chrome_reader_mode

資料請求

簿記2級合格に必要な勉強時間はどれくらい?合格のためのコツも解説

こんにちは、資格のキャリカレ編集部です。

簿記2級はキャリアアップにも役立つ資格です。取得したいと思っても、勉強と仕事や家庭の両立は難しいと悩む人も多いかもしれません。

簿記2級は3級よりも合格率が低く、簿記経験者でも200〜250時間ほど必要です。しかし、しっかり勉強スケジュールを組んで、自分に合った勉強方法を選べば、忙しい人でも十分合格を目指せます。

この記事では、簿記2級の合格に必要な勉強時間と効率的な勉強方法を紹介します。簿記2級の出題範囲や、合格率についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

※全額返金には条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。

簿記2級とは

簿記とは企業の営業取引など、お金の動きを記帳することです。経営管理の実務に活かせる知識があることの証明や、就職・転職関連で優位性をアピールできるため、経理以外の仕事にも活かせます。

簿記検定には、日商簿記・全商簿記・全経簿記の3種類ありますが、一般的に「簿記2級」とは日商簿記検定2級を指します。日商簿記の種類は、1級・2級・3級・簿記初級・原価計算の5種類です。

商業簿記と工業簿記から知識を問われる


簿記2級の試験問題は、「商業簿記」と「工業簿記」の2種類です。商業簿記とは一般的な会計処理方法で、企業や店舗で幅広く利用されています。一方の工業簿記とは、主に製造業を営む企業が、製造コストの計算に利用する会計処理方法です。

商業簿記と工業簿記には、業種以外にも勘定科目に違いがあります。商業簿記の勘定科目が売上・売掛金・給与などに対して、工業簿記は製品・材料・仕掛品・労務費などです。

簿記は商業簿記のことを指しますが、簿記2級の検定では、工業簿記がしっかりマスターできているかも重要視されます

簿記2級に求められるレベル

簿記2級は経営管理に役立つ知識として、企業から最も求められる資格のひとつです。高度な商業簿記や原価計算を含む工業簿記を習得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるなど、企業活動や会計実務を踏まえて適切な処理や分析ができるレベルを求められます。

簿記3級との違い


簿記3級は経理業務の入門資格であるのに対し、簿記2級ではより実務に沿った深く幅広い簿記の知識とスキルが身につきます。

簿記3級の試験範囲は商業簿記のみとなっており、簿記を初めて学ぶ人でも比較的簡単に合格を目指せます。

対して簿記2級は、商業簿記に加えて工業簿記からも出題され、問題の難易度も高くなっているのが異なる部分です。企業から簿記の能力があると判断してもらうには、簿記3級ではなく簿記2級を取る方が有効といえます。

関連記事

簿記資格はどれを取るべき?3級・2級の違いや独学での合格法も徹底解説

全商簿記2級・全経簿記2級との違い


一般的な日商簿記2級と全商簿記2級・全経簿記2級には、難易度の違いがあります。全商簿記とは、全国商業高等学校協会が主催する「簿記実務検定試験」のことです。高校生が受験するのに適した難易度に設定されており、日商簿記と比べて難易度は低くなっています。

もうひとつの全経簿記は、公益社団法人全国経理教育協会が主催する簿記試験のことです。経理の専門学生を対象に設定されています。全経簿記1級と日商簿記2級の難易度を比較すると、商業簿記は同じ程度ですが、工業簿記は日商簿記2級の方が高めです。

このように、日商簿記とは設定されている受験対象者が異なるため、全商簿記と全経簿記の難易度は低めに設定されています。一般の社会人は日商簿記を選びましょう。

関連記事

日商簿記3級とは?試験形式や難易度、勉強方法までをわかりやすく解説

簿記2級の合格率と難易度

簿記2級は誰でも簡単に合格できるレベルの資格ではありません。簿記2級の合格率と難易度について見ていきましょう。

合格率は11~37%


簿記2級の合格率は11.9~37.1%です。過去10回の合格率の一覧を見てみましょう。

2級(統一試験)

実施回

実受験者数

合格者数

合格率

172(2026.02.22)

6,038名

911名

15.1%

171(2025.11.16)

6,332名

1,492名

23.6%

170(2025.6.8)

5,383名

1,193名

22.2%

169(2025.2.23)

7,118名

1,486名

20.9%

168(2024.11.17)

7,589名

2,187名

28.8%

167(2024.6.9)

6,310名

1,442名

22.9%

166(2024.2.25)

8,728名

1,356名

15.5%

165(2023.11.19)

9,511名

1,133名

11.9%

164(2023.6.11)

8,454名

1,788名

21.1%

163(2023.2.26)

12,033名

2,983名

24.8%

2級(ネット試験)

期間

受験者数

合格者数

合格率

2025年4月~2026年3月

141,072名

46,351名

32.9%

2024年4月~2025年3月

124,429名

44,359名

35.7%

2023年4月~2024年3月

119,036名

41,912名

35.2%

2022年4月~2023年3月

105,289名

39,076名

37.1%

合格率が例年30~40%前後の簿記3級と比べて、難易度の高さがわかります。

関連記事

簿記2級の難易度はどれくらい?合格率と3級との違いを徹底解説

難易度はグッと高くなる


簿記2級が簿記3級より難易度が高くなっているのは、工業簿記が追加されたことにより、より専門性の高い問題が出題されているのが理由のひとつです。

また、3級は大問が3つだったのに対して、2級は大問が5つになっています。さらに、試験時間は120分から90分に短縮され、1問にかけられる時間が短くなっているのも要因として挙げられます。

簿記2級は、知識の豊富さと答えを導き出すスピーディさの両方が必要な、比較的難しい試験といえるでしょう。

簿記2級の試験概要

簿記2級の出題範囲と試験方法の概要を紹介します。

商業簿記・工業簿記の出題範囲


簿記2級は第1問から第5問まで5科目出題されます。その中で商業簿記が60%、工業簿記が40%くらいの割合です。

  • 第1問 商業簿記/仕訳問題
    日々の取引を帳簿に記録する問題です。記録するものは勘定科目と金額のみになっています。勘定科目とは、会社間での取引内容を一目でわかりやすくする名称のことで、現金・借入金・備品などがあります。

  • 第2問 商業簿記/論点問題
    株主資本等変動計算書や連結精算表などの個別論点の問題です。計算問題や穴埋め問題などの形式で出題されます。

  • 第3問 商業簿記/財務諸表や精算表等決算、本支店会計
    損益計算書や貸借対照法がよく出題される問題です。決算整理事項等による変動がどちらの財務諸表に影響するかなどが問われます。

  • 第4問 工業簿記/本社工場会計など
    第1問仕訳問題の工業簿記パターンの問題です。仕訳問題に加えて、個別原価計算や総合原価計算などが出題されます。

  • 第5問 工業簿記/原価計算など
    主に、直接原価計算や標準原価計算の問題です。原価計算表を作成したり、金額を問題にしたがって計算したりする問題が出題されます。
    配点はそれぞれ20点ずつになっています。簿記2級の合格基準は70%以上です。

関連記事

日商簿記2級の問題傾向は?試験のレベルや勉強方法を徹底解説

簿記2級の試験方法は2通り


簿記2級の試験方法は、統一試験とCBT方式の2種類です。2種類の試験は、受験方法と申し込み方法が異なります。

統一試験

統一試験とは筆記試験のことを指し、大学など指定の試験会場で受験する従来通りの試験方法です。毎年2月・6月・11月に行われます。

統一試験の申し込み方法は以下のとおりです。

  • インターネット

  • 郵送

  • 電話

  • 商工会議所の窓口

ただし、地域によって対応できない申し込み方法もあるため、受験の際は事前に確認しましょう。申し込み後5営業日以内に申込書・払込取扱票を発送されるため、期限内に支払えば申し込み完了です。

CBT方式(ネット試験)

CBT方式は2020年12月より開始された、パソコンを使用する形式の試験です。年間を通して全国各地のテストセンターで実施されており、会場に空席があれば何回でも受験可能です。

CBT方式の申し込み方法は、日商簿記専用サイトからのオンライン申し込みと、会場への問い合わせの2つです。ただし、会場によって対応できる申し込み方法が異なります。

CBT方式は統一試験よりも受験会場が多く日程も多いことから、忙しい社会人におすすめの試験方法です。

日商簿記専用サイトからの申し込みはこちら

関連記事

簿記試験のCBT方式とは?実施方法を理解し合格への対策をとろう!

日商簿記2級の合格に必要な勉強時間

日商簿記2級の合格に必要な勉強時間は、簿記経験者かどうかで異なります。必要な時間を把握して対策しましょう。

簿記経験者なら200〜250時間


簿記3級の保有者なら、商業簿記の知識がすでにあるため、勉強時間は200〜250時間が目安です。

簿記2級の勉強方法には、独学で勉強する方法と通信講座の受講や通学で講師から学ぶ勉強法があります。効率的な習得を目指すなら、通信講座・通学などで勉強を進めましょう。

簿記初学者なら300〜350時間


簿記の経験が無い初学者の場合は、300〜350時間程度の勉強時間が必要です。簿記2級は3級を持っていなくても受験可能ですが、試験内容は簿記3級の基本的なことが理解できていなければグッと難易度は高くなります。

そのため、簿記初心者であれば簿記の基礎知識から学習する必要があり、経験者よりも多くの期間を意識して確保する必要があります。

簿記2級の合格を目指すなら、キャリカレの「簿記3級・2級合格指導講座」がおすすめです。わずか90日という短期間で3級・2級の2資格取得を目指せます。

キャリカレの簿記講座について気になる方は以下よりチェックしてみましょう。

※全額返金には条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。

【社会人向け】簿記2級の勉強スケジュール

250時間程度必要な簿記3級保有者が、1日2時間・約5か月勉強すると仮定した場合の、簿記2級の勉強スケジュールを見ていきましょう。効率的に学ぶための参考にしてください。

1〜2か月:商業簿記を中心に勉強


最初の1〜2か月は、比較的難易度の低めな商業簿記を中心に始めるのがおすすめです。ただし、簿記2級の勉強をすぐに開始するのではなく、まずは日商簿記3級の復習時間を設けましょう。簿記3級の内容を覚えているかを確認し、苦手分野を解消したり理解を深めたりしてから簿記2級の学習を進めることで、学習効率が上がります。

簿記3級の内容であればテキスト1冊で十分カバーできます。3級取得者であれば、以前使用していた問題集に再度目を通しましょう。

3〜4か月:工業簿記を中心に勉強


3〜4か月の期間では、工業簿記を中心に勉強しましょう。工業簿記は暗記だけでなく、資料を読み取る力や専門用語の習得を求められるため、応用問題が苦手な人にとっては難しい分野です。

しかし、基本的な問題が多く出題されるため、しっかり対策すれば得点に繋がります。工業簿記は何度も繰り返して解き、全体像をイメージするのが大切です。

5か月:全体の振り返り・過去問で復習


商標簿記と工業簿記をそれぞれ勉強できた5か月目では、試験前に全体を振り返る意味でも、試験対策予想問題にチャレンジしましょう。最低でも過去5年分を3周解きます。

このときに確認するのは、自分の苦手分野があるかどうかです。3周しても解けない場合は、再度その分野を重点的に見直し、苦手分野を克服していきます。再度教材を見直して、どこを覚え間違えているのか、抜け落ちているところが何かをしっかり確認して、確実な合格を目指しましょう。

効率的な簿記2級の勉強の準備に必要なものとは?

簿記2級に効率よく合格するためには、いきなり勉強を始めるのではなく、まずは準備を整えることが重要です。準備の段階で自分に合った教材や道具を選んでおくことで、その後の学習の質が大きく変わります。ここでは、学習のスタート時に必ず用意しておきたい「テキスト」と「電卓」の選び方について解説します。

テキスト選び


簿記2級の勉強において最も重要なアイテムがテキストです。初心者の場合は、イラストや図解が豊富で、各論点が丁寧に解説されているものがおすすめです。また、最新の試験傾向に対応したテキストかどうかも必ずチェックしましょう。

市販のテキストは内容の難易度や問題の量にばらつきがあるため、可能であれば書店で中身を見て、自分が「わかりやすい」と感じるものを選ぶとよいでしょう。さらに、問題集や試験対策予想問題と連動しているタイプを選ぶと、知識の定着がよりスムーズになります。

電卓に慣れる


簿記2級の試験では、電卓の操作がスピーディかつ正確であることが求められます。高機能な関数電卓は使用できないため、事務系の一般的な電卓(12桁表示、メモリ機能つきなど)を事前に用意し、その使い方に慣れておきましょう。

試験当日に初めて使うのではなく、日々の学習の中で常に同じ電卓を使用することで、指の動きや表示の見方に慣れ、本番でも落ち着いて計算に集中できます。加減乗除に加えて「%」や「GT(グランドトータル)」キーの使い方も理解しておくと便利です。

簿記2級の効果的な勉強方法

限られた時間で簿記2級に合格するには、効率の良い勉強方法を実践することが不可欠です。特に独学の方は、インプットとアウトプットのバランスを意識した学習を行うことで、理解度と定着率を高めることができます。ここでは、実際の合格者にも多い「繰り返し読み」「試験対策予想問題重視」「ミス分析」の3つの勉強法をご紹介します。

素早く何度もテキストを読む


最初から完璧に理解しようとせず、まずはテキストを素早く1周することが重要です。初回の読み込みで全体像をつかみ、2周目以降で詳細を理解していくという進め方が、理解と記憶の効率を高めます。1つの単元に時間をかけすぎると全体の学習が遅れてしまうため、細かいところにこだわりすぎず、何度もテキストを読み返すことで知識を定着させましょう。特に工業簿記は繰り返しにより計算パターンを体で覚えることが有効です。

試験対策予想問題を中心に解く


インプット学習がある程度進んだら、模擬試験に早めに取り組むのがおすすめです。実際の出題傾向や時間配分を体感できるため、学んだ知識をどのように使うかが見えてきます。特に簿記2級は出題パターンに一定の傾向があるため、模擬試験を繰り返し解くことで試験対策の精度が高まります。まずは模試5回分を繰り返し解き、間違えた問題には必ず印をつけて復習に活かしましょう。

ミスの傾向を見つける


試験対策予想問題や模試で間違えた問題をそのままにせず、なぜ間違えたのかを分析することが大切です。勘違いや知識不足、計算ミスなど、ミスの原因を分類することで、自分の弱点が明確になります。ノートに「間違えた理由」「次はどうするか」を記録しておくと、同じミスを繰り返さなくなります。特に本番ではケアレスミスが命取りになるため、普段から丁寧に見直す習慣をつけておくことが合格への近道です。

日商簿記2級合格を独学で目指すメリット・デメリット

日商簿記2級は独学でも合格を目指せる資格ですが、メリットとデメリットを理解しておくことで、自分に合った勉強法を選びやすくなります。ここでは、独学の利点と注意すべき点をそれぞれ解説します。

独学のメリット


独学の最大の魅力は、費用を抑えつつ自由なペースで学習を進められる点です。また、すべて一人で合格を勝ち取った経験は、周囲からの評価にもつながることがあります。

参考書・テキスト代がかからない

独学ならスクールや通信講座のような受講料が不要なため、参考書や問題集など最低限の教材費のみで学習できます。費用を抑えてスキルを身につけたい人には大きなメリットです。また、教材選びも自由なため、自分に合ったものだけを厳選できるのもポイントです。費用対効果を意識する人にとって、独学は魅力的な選択肢といえるでしょう。

自分のペースで進められる

独学は、ライフスタイルに合わせて学習スケジュールを自由に調整できるのが強みです。仕事や育児などで決まった時間に勉強が難しい人でも、早朝や夜間、週末など自分の都合に合わせて取り組めます。体調や気分に合わせて進められるため、無理なく継続しやすい点もメリットのひとつです。

「すごい」といわれる機会が増える

独学で難関資格に合格したという実績は、周囲からの信頼や評価につながります。特に日商簿記2級のような実務に直結する資格を独力で取得することは、「努力できる人」「自律的な人」として好印象を与える材料になります。転職や社内評価でも、プラスに働くことが期待できます。

独学のデメリット

一方で、独学には注意すべきデメリットもあります。効率的に勉強するための知識やモチベーションの維持が難しい点は、大きな課題となるでしょう。

学習効率が悪くなりがち

独学では、わからない箇所を自力で調べる必要があるため、時間がかかり非効率になることがあります。専門用語や計算方法の理解に苦労し、つまずいたまま進めなくなるケースも少なくありません。限られた時間で合格を目指すなら、体系的に指導が受けられる環境の方が有利な場合もあります。

モチベーション管理が難しい

独学は自由度が高い反面、勉強を継続する強い意志が求められます。忙しさや疲労、スランプなどにより学習が中断されると、ペースが乱れて挫折しやすくなります。誰かに進捗を管理されないため、「今日はサボってもいいか」と甘えが出てしまうことも。自分でモチベーションを維持する工夫が必要です。

簿記2級は独学では厳しいといわれる訳

簿記2級は、独学で合格を目指す人も多い資格ですが、「独学では厳しい」といわれることも少なくありません。その背景には、試験範囲の広さや出題形式の難しさ、そして正しい勉強法を知らないまま学習を進めてしまうリスクがあります。

3級レベルの基礎が不可欠


簿記2級は3級の知識を土台にして出題されるため、3級の内容がしっかり身についていないと理解が難しくなります。特に仕訳や帳簿の基本的な処理が曖昧なままだと、2級の複雑な問題に対応できません。3級を取得せずに2級に挑戦する場合、独学だと重要な基礎知識が抜け落ちやすくなるのが大きな壁となります。

専門的な工業簿記でつまずくため


簿記2級では商業簿記に加え、工業簿記の問題も出題されます。この工業簿記は、製造原価や原価計算といった専門的な内容が含まれるため、初学者には理解が難しい分野です。特に独学では、抽象的な概念を自力で理解しにくく、問題のパターンに慣れるまでに時間がかかるため、挫折しやすいポイントになっています。

勉強方法を間違えると苦労する


簿記2級は勉強の進め方によって効率が大きく変わる試験です。例えば、いきなり模擬試験に取り組んでも基礎が不十分なままでは理解が追いつかず、時間だけが過ぎてしまいます。独学では自分に合った勉強法を見つけるのが難しく、間違った方法で続けてしまうと学習効果が上がらず、結果的に合格までの道のりが遠くなってしまいます

簿記2級を勉強する際のポイント

ここからは、忙しい社会人が簿記2級に合格するためのポイントについて紹介します。

スキマ時間を活用する


忙しくてもしっかり勉強時間を確保するには、スキマ時間の活用は欠かせません。スキマ時間を活用するための準備としておすすめなのが、スマホアプリのダウンロードとオリジナルのまとめノートの作成です。これらがあれば、通勤時間や待ち合わせの合間に少しずつ勉強できます。

また、スキマ時間でのインプット・アウトプット学習を繰り返すことで、短時間で集中する力も身につきます。コツコツ小さい積み重ねにはなりますが、継続することで合格の可能性が高まるでしょう。

テキスト・試験対策予想問題を繰り返し解く


試験対策予想問題に触れて、問題傾向や時間配分の仕方などに慣れておきましょう。テキストや試験対策予想問題を繰り返し解くプロセスはとても重要です。繰り返し解いていくことで、テキストを確認する回数も減って自信を深められます。

関連記事

簿記2級の参考書はどうやって選ぶ?合格への近道を進むための選び方

苦手分野を克服する


予想問題を解く過程で苦手分野を把握したら、その分野は徹底的に復習しましょう。勉強時間をしっかり確保できる場合は、苦手分野のすべてをまんべんなく復習するべきです。しかし、時間に余裕がない場合は優先順位をつけ、優先度の高い分野から取り組みましょう。

商業簿記と工業簿記のそれぞれに苦手分野がある場合は、得点に繋がりやすい工業簿記を優先して勉強するのがおすすめです。

自分に合った勉強方法を知る


個人によって効率的な勉強の進め方は異なります。自分の体質や性格を見極めて、自分に合った勉強方法で取り組みましょう。

一例として、寝不足だと勉強のパフォーマンスが落ちるため無理せずしっかり睡眠時間を確保する、静かな自宅よりも適度な雑音があるカフェが集中できるならお気に入りのカフェを探すなど、自分ならではの勉強方法を見つけてみてください。

また、独学で勉強すると挫折しやすい人なら、スクールや通信講座を活用して二人三脚で計画的に合格を目指すのもひとつの方法です。

試験直前のラストスパート戦略と集中力維持のコツ

試験直前の1〜2週間は、知識の最終確認と精神的な安定がカギになります。まずは試験対策予想問題や模擬試験を1日1セット解き、時間配分や本番形式に慣れておきましょう。間違えた問題はノートにまとめ、毎日見直すことで理解を深められます。

また、睡眠時間を削っての勉強は逆効果なので、体調管理も重要です。集中力を保つためには、勉強時間を90分ごとに区切って適度な休憩を取り入れるほか、軽い運動深呼吸でリフレッシュする習慣も有効です。直前期こそ、量よりも質を意識した学習を心がけましょう。

簿記2級の資格取得を目指すならキャリカレがおすすめ

ここまで簿記2級の勉強時間に焦点を当てて解説しました。簿記2級は独学で合格するにはハードルが高いということをお伝えしました。
簿記2級の資格取得を目指すならキャリカレの「簿記3級・2級合格指導講座」がおすすめです。

ここでは、キャリカレの講座の特長について見ていきましょう。

簿記3級・2級が一気通貫で学べて2資格取得を目指せる


キャリカレの簿記講座は、簿記3級と2級が一貫して学べるため、3級を学習した後はそのまま2級へとステップアップが可能。

簿記3級の学習で培った基礎知識が、2級の学習でも生きてきます。キャリカレの簿記講座では、簿記3級の学びでしっかりと土台が作れるので、簿記2級の学習の入りもとってもスムーズです。

「試験に出るトコ」だけを集中的に学習できる


試験合格に向けて独学で学ぶ場合、試験にあまり関係のないムダな部分まで学習してしまい、効率の良い学習ができないことも。

キャリカレは出るトコを集中して学べ、さらに試験本番を想定した実践形式での演習が沢山用意してあるので、合格ラインを確実に突破できる力を身につけることができ、短期合格が目指せます。

全国平均の合格率は約4割!全国平均の約1.8倍の合格率を誇る講座

2024年度の試験で、キャリカレ受講生の合格率は3級約7割(72.9%)を達成!

3級は全国平均の約1.8倍と高い合格率を誇っている本講座なら勉強が苦手な方でもムリなく合格を目指せます。

※2024年度試験結果より/キャリカレ受講生アンケート(受講開始日:2023年4月2日~2024年11月30日)調べ

万が一不合格だった場合、受講料を全額返金(※)


内容に自信があるから、もし不合格だった場合も、受講料を全額返金(※)しています。

「お金が無駄になったらどうしよう」という不安がある方でも、安心して取り組めるようになる嬉しいサービスです。
※全額返金には条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。

合格した場合、2講座目を無料で受講できる(※)


見事合格できた場合には、キャリカレでの2講座目を無料で受講(※)できます。

ビジネス資格の講座を数多く開講しているため、ダブルライセンスやスキルアップをコストゼロで目指すことが可能です。

※2講座目無料サービスには条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。

\3ヶ月で合格を目指せる/

簿記講座の詳細はこちら

※全額返金には条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

簿記2級の合格に必要な勉強時間は経験者なら200〜250時間程度、諸学者なら300〜350時間ほどです。簿記2級の難易度は高いため、忙しい方はスキマ時間を活用したり勉強のパフォーマンスを上げるために生活スタイルを工夫したりなど、効率的な勉強スケジュールを立てましょう。

無理なく簿記2級の合格を目指したいなら、通信講座を利用するのがおすすめです。仕事や家事で忙しい方や勉強方法に不安な方は、キャリカレの「簿記3級・2級合格指導講座」で学びましょう。試験に出るとこを集中して学べるため、仕事や家事で忙しくても、スキマ時間を活用して学習を進められます。

また本当に合格できるか不安な方は、不合格だった場合でも全額返金保証(※)を受けられますので、ぜひ積極的にトライしてみてください。
また、合格すれば2講座目無料(※)といった嬉しいサービスもありますので、是非キャリカレの簿記3級・2級合格指導講座を受講して、合格を目指してみましょう。

キャリカレでは、随時キャンペーンを実施しているため、キャンペーンを活用することでお得に受講いただけます。興味のある方は、ぜひ下記のリンクより詳細を確認してみてください。

簿記3級・2級合格指導講座

※全額返金には条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。

※2講座目無料サービスには条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。

よくある質問

Q1. 簿記2級に合格するには、平均でどのくらいの勉強時間が必要ですか?

簿記3級の知識がある場合は200〜250時間、簿記未経験の初学者は300〜350時間が目安です。

Q2. 社会人が簿記2級に合格するための勉強スケジュールは?

例えば1日2時間の勉強時間を確保すれば、約5か月で合格レベルに到達できます。月ごとに商業簿記・工業簿記・過去問対策と段階的に進めるのが効果的です。

Q3. 忙しい社会人でも簿記2級の勉強時間を確保する方法は?

スマホアプリやまとめノートを活用し、通勤時間やスキマ時間にコツコツ勉強することで、効率的に時間を確保できます。

Q4. 簿記2級の勉強時間を短縮するコツはありますか?

通信講座を利用することで、独学よりも体系的に学べ、結果として勉強時間の短縮につながります。また、試験対策予想問題や模擬試験を繰り返し解いて出題傾向に慣れることも重要です。

Q5. 簿記3級を持っていないと簿記2級の勉強時間はどのくらい増えますか?

簿記3級の知識がない場合、商業簿記の基礎から始める必要があるため、勉強時間は約100時間ほど多く見積もる必要があります(計300〜350時間)。

Q6. 簿記2級の勉強において、商業簿記と工業簿記の時間配分はどうすべきですか?

商業簿記60%、工業簿記40%の出題割合に合わせて勉強時間を配分するのが基本ですが、苦手な分野があれば重点的に時間をかけると良いでしょう。

Q7. 短期間(1〜2か月)で簿記2級に合格することは可能ですか?

可能ではありますが、1日5〜6時間以上の集中的な勉強時間を確保しなければ難易度は非常に高くなります。短期合格には効率的な学習法と強い意志が求められます。

Q8. 簿記2級の試験直前(1か月前)に効果的な勉強時間の使い方は?

試験対策予想問題や模擬試験を5年分×3周解くことを目安にし、苦手分野の再確認と問題形式への慣れを重点に取り組むことが効果的です。

Q9. 簿記2級の勉強時間を見積もる前に、何を確認すべきですか?

自身が簿記3級の知識を保持しているか、商業簿記・工業簿記の理解度をセルフチェックすることで、必要な勉強時間の見積もりが正確になります。

Q10. 簿記2級の勉強時間に影響する要因には何がありますか?

簿記3級の有無、理解力、学習方法(独学か通信講座)、学習環境(社会人か学生か)などが、勉強時間に大きく影響します。

この記事の監修者

資格のキャリカレ編集部
150以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。簿記は一度取得すれば、ビジネスにも家計にも役立つ資格です。簿記検定の詳細や試験対策をはじめ、仕分け・試算表の作成方法など、簿記の魅力や最新情報をお伝えしています。

関連記事を見る

INDEX

おすすめコラム

関連講座

講座の詳細はこちら

play_arrow