。

参考:臨床心理士|公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会

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3.社会福祉士


社会福祉士は、心理学系ではなく福祉系の国家資格の一つです。精神的もしくは肉体的に障害がある人や様々な理由で日常生活を営むのが困難な人に対して福祉面からのアドバイスやサポートを行います。

資格名

社会福祉士

運営機関

公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

難易度

合格率38.4%(過去5回実施分より平均値を算出)

受験資格

法第7条第1号:福祉系の4年制大学で所定の科目を履修・卒業(ほか、11区分)

学習内容

医学概論/心理学と心理的支援/社会学と社会システム/社会福祉の原理と政策/社会保障/権利擁護を支える法制度、ほか多数

費用

受験料:19,370円

試験方式

マークシート方式

悩める人のケアや支援が必要な人の相談に乗るという点では心理系資格と共通していますが、心理系資格が取り扱うのは「こころ」の領域であるのに対し、社会福祉士は相談者の身の回りや生活基盤を整えるための環境構築や体制作りが主な業務領域です。

社会福祉士の主な職場は、地域包括センターや児童相談所などの福祉施設となります。医療や介護、教育などの様々な現場と連携しながら相談者の自立・自律を促すのが、大きな特徴です。

参考:公益財団法人|社会福祉振興・試験センター

4.学校心理士


学校心理士は、児童・生徒や子どもを取り巻く保護者、教師に対し、カウンセリングやコンサルテーションを行う民間資格です。年々多様化・複雑化している教育現場での様々な課題と向き合い、健全な学校生活が送れるようにサポートします。

資格名

学校心理士

運営機関

一般社団法人 学校心理士認定運営機構・日本学校心理士会

難易度

合格率60%前後

受験資格

類型1:学校心理学関連の大学院で所定の科目の修得・修了かつ学校心理学に関する専門的実務経験を1年以上有する者(ほか、9類型)

学習内容

学校心理学/教授・学習心理学/発達心理学/臨床心理学/心理教育的アセスメント/学校カウンセリング・コンサルテーション、ほか多数

費用

・認定審査料:33,000円(税込)

・合格後の登録料:20,000円(不課税)

・合格後の会費:30,000円(不課税)

試験方式

・試験I:論述式

・試験II:多肢選択式

・試験III:面接

・試験IV:講習会+論述式

学校心理士の活躍の場は、文字通り学校をはじめとする教育機関がメインです。社会生活が激変している今、教育現場の在り方も変革を迫られており、子どもたちだけではなく教職員の心のケアの必要性も叫ばれています。

また、子どもが抱える悩みは学校に関することだけではなく、家族の介護や親からの虐待といった家庭での問題も深刻です。これらに対処するための知識やスキルを身に付けた学校心理士の存在は、今後ますます重要性が高まっていくでしょう。

参考:一般社団法人|学校心理士認定運営機構・日本学校心理会

5.産業カウンセラー


産業カウンセラーは、企業や職場で心のケアやサポートを必要としている人に寄り添う民間資格です。メンタルヘルス支援・キャリア形成支援・人間関係の開発および環境改善支援の3本柱の活動領域から、働く人びとが自力で問題を解決できるようにサポートします。

資格名

産業カウンセラー

運営機関

一般社団法人 日本産業カウンセラー協会

難易度

・学科試験:合格率66.9%(過去3回実施分より平均値を算出)

・実技試験:合格率63.7%(過去3回実施分より平均値を算出)

受験資格

1:協会が実施する産業カウンセリングの学識および技能を修得するための講座を修了した者(ほか、2区分)

学習内容

公認心理師の職責/心理学概論/臨床心理学概論/知覚・認知心理学/学習・言語心理学/感情・人格心理学、ほか多数

費用

・認定講座受講料:税込352,000円(教材費含む)

・学科試験受験料:税込11,000円

・実技試験受験料:税込22,000円

試験方式

・学科試験:五肢択一式

・実技試験:ロールプレイング(ミニカウンセリング)+口述

テレワークの普及や雇用形態の多様化など、ここ数年で日本人の労働環境は大きく変わりました。その弊害として、時代の変化に付いていけずに働き方で悩んだり、職場でのハラスメントや人間関係に苦しんだりと、労働を取り巻く問題が深刻化しています。

こうした人びとを支援するべく、企業や職場でメンタルヘルスケアを行うのが、産業カウンセラーの役割です。性差による差別をなくす職場環境の構築など、男女共同参画社会の実現に向けた取り組みにも期待がかかります。

参考:産業カウンセラー|一般社団法人 日本産業カウンセラー協会

6.認定心理士


認定心理士は、心理学に関する標準的かつ基礎的な学力やスキルを身に付けていることを認定する民間資格です。

資格名

認定心理士

運営機関

公益社団法人 日本心理学会

難易度

-

認定要件

認定申請:4年制大学在学中に取得した単位について卒業後に認定単位として申請し審査に合格することおよび認定料の入金(ほか、2種類)

学習内容

心理学概論/心理学研究法/心理学実験実習/知覚心理学・学習心理学/生理心理学・比較心理学/教育心理学・発達心理学、ほか多数

費用

・審査料:11,000円

・認定料:33,000円

試験方式

-

近年の4年制大学では、「心理学部」という直接的な名称が使われなくなっています。その代わりに「教養学部」や「人間学科」といった名称の学部・学科が誕生し、カリキュラムの中で心理学を学ぶ人が増えてきました。

ところが、これらの名称からだけでは、何を学んだのかが客観的に伝わりにくいのが現実です。そこで、認定心理士の資格を取得すると、心理学について専門的に学んできたことをアピールできます。認定心理士には試験がないため、取得のハードルは低いといえるでしょう。

ただし、あくまで心理学に関する基礎知識やスキルが身に付いているのを認定することが目的の資格ですので、認定心理士として認められただけでは心理系の専門職に就くのは難しいかもしれません。実務に活かす場合は、公認心理師や臨床心理士といったより難易度の高い資格と組み合わせるのがおすすめです。

参考:認定心理士|公益社団法人 日本心理学会

7.上級心理カウンセラー


上級心理カウンセラーは、交流分析・論理療法・認知療法・認知行動療法といった心理療法をもとに、より高度なカウンセリングができることを証明する民間資格です。

資格名

上級心理カウンセラー

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

心理療法の基礎知識について/カウンセリング運営について/クライエント対応について

費用

・認定講座受講料:税込48,800円~78,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

様々なシーンで相談対応ができることを証明できますので、資格取得後はプロの心理カウンセラーとして活動できます。また、医療・介護の現場では身体だけではなく「こころ」に不調を抱えている人も多いため、心のケアができるソーシャルワーカーとしても活躍できるでしょう。

今いる職場での従業員のメンタルケアにも携われる他、よりキャリアアップを狙うなら独立開業という道もあります。

なお、資格を取得するには、協会が指定する認定講座を受講する必要があります。キャリカレでは、1日60分の学習で最短2ヶ月で合格を目指せるカリキュラムを組んでいますので、ぜひ検討してみてください。

参考:上級心理カウンセラー|一般財団法人日本能力開発推進協会

<おすすめの上級心理カウンセラー資格取得講座の詳細はこちら>

上級心理カウンセラー資格取得講座|通信教育講座・資格のキャリカレ

8.JADP認定チャイルドカウンセラー®


JADP認定チャイルドカウンセラー®は、教育をはじめ医療や福祉といった様々な現場で子どもの発達段階に合わせた適切な支援ができることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定チャイルドカウンセラー®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

チャイルドカウンセリングの役割と理念/現代社会における子どもの問題行動/子ども理解のあり方/連携とは/家族問題との関わり/来談者との関わり/問題行動/障害

費用

・認定講座受講料:税込29,300円~83,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

学校内での暴力やハラスメント、不登校、いじめなどに苦しむ子どもや問題行動を起こす子どもの気持ちに寄り添い、カウンセリングを通して関わっていくのが主な目的です。

資格取得後はスクールカウンセラーやチャイルドマインダーといった様々な仕事に活かせます。働く場所も幅広く、学校や児童福祉施設、医療機関の小児科など、子どもと関わる現場での活躍が期待できるでしょう。

また、お子さんとの関係に悩んでいる人に子どもとの接し方をアドバイスしたり、自分の子どもと向き合ったりするのにも役立ちます。子どもの気持ちを理解して良好な関係を築くためにも、非常に意義の深い資格です。

参考:JADP認定チャイルドカウンセラー®|一般財団法人日本能力開発推進協会

<おすすめのチャイルドカウンセラー資格取得講座の詳細はこちら>

チャイルドカウンセラー 資格取得講座|通信教育講座・資格のキャリカレ

9.JADP認定メンタル心理カウンセラー®


JADP認定メンタル心理カウンセラー®は、あらゆるシーンで通用するカウンセリング技術を身に付けていることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定メンタル心理カウンセラー®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

カウンセリングに関する基礎知識/クライエントに関する基礎知識/心理学に関する基礎知識/精神医学の基礎知識

費用

・認定講座受講料:税込29,800円~78,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

心理学系の資格の中には4年制大学などで専門的に学ばないと受験資格を得られないものも多いですが、メンタル心理カウンセラーはキャリカレの通信講座を通して取得を目指せます。本来は大学で4年間かけて学ぶ内容の中から重要なところだけを厳選しつつ、心理カウンセラーとして必須の知識をしっかりと習得できるのが、嬉しいポイントです。

活躍できる業界は幅広く、実際に教育や医療、福祉、産業といった現場で多数のメンタル心理カウンセラーが悩める人のサポート業務に携わっています。

ちなみに、先ほど紹介した上級心理カウンセラーは、メンタル心理カウンセラーの上位にあたる資格です。そのため、まずはメンタル心理カウンセラーからスタートし、ステップアップを目指すといいでしょう。

参考:JADP認定メンタル心理カウンセラー®|一般財団法人日本能力開発推進協会

<おすすめのメンタル心理カウンセラー資格取得講座の詳細はこちら>

メンタル総合心理®W資格取得講座|通信教育講座・資格のキャリカレ

10.JADP認定産業心理カウンセラー®


JADP認定産業心理カウンセラー®は、働く人びとのメンタルケアやキャリア支援に関する知識、カウンセリング技術が身に付いていることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定産業心理カウンセラー®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

「傾聴」による接し方/クライエントとの信頼関係の構築技術/職場で働く人たちに対するカウンセラーの役割/メンタル対応の場合の連携機関/メンタル対応の場合の対処法/職場復帰の流れ/キャリアカウンセリング/ワーク・ライフ・バランス/企業側の法令遵守

費用

・認定講座受講料:税込68,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

社会が激変している今、仕事や職場でストレスや悩みを抱えながら働いている人も少なくありません。特にハラスメントやいじめなどの問題はなかなか周囲に相談しにくく、1人で抱え込んでしまう場合もあるでしょう。

このような人びとに寄り添い、適切な支援で問題を解決に導けるようサポートするのが、産業心理カウンセラーです。業務内容は多岐にわたり、ハラスメント・長時間労働といった職場環境に関する相談業務や休職していた人の復職サポート、転職に代表されるキャリア支援などに対応しています

誰にとっても、生きていくためには仕事が欠かせません。だからこそ、心も身体も健康な状態で働けるように、メンタルケアやキャリア支援ができる人材が求められているのです。

参考:JADP認定産業心理カウンセラー®|一般財団法人日本能力開発推進協会

おすすめのJADP認定産業心理カウンセラー資格取得講座の詳細はこちら▶

メンタルヘルス・コミュニケーションに役立つ心理カウンセラーの資格10選

次に、メンタルヘルスやコミュニケーションに役立つ心理カウンセラーの資格を、10種類紹介します。

2024(令和6年)現在の情報です。正式な情報は公式サイトを確認してください。

資格名

概要

ポジティブ心理学実践インストラクター®

・得点率70%以上で合格

・ネガティブな気持ちを原動力に幸せな人生を歩むための知識の周知や指導を実施

JADP認定うつ病アドバイザー®

・得点率70%以上で合格

・うつ病に関する正しい知識や接し方をもとに、相談者やその家族をサポート

JADP認定不登校訪問支援カウンセラー®

・得点率70%以上で合格

・不登校で苦しんでいる児童・生徒や保護者に寄り添い、適切なケアで問題解決をサポート

JADP認定SNSカウンセラー®

・得点率70%以上で合格

・SNSツールを活用した心理相談で悩み解決を支援

JADP認定心理交渉術スペシャリスト®

・得点率70%以上で合格

・心理学に基づいた交渉術でトラブルの回避・解決を目指す

JADP認定家族療法カウンセラー®

・得点率70%以上で合格

・子ども本人を含む家族を対象にカウンセリングを実施し、家族問題の解決や関係性改善をサポート

JADP認定夫婦カウンセラー®

・得点率70%以上で合格

・離婚に関する正しい知識をもとに、夫婦問題のスピーディーかつ円満な解決を支援

JADP認定自己肯定感アップカウンセラー®

・得点率70%以上で合格

・自己肯定感を高める手法をもとに、自分に自信が持てない人をサポート

JADP認定アンガーコントロールスペシャリスト®

・得点率70%以上で合格

・「怒り」の感情との上手な付き合い方をサポート

JADP認定スポーツメンタルトレーナー®

・得点率70%以上で合格

・本番で選手が本来の実力を発揮できるように心理面からサポート

詳しい内容については、以下で解説しています。

1.ポジティブ心理学実践インストラクター®


ポジティブ心理学実践インストラクター®は、ネガティブな気持ちを受け止めた上で前向きに人生を歩むための知識の周知や指導ができることを証明する民間資格です。

資格名

ポジティブ心理学実践インストラクター®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

ポジティブ心理学の概要/自分の気持ちをありのままに見つめるための技術/ポジティブな考え方にスイッチし、感情を整えるための技術/人生を豊かにするものを知り、自分の生活に取り入れる方法/困難に対処するための考え方と技術/身近な人との関係性をよくするための考え方と技術

費用

・認定講座受講料:税込34,800円~78,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

人間なら誰しも、辛い出来事があったときなどにネガティブな気持ちになることはあるでしょう。しかし、ずっとその状態でいたのでは、やがて生きること自体が辛くなってしまいます。

そこで、必要とされているのが、ポジティブ心理学実践インストラクターです。ポジティブ心理学とは、単なる前向き思考とは異なり、「幸せな人生」や「身も心も健康な生き方」を目指すために心理学が果たす役割を学問的に研究する分野をいいます。

なぜネガティブな感情が生まれるのか、どうすればポジティブな気持ちの比率を増やせるのかといった知識を理論的に学ぶことで、人生をより豊かに生きるためのサポートが可能です。職場だけではなく、学校やスポーツ、人間関係など、様々なシーンや状況で活躍できるでしょう

参考:ポジティブ心理学実践インストラクター®|一般財団法人日本能力開発推進協会

おすすめのポジティブ心理学実践インストラクター®講座の詳細はこちら▶

2.JADP認定うつ病アドバイザー®


JADP認定うつ病アドバイザー®は、うつ病に関する正しい知識や接し方を身に付けた上で、相談者やその家族をサポートできることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定うつ病アドバイザー®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

うつ病についての基礎知識/うつ病の傾向について/うつ病と医療機関/うつ病の診断と治療に関する基礎知識/うつ病への接し方/うつ病の回復期と社会復帰について

費用

・認定講座受講料:税込68,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

今や誰にとってもうつ病は他人事ではなく、身近なものになりつつある病気です。しかし、少しずつうつ病への理解が進んでいる一方で、正しい知識や接し方を心得ている人は少ないと言わざるを得ません。

また、うつ病について「心が弱い人がなる病気」「本人の気持ちの問題」と未だに誤解している人がいるのも現実です。うつ病の人に対してかける言葉や接し方を間違えると、余計に追い込んでしまうリスクにつながります。だからこそ、正しい知識を持ったうつ病アドバイザーの存在が重要なのです。

うつ病は、業界・職種や年齢・性別を問わず、誰もがなる可能性があります。資格取得後は、あらゆる職場やシーンで活躍できるでしょう。

参考:JADP認定うつ病アドバイザー®|一般財団法人日本能力開発推進協会

<おすすめのうつ病アドバイザー®資格取得講座の詳細はこちら>

3.JADP認定不登校訪問支援カウンセラー®


JADP認定不登校訪問支援カウンセラー®は、不登校で苦しんでいる児童・生徒や保護者に寄り添い、適切なケアで問題を解決に導くサポートができることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定不登校訪問支援カウンセラー®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

不登校に関する知識/支援に携わる時の基本姿勢/訪問支援に関する基礎知識/訪問時の実践対応

費用

・認定講座受講料:税込34,800円~78,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

不登校になる子どもの数は年々増加の一途を辿っており、社会問題となっています。単に学校が嫌いで行きたくないという子もいれば、「行きたいのに行けない」という葛藤に苦しんでいる子もいて、決まりきった対応では解決しにくいのが大きな特徴です。

不登校問題では、子どもが不登校になってしまったことを責めるのではなく、子どもの気持ちを第一に考えて接する必要があります。そのための専門的な知識やスキルを身に付けているのが、不登校訪問支援カウンセラーです。

資格取得後は、教育機関はもちろんのこと、公的機関や民間施設でカウンセラーとしての活躍が期待できます。愛する我が子が不登校になってしまった場合も、子どもと向き合うのに役立つでしょう。

参考:JADP認定不登校訪問支援カウンセラー®|一般財団法人日本能力開発推進協会

<おすすめの不登校訪問支援カウンセラー資格取得講座の詳細はこちら>

4.JADP認定SNSカウンセラー®


JADP認定SNSカウンセラー®は、LINEなどのSNSツールを活用したカウンセリングの知識や技術が身に付いていることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定SNSカウンセラー®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

SNSカウンセラーとは/SNSカウンセラーに求められる資質と必要な知識/SNSカウンセリングに必要な心理学マイクロカウンセリング/SNSカウンセリングの流れ/SNSカウンセリングの実践方法と注意点

費用

・認定講座受講料:税込68,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

今や私たちの生活にとって必要不可欠なライフラインとなっているSNSは、幅広い世代がコミュニケーションツールとして活用しています。その特性を応用して心理相談を行い、問題解決をサポートするのが、SNSカウンセラーです。

一般的なカウンセリングとは異なり、SNSカウンセラーは基本的に文章のみで相談者とやりとりをすることになります。相手の表情や声がわからないからこそ、「言葉」は慎重に選ばないといけません。また、相手に伝わる文章を書くスキルも重要です。学習を進める中で、こうしたノウハウを身に付けられるでしょう。

資格取得後は、企業・行政機関でのSNS相談員やフリーランスのSNSカウンセラーなどの道があります。人材育成の現場で、スーパーバイザーや講師として活躍している人もいるようです。

参考:JADP認定SNSカウンセラー®|一般財団法人日本能力開発推進協会

<おすすめのJADP認定SNSカウンセラー®資格取得講座の詳細はこちら>

5.JADP認定心理交渉術スペシャリスト®


JADP認定心理交渉術スペシャリスト®は、トラブルの解決や回避のために心理学に基づいた交渉術でコミュニケーションが取れることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定心理交渉術スペシャリスト®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

交渉の基本的なスキルとは/交渉相手の様々な心理/難しい相手との交渉

費用

・認定講座受講料:税込68,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

自分と相手の意見が合わずに対立するシーンは、ビジネスや日常の中でよく見られる光景ですよね。そんなとき、つい熱くなって相手の尊厳を傷付けるようなことを言ったり、相手の要求を渋々受け入れたりしてしまう方も多いのではないでしょうか。

このような状態では問題は解決しないばかりではなく、後々まで大きなわだかまりを残してしまいます。そこで、心理交渉術スペシャリストの出番です。双方にとってベストな結論を導き出せるように、心理学的な知見を交えた交渉術で問題解決を目指します。

資格を活用できるシーンは幅広く、たとえば上司との給与交渉やプロジェクトの主導権を巡る交渉、商談における値引き交渉などで活躍できるでしょう、家庭だと、夫婦喧嘩や子どもを叱る回数が少なくなるといったメリットもあります。

参考:JADP認定心理交渉術スペシャリスト®|一般財団法人日本能力推進協会

<おすすめのJADP認定心理交渉術スペシャリスト®資格取得講座の詳細はこちら>

6.JADP認定家族療法カウンセラー®


JADP認定家族療法カウンセラー®は、子ども本人を含む家族を対象にしたカウンセリングをもとに、家族が抱える問題の解決をサポートするスキルが備わっていることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定家族療法カウンセラー®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

アドラー心理学における家族カウンセリングについて/カウンセラーの心構え/家族カウンセリングの基礎知識/家族と子育て/クライエントに対する提案について/思春期の子どもたち/様々な問題を抱える家族への関わり方

費用

・認定講座受講料:税込73,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

カウンセリングと聞くと、本人のみが受けるというイメージがあるのではないでしょうか。しかし、相談者が抱える悩みには本人の家庭環境や家族の問題が関わっている場合も多く、本人と家族の双方を対象とした支援が必要とされています。

また、愛する我が子が悩み苦しんでいる姿を見れば、家族としては「なんとかして支えてあげたい」と思うでしょう。そこで役立つのが、家族療法カウンセラーの資格です。子どもの悩みを家族全体の問題として捉え、家族関係の向上や構築を目指します。

資格取得後は、子どもと関わる機会が多い教育現場などでの活躍が期待できるでしょう。自分自身の子育てにも活かせますし、子どもとの向き合い方に悩んでいる人へのアドバイスも可能です。

参考:JADP認定家族療法カウンセラー®|一般財団法人日本能力開発推進協会

<おすすめのJADP認定家族療法カウンセラー®資格取得講座の詳細はこちら>

7.JADP認定夫婦カウンセラー®

JADP認定夫婦カウンセラー®は、離婚に関する正しい知識をもとに、夫婦問題をスピーディーかつ円満解決に導くカウンセリング技術が備わっていることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定夫婦カウンセラー®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

夫婦カウンセラーの基礎知識/カウンセリングの実践スキル/離婚に関する基礎知識

費用

・認定講座受講料:税込66,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

時代が進むにつれて、夫婦の在り方も大きく変化してきました。日本では離婚率は減少傾向にありますが、だからといって夫婦間の問題がないわけではなく、性格・価値観の不一致や異性関係、精神的・肉体的暴力などで関係性が崩壊寸前の夫婦も多数います。

このような夫婦間の問題を専門的に取り扱い、心理カウンセリングの知識や技術を用いて円満な解決を目指すのが、夫婦カウンセラーの使命です。離婚に関する法律についても学べますので、理論に基づいたカウンセリングができます。

夫婦問題に関する悩みはプライバシーに踏み込んだテーマであり、なかなか人に相談しにくいのが現状です。誰にも話せずに辛い思いをしている人が、あなたの近くにもいるかもしれません。夫婦カウンセラーの資格があると、このような人びとに寄り添ったサポートができるでしょう。

参考:JADP認定夫婦カウンセラー®|一般財団法人日本能力開発推進協会

<おすすめのJADP認定夫婦カウンセラー®資格取得講座の詳細はこちら>

8.JADP認定自己肯定感アップカウンセラー®

JADP認定自己肯定感アップカウンセラー®は、文字通り自己肯定感を高める方法を身に付けていることを証明する資格です。

資格名

JADP認定自己肯定感アップカウンセラー®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

自己肯定感を高めることが求められる理由/自己肯定感が人生に及ぼす影響/自分の自己肯定感を高める方法/他人の自己肯定感を高める方法

費用

・認定講座受講料:税込38,800円~78,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

「失敗やミスをすると、『自分なんかもうダメだ』と思ってしまう」「他人からどう見られているかが常に気になる」という人は、自己肯定感が低いかもしれません。

自己肯定感とは、「ありのままの自分を尊重していこうとする感覚」のことです。人は誰しも欠点や強みを持っていますが、そこを他者と比較して落ち込むのではなく、今の自分のままでいいと認めることで、モチベーションアップを目指します。

自己肯定感を高めるには、考え方や行動の癖を理解し、他者ではなく自分に判断基準を置くことが重要といえるでしょう。そのための専門的な知識やスキルを身に付けている専門家が、自己肯定感アップカウンセラーです。

自分に自信が持てずに周囲と比較したり、他者に依存したりして悩んでいる人は多数います。資格があると、職場や学校、家庭など、様々なシーンで役立てられるでしょう。

参考:JADP認定自己肯定感アップカウンセラー®|一般財団法人日本能力開発推進協会

<おすすめのJADP認定自己肯定感アップカウンセラー®資格取得講座の詳細はこちら>

9.JADP認定アンガーコントロールスペシャリスト®

JADP認定アンガーコントロールスペシャリスト®は、「怒り」の感情をうまくコントロールできる知識やスキルが身に付いていることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定アンガーコントロールスペシャリスト®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

怒りとは何か?/アンガーコントロールの基本/アンガーコントロールテクニック/上手な怒りの伝え方

費用

・認定講座受講料:税込68,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

理不尽な扱いを受けたり不快な思いをさせられたりすると、誰しも怒りを覚えるでしょう。しかし、怒りの感情を抱き続けていると人間関係の悪化や生産性の低下につながるだけではなく、精神衛生上も良い状態とはいえません。

人間である以上「怒り」という感情はなくせませんが、うまくコントロールしてストレスの軽減や円滑なコミュニケーションにつなげることは可能です。また、怒りは、扱い方次第で前向きな行動を促す原動力にもなります。そのためのスキルを身に付けられる資格が、アンガーコントロールスペシャリストです。

怒りの原因となる正体を突き止め、どんな手法で怒りをコントロールするのかを学びます。資格があると、職場や家庭で人間関係に悩んでいる人の役に立てるでしょう。

参考:JADP認定アンガーコントロールスペシャリスト|一般財団法人日本能力開発推進協会

<JADP認定アンガーコントロールスペシャリスト®資格取得講座講座の詳細はこちら>

10.JADP認定スポーツメンタルトレーナー®

JADP認定スポーツメンタルトレーナー®は、本番で選手が本来の実力を発揮できるように心理面からサポートする知識・技術が身に付いていることを証明する民間資格です。

資格名

JADP認定スポーツメンタルトレーナー®

運営機関

一般財団法人 日本能力開発推進協会

合格基準

得点率70%以上

受験資格

協会が指定する認定教育機関が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者

学習内容

勝つために必要なメンタルトレーニングの知識/不安やスランプを克服するメンタルトレーニングの知識/結果を出すための指導の知識

費用

・認定講座受講料:税込44,800円~72,800円

・受験料:税込5,600円

試験方式

在宅受験(テキストを見ながら受験可)

競技の世界では、結果がすべてです。ときには、負けてしまって悔しい思いをすることもあるでしょう。落ち込んでいる選手にどのような言葉をかければいいのか、どうすれば気持ちを切り替えられるかと悩んだ経験のある人もいるはずです。

スポーツメンタルトレーナーは選手の心に寄り添い、適切な言葉かけや心理トレーニングで「勝てるメンタル」作りをサポートします。スランプを乗り越えるためのメンタルトレーニングや指導者としての心構えなども学習可能です。

資格取得後は、教育機関での部活動やスポーツチーム、トレーニングジムなどでのメンタルトレーニングに役立てられるでしょう。人材育成にも応用可能ですので、様々な業界・職種で活躍している人もいます。

参考:JADP認定スポーツメンタルトレーナー®|一般財団法人日本能力開発推進協会

<おすすめのJADP認定スポーツメンタルトレーナー®資格取得講座の詳細はこちら>

心理カウンセラーの資格取得に関するよくある質問

心理カウンセラーの資格取得に関するよくある質問は、次の4つです。

  • 心理カウンセラーの資格取得は意味ない?

  • 心理カウンセラーの資格を取得すれば就職ができる?

  • 心理カウンセラーの資格は国家資格?

  • 心理カウンセラーの資格の難易度は?

回答を見ていきましょう。

心理カウンセラーの資格取得は意味ない?


心理カウンセラーの資格取得には、大きな意味があります。世の中が様変わりし、人びとが抱える悩みも複雑化・多様化してきました。だからこそ、カウンセリングで悩める人をサポートし、問題解決へと導くスキルを持つ心理カウンセラーの存在が、強く求められているのです。

目的に合わせた資格を取得しておくと就職や転職、社内でのスキルアップを目指せるでしょう。仕事だけではなく、様々なシーンでのコミュニケーションや自分自身のメンタルコントロールにも活かせます。

心理カウンセラーの資格を取得すれば就職ができる?


国家資格である公認心理師や社会的認知度の高い臨床心理士などの資格は、医療機関や福祉施設などへの就職に有利です。その一方で、資格によっては、取得しているだけではあまり意味がない場合もあります。

心理カウンセラーの資格や検定には様々な種類があり、取得の目的や活かしやすい業界が異なりますので、資格を取得すればすぐに就職できるとは一概にいえません。それぞれの違いを理解し、目的に合わせた資格を取得しておくといいでしょう。

<関連記事>

心理カウンセラーの仕事はきつい?大変な理由ややりがい・向いている人など詳しく解説

心理カウンセラーの資格は国家資格?


心理系の資格の中では、公認心理師が唯一の国家資格です。臨床心理士が国家資格ではないことに驚いた人もいるのではないでしょうか。臨床心理士の他には、産業カウンセラーや学校心理士といった資格も民間資格です。

しかし、民間資格だからといって、意味がないわけではありません。心理カウンセラー系の求人の中には、臨床心理士や産業カウンセラー、学校心理士などの資格取得を条件としているところも多く、活躍できる機会は大いにあるでしょう。

心理カウンセラーの資格の難易度は?


心理系の資格や検定は種類が多く、取得の難易度は一概にいえません。公認心理師や臨床心理士、学校心理士などの資格については、大学や大学院で特定の単位を取得してから国家試験に合格する必要があり、取得までのハードルが高いです。

しかし、その一方で、運営機関が認定する通信講座を受講・修了することで受験資格を得られるものもあります。これらは難易度がそれほど高くなく、多忙な人や初学者でも比較的チャレンジしやすいでしょう。

<関連記事>

心理学・心理カウンセラーの資格は独学で取れる?基本情報やおすすめの勉強方法などを解説

心理カウンセラーの資格取得は意味がある!効率的な学習は「キャリカレ」

これまで何度もお伝えしてきたように、心理カウンセラー関連の資格取得には、大きな意味があります。大学や大学院で学ばないと受験資格を得られない資格もありますが、運営機関が認定する講座を受講するタイプの資格なら、どなたでも挑戦しやすいでしょう。

効率的に学習するなら、キャリカレがおすすめです。必要なところだけを凝縮したわかりやすいテキストやカウンセリングスキルを実践的に身に付けられる映像講義も付いています。質問対応や資格取得後のキャリア支援といったサポート体制も整っていますので、ぜひ気軽に検討してみてください。

よくある質問

Q1.心理カウンセラーの仕事は本当に需要があるのですか?

A: はい、心の健康への関心が高まっているため、心理カウンセラーの需要は増加しています。特に、産業カウンセラーやチャイルドカウンセラーといった専門分野での活躍が期待されています。

Q2.通信講座で心理カウンセラーの資格を取得するメリットは何ですか?

A: 通信講座では、自分のペースで学習を進められ、仕事をしながらでも資格取得が可能です。特に「メンタル心理カウンセラー」や「上級心理カウンセラー」などは、実践的なカリキュラムが充実しています。

Q3.心理系の資格取得が転職やキャリアアップにどう役立ちますか?

A: 心理系の資格を持っていると、企業のメンタルヘルス支援や教育現場でのサポート、カウンセリング業務など幅広い仕事に活かせます。また、JADP認定産業心理カウンセラー®などの資格は、より専門的な知識を証明するものとして評価されます。

Q4.心理カウンセラーの資格にはどのような種類がありますか?

A: 国家資格の「公認心理師」「臨床心理士」のほか、民間資格として「総合心理士」「実践心理士」「行動心理カウンセラー®資格」「JADP認定メンタル心理カウンセラー」などがあります。目的に応じた資格を選ぶことが重要です。

Q5.メンタル心理カウンセラーと上級心理カウンセラーの違いは何ですか?

A: メンタル心理カウンセラーは、心理学をはじめて学ぶ方に向けて基礎からしっかりと学べる講座です。一方、上級心理カウンセラーは本格的にプロとして活躍したい方のために、クライエントの幅広い悩みに対応できる心理療法が身につけられます

Q6. 心理カウンセラーの資格取得後に、実践経験を積むにはどうすればよいですか?

A: まずはボランティア活動やインターンシップに参加し、現場での経験を積むことが大切です。また、心理カウンセラー講座や上級心理カウンセラー資格取得講座で学んだ知識を活かし、企業や教育機関、医療機関でのカウンセリング業務に挑戦するのもおすすめです。

Q7.心理カウンセラーの資格を持っていると、どのような仕事に就けますか?

A: 企業のメンタルヘルス支援、スクールカウンセラー、福祉施設や病院での相談業務、フリーランスのカウンセラーなど、多くの分野で活かすことができます。特に、産業カウンセラーは企業内でのストレス対策や人間関係の改善に役立ちます。

Q8.通信で学べる心理カウンセラーの講座はどんなものがありますか?

A: 「心理カウンセラー講座」「上級心理カウンセラー資格取得講座」「行動心理カウンセラー®資格」など、初心者から上級者まで学べる講座があります。効率的な学習方法として、キャリカレなどの通信講座を活用するのもおすすめです。

Q9.心理カウンセラーの資格取得にはどのくらいの期間が必要ですか?

A: 取得する資格や講座によりますが、通信講座であれば数カ月から1年程度で取得できるものが多いです。上級心理カウンセラーの資格などは、より専門的な内容を学ぶため、長めの学習期間が必要になる場合もあります。

Q10.心理カウンセラーの資格を取得すると、どのように活かせますか?

A: 就職や転職、キャリアアップはもちろん、自身のメンタルヘルスケアや家庭・職場での人間関係改善にも役立ちます。特に、JADP認定メンタル心理カウンセラーや産業カウンセラーの資格は、企業での活躍に直結するものとして評価されます。

 

この記事の監修者

資格のキャリカレ編集部
150以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。心理カウンセラーは、悩みをもつ人の相談に乗って解決に導く仕事として、人気の高い資格です。心理カウンセラーの詳細や資格試験の詳細、資格の魅力などの最新情報をお伝えしています。

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