【簿記3級】独学で合格を目指すなら!合格率とおすすめ勉強方法

【簿記3級】独学で合格を目指すなら!合格率とおすすめ勉強方法

簿記3級は簿記の基礎と言える知識であり、最初にチャレンジするレベルの資格です。3級であれば独学で合格を目指すこともできますが、どのように学習していけばいいのでしょうか。ここでは勉強法や合格率、試験を受けるにあたって覚えておきたい知識をあわせて解説します。

目次

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簿記3級の合格率

簿記3級の合格率

まず簿記3級試験の合格状況を見てみましょう。

簿記3級の合格点

簿記3級試験は100点満点のうち70点以上取れると合格です。
合格人数に制限はありませんので、試験日当日の受験者数が何人いようと、70点以上取れれば必ず合格できます。

簿記3級では商業簿記についての基礎的な知識が問われます。
合格すると会計事務や経理業務などで知識を役立てられます。
また、税理士事務所への就職も可能で、この場合は税理士補助の仕事を任されます。

簿記3級の合格率推移

一般的に簿記3級と言うと日商簿記検定3級をさします。
3種類ある簿記試験の中で最も有名な試験であり、受験者数や知名度はほかの2つと比べてもずば抜けて多くなっています。

簿記3級試験の合格率の推移を見てみましょう。

実施回 実受験者数(名) 合格者数(名) 合格率(%)
161
(2022年6月)
36,654 16,770 45.8
160
(2022年2月)
44,218 22,512 50.9
159
(2021年11月)
49,095 13,296 27.1
158
(2021年6月)
49,313 14,252 28.9
157
(2021年2月)
59,747 40,129 67.2
156
(2020年11月)
64,655 30,654 47.4
155
(2020年6月)
中止
154
(2020年2月)
76,896 37,744 49.1
153
(2019年11月)
80,130 34,519 43.1

出典:受験者データ | 東京商工会議所

この表を見て分かるように、合格率は回によってかなりばらつきがあります。
また受験者数とは受験申し込みをした人の数であり、実受験者数とは当日実際に試験を受けた人の数をさしています。
申し込みをしたにもかかわらず、試験を受けない人もかなりいることが分かります。

関連記事簿記2級の合格率推移は?3級との試験科目の違いも併せて解説

簿記3級の難易度

簿記3級は商業簿記の範囲から出題されます。
そのため、小規模の株式会社において、経理実務を行う前提で学習を進めます。

簿記を初めて学ぶ人でも、簿記3級は会社の業務を想定すると理解しやすい内容となっており、難易度はさほど高くないと言えます。
簿記の基本的な考え方を理解したうえでスケジュールをしっかり組んで学習をすれば、高い確率で合格を目指せるでしょう。

簿記特有のルールとして、勘定科目や仕訳などがあります。
これらを理解することが簿記を学ぶ第一歩と言えるでしょう。

2019年から、出題範囲に「電子記録の債権・債務」「クレジット決済」が追加され、現状に即した内容に変更されました。

日商簿記試験の実施機関である日本商工会議所のホームページには「出題の意図や講評」が掲載されています。
効率良く勉強するためのポイントが書かれていますのでぜひ参考にしましょう。

関連記事【簿記検定】日商・全商・全経の違いは?それぞれの難易度を詳しく解説!
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簿記3級に合格するために必要な勉強時間

簿記3級に合格するために必要な勉強時間

簿記3級試験に合格するためにはどのくらいの勉強時間を確保すると良いのでしょうか。
ここでは勉強時間のポイントを紹介します。

簿記3級の平均勉強時間

簿記3級の勉強時間は平均して50時間から70時間が必要だと言われています。
自分の生活の中でこの時間をどのように確保するかが最初のポイントです。

1日あたり2時間程度の勉強時間が平均だとされていますが、仕事の急なスケジュール変更が起こるかもしれません。
時間に余裕を持って勉強を進めていくことをおすすめします。

ただ、簿記3級であれば短期間で集中して勉強する方が効率的ですので、期間を決めて勉強すると良いでしょう。

簿記3級合格のためのスケジュール

簿記3級試験に合格するためには、前もってスケジュールを決めておくと、モチベーションを保ったまま勉強が続けられます。

立て方のひとつとして次のように配分に気を配る方法があります。

・学習期間を通して同じペースで勉強する

毎日の学習時間を一定にし、生活リズムに取り入れやすいメリットがあります。
どのペース配分が良いのか分からない人は、まずこのペースで始めてみると良いでしょう。

・前半に重点を置いて勉強する

勉強期間の前半でおよそ6割の勉強を終わらせるペースです。
後半に4割の勉強をこなせばいいため、やる気がある前半に頑張りたい人や、試験期間までで勉強が終わらせられるか不安な人におすすめです。

スケジュール変更の事情ができても、このペースであれば比較的余裕を持って対処でき、時間のゆとりも生まれます。

・後半に重点を置いて勉強する

勉強期間の後半でおよそ6割の勉強を行うペースです。
後半追い込み型ともいい、直前になると集中力が高まる人や、短期的にスパートを掛けるのに自信がある人などにおすすめです。

試験日に近い日に勉強した方が頭の中に知識が残りやすいため、試験でも点数が多く取れると言われています。

関連記事簿記3級とは?難易度・出題傾向と対策、勉強時間を解説

簿記3級合格を目指して!おすすめの勉強方法

簿記3級合格を目指して!おすすめの勉強方法

簿記3級は適切な勉強を行っていけば合格が目指せる資格です。
おすすめの勉強方法を紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

まず初めに参考書で知識を蓄える

特に初めて簿記の勉強を行うときは、参考書を読むことで簿記に関する知識を蓄えましょう。
いきなり問題を解いてしまってはただ難しいと感じるだけで、知識を覚える結果にはつながりません。
漢字が分からないにも関わらず難しい漢字を書こうとするのと同じです。
最悪の場合、試験を受ける意欲が低下してしまうおそれもあります。

まず参考書を読み込み、内容を理解していきましょう。
参考書は何冊も用意するのではなく、1冊のみにします。
自分が理解しやすいと思った参考書を1冊決め、何度も読み込んでいくのがおすすめです。

関連記事簿記3級の参考書はこうやって選ぶ!選び方や購入方法を詳しくご紹介

過去問題集で反復練習

参考書の内容が覚えられたら、過去問題集を使って何度も問題を解いていきましょう。
過去問題集は参考書と同じ会社が出版しているものを使うと双方がリンクしているため、内容を理解しやすくなります。

間違えた問題はその理由を突き止めていき、同じような問題が出たときに再度間違えることのないようにしっかり理解しなければなりません。
こうすることで応用力が養えるのです。

間違えた理由が分かると同じようなミスを減らせます。
間違えた理由はおそらく次のうちのどれかに該当するのではないでしょうか。

・最初から知らなかった
・知っていたのに問題を解いている時点で思い出せなかった
・思い出せたが計算を間違えた
・計算は合っていたが凡ミスをおかしてしまった


簿記試験は少しのミスが大きな失敗を招いてしまうことも多いのです。
自分がミスをしやすい箇所を見つけておくのが、合格への近道になるでしょう。
過去問題集は最低でも3回繰り返し取り組み、全問正解を目指しましょう。

試験前は、予習課題で実践に備える

試験が近づいてきたら、市販の総合問題などを使って予習課題を行い実践に備えましょう。
簿記試験に合格するには当日までにどれだけ問題を解いたかにかかっており、予習課題も欠かせません。

予習課題で間違った箇所は時間が許す限り反復練習を行い、当日までに理解するようにしましょう。

関連記事簿記は独学で合格できる?日商簿記3級・2級の違いとおすすめの勉強法

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試験当日の対策

試験当日の対策

試験当日は家を出る前に忘れ物がないか必ず確認しましょう。
受験票、電卓、身分証明書、筆記用具、腕時計など、どれが欠けても冷静ではいられなくなってしまいます。
できるだけ試験開始時刻の1時間前までに会場へ到着し、早めにお手洗いを済ませた後で、自分が勉強してきたノートを見て解く場面をイメージしましょう。

問題に迷ったときは

問題の答えに迷ったらその問題をとばして、確実に解答できる問題から取り組みましょう。
迷ったままでいると時間がどんどん過ぎていってしまいます。

解答できる問題がすべて終わってから解けない問題に手を付けた方が効率良く解答できるうえ、冷静に対応できるのです。

簿記を取得するにはキャリカレがおすすめ

簿記3級は独学で合格できるものの、やはり不安要素は多いもの。
そこで、絶対に簿記3級に合格したいなら、キャリカレの簿記3級・2級合格指導講座がおすすめです。
ここでは、講座の特徴を詳しくご紹介します。

90日で簿記2級・3級の合格が可能

キャリカレの簿記講座は、最短90日間で簿記2級・3級のダブル合格を目指せます。
3級の基礎からしっかり学べるテキストや専任講師による映像講義で、わかりやすく効率のよい学習ができるので、初心者からでも無理なく合格が目指せます。

講師への質問は何度でも無料

講座でわからないところがあったときは、何度でも無料で講師に質問できます。
独学では質問できないので、わからないところはそのままになってしまいますが、キャリカレなら、それはありません。
些細な質問でも対応可能で、疑問や不安をすばやく解決できます。
講師への質問はスマホからでも可能です。

講師による手厚く丁寧な添削指導

講座では、講師による添削指導も受けられます。
解答に対して、一つひとつ手書きで採点を行い、丁寧に的確なアドバイスをもらえるサポートサービスです。
キャリカレなら、勘違いや苦手に気づくことができ、合格に向けて正しい知識を身につけられます。

万が一不合格だった場合は、受講料を全額返金

キャリカレなら、万が一不合格でも、受講料の全額返金を受けられます。
ノーリスクで受験することができ、不合格だった場合でもお金が無駄にならず知識はしっかり身につくことはメリットでしょう。

下記のリンクからは講座を詳しく解説しています。
ぜひチェックして、講座の受講を検討してみてください。

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まとめ

簿記3級は独学でも合格を目指すことは可能です。
ただ、仕事をしている中では毎日継続して勉強時間を確保するのが難しいときもあるでしょう。
また、時には予定通りに勉強が進まなくなる可能性もあります。

そんなときは資格のキャリカレの通信講座「簿記3級・2級講座」を利用してみてはいかがでしょうか。
法改正に対応したテキストや、出題傾向を分析した問題集・模擬試験問題など、教材も充実しています。
添削指導や、スマホでいつでも質問できるシステムなどもあり、「人に尋ねる」ことが気軽にできるのも、通信講座ならではと言えるでしょう。

簿記検定のチャンスは年3回あるので、勉強したいと思ったときが始め時です。まずは資料請求をしてご検討ください。

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この記事の監修者

資格のキャリカレ編集部

150以上の通信教育資格講座を展開し、資格取得・実用スキルの習得はもちろん、キャリアサポートまで行う資格のキャリカレ編集部が運営するコラムです。簿記は一度取得すれば、ビジネスにも家計にも役立つ資格です。簿記検定の詳細や試験対策をはじめ、仕分け・試算表の作成方法など、簿記の魅力や最新情報をお伝えしています。

資格のキャリカレ編集部

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